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2005年4月24日 (日)

4.24日比谷集会(3)安倍晋三さん

第7回国民大集会3 ぴろんさんによるテキスト

安倍晋三自民党幹事長代理の挨拶

(「安倍さん頑張れ!」などの声 大きな拍手)
自由民主党の幹事長代理の安倍晋三でございます。(拍手 「あんたが総理になれ!」などの声)
本日は日曜でたいへん色々とご多忙の中、大変多くの方がこの会場に足をお運び頂きましたこと。
長い間関わって来た者の一人といたしまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。(野次の声)
ここでたくさんの方々が足を運んだということが私は大変大きな力となると、こう思います。

もしかしたら今日のこの大会のことを、朝日新聞は報道しないかもしれない。(笑い声 大きな拍手)
また一昨年の決起大会同様、News23の筑紫哲也氏は全く報道しないかもしれない。(大きな拍手)
しかしこの声は必ず金正日委員長に届くはずであります。(「そうだ!」の声 拍手)
そしてこれは日本政府の総意である。
この思いを私たちはしっかりと私たちは発信しなければならない。
こう新たに決意をしている次第であります。(「頑張って!」の声)

北朝鮮に対する外交の仕方を見ておりますと、戦後の60年の日本の外交の有り方とやはり大きな関係がある、関わっている。
またやはりその上にたって外交が行われていると言っても良いと、こう思うのであります。(「そうだ!」の声)
日本のこの60年の外交と言うのは外国が作ったルールの上で、外国が作った土俵の上で、何とか相手に誉めてもらおうと思って一生懸命相撲をとる。
そして何とか国益を確保しようと言う、いじましい外交であったのではないか?と。
こう思います。(拍手)

2002年小泉総理が9月の17日に訪朝し、そして10月の15日に5人の被害者の皆様、日本の土を踏むことが出来ました。
そしてその後、この5人の方々を北朝鮮に戻すかどうかについて、議論を行いました。
今日参加をしておられます中山参与と一緒に、私もその議論の中に入ったのでありますが。(拍手)
政府の中にはこの5人の方を北朝鮮に帰してもらわなければ、もうパイプが切れてしまって協議が出来なくなる。
そういうことを言う人がいました。

これはまさに、まさになんとか北朝鮮に良い子に思ってもらってなんとか良い結果を出そうという、この外交そのものではないだろうか?と思います。(拍手 「そうだ!」の声)
このときに私たちは5人の被害者を帰さない。
それも国の責任として帰さないと言うことをハッキリと言明しました。(拍手 「そうだ!」の声)

そして5人の被害者の方の8人の子供たち・ご家族が、日本の土を踏めなければ正常化交渉はしない。
クアラルンプールの日朝正常化交渉で日本の代表団は先方にそう告げたのであります。
これはまさに私たちがしっかりとペースを握って国民の生命と財産を守るという意思の表明であり、戦後の今までの外交との決別であったはずであります。(拍手 「良いぞ!」の声)

今回経済制裁をすると先方が怒ってしまって交渉が出来なくなるという議論は、まさに5人を帰すという議論と同じ議論であります。(「そうだ!」の声)
相手に何とか日本は相手のことを考えているなぁと思ってもらう。
このことのみに集中している。
北朝鮮の善意を期待しても、残念ながらそれは無理であるということは、もうこの20年でハッキリしたのであります。(拍手 「そうだ!」の声)

昨年この経済制裁関連法案を提出すれば、あるいは成立をさせたら北朝鮮が暴発をするという人がいました。(「いた!いた!」の声)
有名な政治家もいました。(「そうだ!」の声)
有名な政治評論家も、テレビのコメンテーターもニュースキャスターもいました。(「いた!いた!」の声)
しかし結果はどうだったでしょうか?
5月22日に5人の被害者の家族の皆さんが帰って来たではないですか?(拍手 「当たり前だ!」の声)

しかし今回もそう言ってた人が同じ事を言ってますね?
経済制裁をかけると、北朝鮮が暴発する。
果たしてそうでしょうか?
経済制裁とはなんでしょうか?
例えばアサリやズワイガニを止めるということであります。(「その通り!」の声)
もし彼らが暴発をして日本にミサイルを撃ち込めば、日米安保条約の第5条、共同対処によってアメリカは間違いなくピンポイントで金正日委員長そのものを狙う。
このことは金正日委員長は分かっているんです。(拍手)
彼は果たして自分の命とズワイガニと引き換えにしますか?(笑い声 拍手)

こういう馬鹿げた議論をいまだにしゃあしゃあと朝のテレビでコメントしている、極めて知的レベルの低い人たちがいます。(「それは朝日新聞だ」の声)
もちろん朝日新聞もそうです。(笑い声 拍手)
私たちはそういう論調とず~っと戦ってきました。(拍手  「そうだ!」の声)
しかしそれに負けずに昨年その法律を通過させたのであります。

そして今度はまたもや同じ論調であります。
極めて馬鹿げた論調であります。
そしてまたこれによって6者協議が出来なくなるかもしれないという論調も有ります。(「それも朝日だよ!」の声)
残念ながら6者協議の場において核の問題の解決ということについては、6カ国すべてのコンセンサスが得られています。
拉致問題についても何とか議題には上っています。
アメリカも支持をしていますが。
しかし6者協議の場においてこの問題を解決するというコンセンサスは出来ていないんです。

そこでやってもらえない、やることが出来ないのであれば、日本は独自に経済制裁を発動するしかないのであり。(拍手 「そうだ!」の声)
そしそれが困るのであればもっと、もっと中国も韓国も圧力をかけて頂かなければならないということであります。(拍手 「その通り!」の声)
このように日本が、ここ一番日本の国益がかかって、そして日本人の命がかかっているときには日本が主導権を握る!(拍手 「そうだ!」の声)
外交を展開するのは、それは当たり前のことであり、権利でもあります。
我々はごく当たり前のことを粛々と行えば良いというふうに思います。(「早くやって!」の声)

政府においても我々自由民主党は与党でありますから、大きな責任を感じております。
更に政府に対してしっかりとしかるべき時に出来るだけ早く北朝鮮に対し、政策を変更しない限り経済制裁をかけると。
発表するように、更に党としても圧力をかける。
そのことをお約束して。(拍手 「頑張れ!」などの声)
大切なことは、大切なことは日本人の声をひとつにしていくことであります。
我々も今後とも一生懸命やりますことをお誓い申し上げまして、私のご挨拶とさせていただきたいと思います。(拍手)
一緒に頑張りましょう。(拍手)
よろしくお願いします。(拍手)
ありがとうございました。(拍手 「いいぞ!」などの声)

※司会 
安倍さん本当にありがとうございました。
日本国の利益。
日本国民の利益と日本国の安全は日本国政府が責任を持ちましょうと。
言うことを力強く仰っていただきました。
それにしても、それにしてもわが国の外交の現状はいかがでありましょうか?
小泉さんに対して今の平沼さん安倍さんの言葉を本当に真剣に聞いていただきたいというふうに思います。(拍手)

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