国民大集会Ⅵにて 特定失踪者報告
6.報告 特定失踪者問題調査会代表 荒木 和博
2004/4/30 国民大集会-Ⅵ 日比谷野外音楽堂にて
ご紹介頂きました荒木でございます。
本日この会合にもたくさん特定失踪者のご家族、関係者の方がおみえになっています。
その中のひとりで我々が拉致の可能性が高いと言って発表した山本さん、山梨県甲府昭和56年6月4日に失踪した山本美保さんの件に関しましてみなさん報道などででご存じの通り警察は同じ年に山形で見つかった遺体が山本美保さんであるとつい先頃発表いたしました。
そして我々としては、いろいろな疑問を示したわけですが、おととい警察庁すぐそこですけれど参りまして外字課長から説明をうけました。その結果ますます疑惑を増すばかりでございましてこんな事も知らなかったのかというような状態でした。
誠に残念なことですが我々は一年余活動を通してこの国の政府は実はとんでもないことを隠しているのではないかというような疑念を持たざるを得ないのでございますこの国の中には多くの北朝鮮を助けた人々が様々な処におります。是非ともそういう方々は一刻も早くその全てを話して頂きたい。そしてこれはいろんな形で脅迫などを受けている在日のかたもいると思います
しかし戦わなければ拉致被害者全員を救出することもその家族を救出することもできません。
このことは実は家族会にも救う会にも相談しないで上で一言申し上げれば帰国されている5人のかたもあえて北朝鮮と戦ってその全てを語って頂きたい。私の想いはおそらく多くの方が共有していることと思います。
我々はあのテロ国家と戦っているのです。
我々のやっていることは戦争です。
戦争は勝たなければいけない。
それをすることが日本人の拉致被害者を救出し、韓国人の拉致被害者を救出し、北朝鮮2000万の国民を救い最後にはこの東アジアに平和をもたらすことになります。
どうぞみなさんこの問題は『外務省がけしからん』『政府が悪い』『警察がいけない』と言っているだけで、気がついたらみんな北朝鮮で死んでしまったと言うことでは許されないのです。
我々1億2500万国民の全ての責任です。
我々もここにいる人も皆さんもその家族を守っていくために拉致被害者全員を救出しなければいけない。
最後までどうかご協力頂きたい。よろしくお願いします。◆―――――――――――――――――――――――――◆
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2004/4/30 国民大集会-Ⅵ 日比谷野外音楽堂にて
ご紹介頂きました荒木でございます。
本日この会合にもたくさん特定失踪者のご家族、関係者の方がおみえになっています。
その中のひとりで我々が拉致の可能性が高いと言って発表した山本さん、山梨県甲府昭和56年6月4日に失踪した山本美保さんの件に関しましてみなさん報道などででご存じの通り警察は同じ年に山形で見つかった遺体が山本美保さんであるとつい先頃発表いたしました。
そして我々としては、いろいろな疑問を示したわけですが、おととい警察庁すぐそこですけれど参りまして外字課長から説明をうけました。その結果ますます疑惑を増すばかりでございましてこんな事も知らなかったのかというような状態でした。
誠に残念なことですが我々は一年余活動を通してこの国の政府は実はとんでもないことを隠しているのではないかというような疑念を持たざるを得ないのでございますこの国の中には多くの北朝鮮を助けた人々が様々な処におります。是非ともそういう方々は一刻も早くその全てを話して頂きたい。そしてこれはいろんな形で脅迫などを受けている在日のかたもいると思います
しかし戦わなければ拉致被害者全員を救出することもその家族を救出することもできません。
このことは実は家族会にも救う会にも相談しないで上で一言申し上げれば帰国されている5人のかたもあえて北朝鮮と戦ってその全てを語って頂きたい。私の想いはおそらく多くの方が共有していることと思います。
我々はあのテロ国家と戦っているのです。
我々のやっていることは戦争です。
戦争は勝たなければいけない。
それをすることが日本人の拉致被害者を救出し、韓国人の拉致被害者を救出し、北朝鮮2000万の国民を救い最後にはこの東アジアに平和をもたらすことになります。
どうぞみなさんこの問題は『外務省がけしからん』『政府が悪い』『警察がいけない』と言っているだけで、気がついたらみんな北朝鮮で死んでしまったと言うことでは許されないのです。
我々1億2500万国民の全ての責任です。
我々もここにいる人も皆さんもその家族を守っていくために拉致被害者全員を救出しなければいけない。
最後までどうかご協力頂きたい。よろしくお願いします。◆―――――――――――――――――――――――――◆
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