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2005年5月18日 (水)

ニライ・カナイ

ニライ・カナイ  

沖縄には、ニライ・カナイという考え方がある。
奄美・沖縄地方で、海の彼方にあると信じられている楽土。そこから年ごとに神が訪れ、豊穣と宝をもたらすと考えられている。

世界の海洋文化の島には、似たような考え方がある。ポリネシア・アイルランド・エジプト・クレタ島でも同じような考え方がある。彼方、天空を駆け巡るラー神、ファラオの乗る船、妖精の国、など。。イメージを膨らませれば限りがない。

私の勝手な想像である。
めぐみちゃんや、多くの拉致被害者がニライ・カナイの神の船に乗って、沖縄の透明度の深いあの蒼い海のかなたから、光る船にのって戻ってくる姿を想像する。

ニライ・カナイの神が、あの非道な北朝鮮から、拉致被害者を救い出し、取り戻してくれるという幻想だ。

沖縄の星空はきれいだ。
離島の空は満天の星、波照間では南十字星も見ることができると聞いた。

見上げる星に願いを託し、佐渡の空を思い出した曽我さん、めぐみさん。蓮池祐木子さんも、月を見、星を見、家族は元気かと故郷に心をはせた言っている。(2002年5月7日)

多くの被害者が同じ思いで、北朝鮮にとらわれていることを思えば、私たち日本人は、誰であれ、どんな政党、どんな宗教、どんな組織にいても、救いたいと願うのが当然ではないのか?

あの万景峰号という悪魔の船を見るに付け怒りがわく。
現代は飛行機の時代、ニライ・カナイの神の飛行機で、すべての被害者を運んできて欲しい。
当然であるべきなのに、夢になっている、家族の元に戻りたいという願いを、長い間叶えられない現状を変えるために、私達は仲間を増やさなくてはならない。

昨年5.22のバッシングから、一年、私たちは救いたいという一点でもっと多くの人と手をたずさえていかなければ、と思う。国民の総力をあげて政府に北朝鮮に対する断固たる意思表示を求めよう。

目を背ける人々に、声をかけ、家族の想いを伝え、理解を求めていく。一歩一歩の歩みを、崩れた積み木を積み上げているご家族と共に、手を携えていく仲間を増やす努力をしていきましょう。

ニライ・カナイの神は私達が作り上げていくのです。 (金木犀)

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