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2005年4月24日 (日)

4.24日比谷集会(1)開式

ぴろんさんの丁寧なテキストです。
第7回国民大集会 第一部

(大きな拍手の中登壇者が壇上に登場)

※司会 櫻井よしこ氏
みなさまこんにちは。(「こんにちは」の声 拍手)
この会場の定員は2000名でございますけど、全部の席が埋まりまして、その他に1700名に余る人たちが会場の外に駆けつけております。(大きくて長い拍手)

ただいまより第7回国民大集会を開きます。
これまでは北朝鮮の金正日総書記に対し、私たちの家族・同胞・日本人をそして韓国人を返せと要求してまいりました。
しかし今年は小泉純一郎日本国総理大臣に決断を促す大会となりました。(拍手)

あの金正日総書記に訴えかけても、無駄であります。(拍手)
その金正日総書記に対し、小泉首相は対話と圧力を重ねて問題を解決すると言ってきました。
しかし今日の状況を見ますと、対話と圧力・小泉方式は全く機能してきませんでした。(拍手)
実態としては何も変わっておりません。
この変わらない実態にこのまま私たち家族、友人、そして日本国民が沈黙を続けるとしたら、あの金正日総書記は「日本はこれくらいの対応で良いのだ」と思うに違いありません。(拍手)
また、国際世論も自分の方式でうまく操作できるのだと自信を深めるに違いありません。(拍手)

だからこそ、私たちは今こそ日本国の持てる全ての力を結集してこの拉致問題を、いい加減解決する方法を考えなければなりません。
日本国の持てる力はまず第一に経済力であります。
経済力に裏打ちされた政治力が無ければならないんですけれども、残念ながら小泉さんの下ではそれが余り有効に使われておりません。

だからこそ、私たちの持てる最強の力であります経済力を使って、この拉致問題を解決するために行動を起こそうではありませんか。(拍手)
私たちは今こそあの北朝鮮、あの金正日に対して経済制裁を断行することを小泉首相に求めたいと思います。
そのための国民集会をただいまより開催いたします。
開催の辞を家族会代表・横田滋さんにお願いいたします。

『横田滋家族会代表 開会の挨拶』

ご来場の皆さん、こんにちは。(「こんにちは」の声)
開催に当たりまして主催者であります家族会それから救う会、拉致議連と打ち合わせをしたときに、どのくらいの方がお見えになってくださるのか?とちょっと心配をしたわけでございますが。
しかし実際に本日は会場に入り切れずに、更に第二会場にまで人が来てくださるという、この皆様の気持ちに本当に心から感謝しております。
・・
第3回の日朝実務者協議の際に、政府の代表はめぐみの遺骨と称するもの、その他数々の証拠とするものを先方から受け取ってまいりました。
そしてめぐみの遺骨とされるものをDNA鑑定しました結果、12月の8日に全く別人のDNAが鑑定されました。
家族会はその際にこういった国家間の交渉に、鑑定不能と見越して偽物の骨を出してくるということは、我々家族だけでなくて日本国全体を侮辱しているんだというふうに強い怒りを感じました。(拍手 「そうだ!」の声)

その翌日の9日に拉致議連の総会が開きましてそこでも制裁の決議を出されましたし、更には食糧支援の凍結だけではなくて、日朝国交正常化交渉もするべきではないということが決議されております。
そして翌日開かれました自民党の拉致対策本部の総会でも、それから衆議院の拉致特別委員会等でも制裁ということが決議されております。
しかし小泉総理は制裁することによって対話の窓口が途絶えるということで、いまだに慎重な姿勢を崩しておりません。

しかしやっぱり偽の遺骨を出してくるということは、やっぱり国として怒るべきなんです。(拍手)
もし帝京大学でDNA鑑定が出来なかったとするということを我々はちょっと懸念しておりました。
そうしますと北朝鮮はめぐみの夫が現れて自分が大事に保管してきた物を持ってきたということで、絶対めぐみの骨に間違いないということで持ってきたわけです。
それで鑑定が出来ないとなるとこれは間違いないんだけど、結果的に鑑定が出来ないんであって間違いない。
そして3枚の写真を出して来まして、怯えたような表情をしている中学生を、わが国は立派に育てたんだ。
しかし体が弱くて入院して自殺をしたんであって、北朝鮮が殺したわけじゃないんだ。
だからこれでもう諦めて欲しいという形で来た場合に、反論する材料を我々は持ち合わせてないわけです。
国としてもそういった事に対する反論ということは難しいと思います。

これで拉致問題の幕引きをという事にされてしまえば、後の方が、それから特定失踪者の方の帰国と言うことがとても困難になってきます。
このことについては小泉総理は慎重な姿勢ですけど、しかし世論の力ということは無視することが出来ません。
もしこの会場が余裕があるような状態であれば、やっぱり一部の人は怒ってるかもしれないけど日本全体はそうではないっていう印象を与えてしまいますが。
これだけの方が来て下さったんで、総理も私たちの気持ちを汲んで経済制裁に踏み切ってくださることを期待しております。(長い拍手)

それから日本側は全ての鑑定が終わりました12月の24日に、家族に鑑定の結果等を説明した上でその時に同じ時刻頃に、官房長官が談話を発表しております。
これは今日のチラシの裏にも出ておりますが、それは迅速かつ誠意ある対応をしない限り、日本政府としては厳しい対応を取らざるを得ないと当然制裁の予告と取れるような談話を発表しております。
それから今日で丁度4ヶ月になりました。
しかし対話と圧力といっても対話も行われておりません。
北朝鮮は対話の席に着こうともしておりませんから。
圧力もかけておりません。
このまま自然に時が経っていくだけになりますので、ぜひ皆様の熱意を感じて、総理大臣が経済制裁を決断してくれる事を心から望んでこの会を開くことになりました
皆様たくさんのご来場ありがとうございました。(拍手)

※司会 櫻井よしこ氏
ありがとうございました。
次に小泉総理に決断を促すには永田町の議員の声というものが絶対に必要になります。
超党派の拉致議連の会長を務めております、自民党の平沼赳夫さんにご挨拶をお願いしたいと思います。(拍手)

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コメント

Unknownさんへ

>大人気なかったでしょうか。
  ↑
そんなことないと思います。
拉致被害者を救い出すために、ひとりひとりが行動することが、本当に大切だと思います。
共にがんばりましょうね。

投稿: 金木犀 | 2005年4月25日 (月) 13時27分

私も官邸にメールしました。「これ以上ファシズム体制に宥和的な姿勢をとることは、欧米諸国の侮蔑と猜疑を招き、かえって常任理事国入りへの道が閉ざされる・・」という風に書いてしまいました。大人気なかったでしょうか。

投稿: 官邸にメールを | 2005年4月25日 (月) 12時21分

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