拉致問題へのスタンス
この掲示板は運動家が運営するものではありません。
本当に普通の一般市民の掲示板です。
被害者とご家族を支援する底辺の日本人の掲示板です。
最終的な目的は、運動の継続ではなく、「拉致被害者の奪還」です。
願はくは、すべての被害者を救出してこの運動がめでたくお開きになって欲しい。
家族を奪われた被害者家族の思いに心を重ね合わせる、市井のひとりの市民が大きな何かを出来るわけでもありません。運動家の皆さんは、それでは不満かもしれません。
でも、心を寄せる市民の数が多ければ、僅かでも国政への圧力になるのではないでしょうか?愚かといわれようと、心を寄せる市民を「妨害勢力」と切り捨てては、奪還運動は、一部の人たちに限定され、心を寄せる人たちを枠の外においだしてしまいます。
一番助けたいのは、救いを待っている被害者です。そしてご家族です。
そのための運動のはずです。
市井の市民の掲示板ですから、投稿は救う会の主張に全て沿ったもの、正論ではないかもしれません。一部には、過激なものも、多少言葉のたりないものもあるでしょう。
しかし、それが世論なのです。ときには、運動の方向とは違った投稿もあるかもしれません。それも世論です。少なくとも拉致問題に関心を持ってくれている参加者を、排除したりしないことが私達管理人の基本姿勢です。
私達一般市民は、運動家の人たちの指針を学び、できるだけその主張を理解ついていこうとしています。うさぎさんや、原良一さんなど、実践している人たちの意見は本当に貴重で、ありがたいと思っています。
NET上でも、きちんとした意見や納得できる主張をなさるブロクやサイトはたくさんありますから、私たちはそこからいろんな意見から学べばいい。学んだ感想や意見を書けばいい。自分の意見を述べればいい。身近な活動を報告してもいい。アイディアを提案してもいいと思います。
時には議論になることもあるでしょう。その中から学べばいいのです。
私たちは、支援する人を一色にしたいとは思っていないのです。
怒りは外側へ!
最近の現代コリアで佐藤会長は『自民、民主のどちらが政権の座についても拉致の解決は期待できない状況にある。われわれは、この現実をしっかりと見据え、あくまでも国民世論を背景に正攻法で戦い続ける意外にないことを今から覚悟しておく必要があろう』とその主張を閉じています。
『政治家はもうだれも信頼できない』という声さえ出ていると聞きます。多くの政治家を切り捨て、国民世論だけを背景に戦って行かなくてはならないということであれば、なおさら底辺を拡大する必要があります。
そうであれば、大きな集会でコアな支援者を集め、気炎をあげ、家族にカンフル剤を打つのではなく、地味でも支援の輪のほんの少し外側にいる人を仲間に入れることが必要ではないでしょうか。
内側から敵を作り、排除したり攻撃したりすることで、どれだけの人たちが輪の外側に行ってしまったでしょう?少なくとも内側には入っている人を排斥するのはおかしいと私は思います。
もし、その人の理解が浅いなら、攻めるのではなく上手に説得して欲しいと願っています。
掲示板での意見が未熟であれば、解説し、説明してください。言葉の中に不十分なところがあれば、そこを丁寧に教えてあげてください。
私はすべての投稿の中に被害者への想いがあれば、それでいいと思っています。ことば使いの問題も、投稿の中に支援の心があれば、その単語を読み替えて理解しています。世間にそういう見方もあるのだろうと、捉えています。
やさしく教えあいましょう。学び続けましょう。
私個人は、拉致奪還の先頭に立つ立派な指導者とか、リーダーとはなりえませんが、強く拉致問題に関心を持ち、たまには街頭に出て、生の世論を感じ取り、集会に参加して、ご家族の思いを感じ取り、救う会の活動にわずかな手助けをする程度です。
参加者の投稿にも聞くべき意見が多いと思います。
私個人としては、大上段に論をはることできないかもしれません。
具体案や方針を決めるのは、指導者にお任せします。
ただ、市井の一人の日本人として、その意見を書き込みます。
早くめぐみちゃんたちを取り戻したい思いは、誰にも負けないつもりです。
もう一人の管理人momoedakeさんは、私などよりずっと、見識が深い方です。
一緒に管理していただいて本当に感謝しています。
この掲示板は、被害者を救い出したい誰でも参加できる掲示板です。
一色に染まらない掲示板であることが支援の輪を広げることに少しばかり貢献できるようにと願っています。
ですから、ROMのみなさん、ひさしぶりのみなさん、気兼ねなく書いてください。
(蒼き星々掲示板への投稿 金木犀)
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本当に普通の一般市民の掲示板です。
被害者とご家族を支援する底辺の日本人の掲示板です。
最終的な目的は、運動の継続ではなく、「拉致被害者の奪還」です。
願はくは、すべての被害者を救出してこの運動がめでたくお開きになって欲しい。
家族を奪われた被害者家族の思いに心を重ね合わせる、市井のひとりの市民が大きな何かを出来るわけでもありません。運動家の皆さんは、それでは不満かもしれません。
でも、心を寄せる市民の数が多ければ、僅かでも国政への圧力になるのではないでしょうか?愚かといわれようと、心を寄せる市民を「妨害勢力」と切り捨てては、奪還運動は、一部の人たちに限定され、心を寄せる人たちを枠の外においだしてしまいます。
一番助けたいのは、救いを待っている被害者です。そしてご家族です。
そのための運動のはずです。
市井の市民の掲示板ですから、投稿は救う会の主張に全て沿ったもの、正論ではないかもしれません。一部には、過激なものも、多少言葉のたりないものもあるでしょう。
しかし、それが世論なのです。ときには、運動の方向とは違った投稿もあるかもしれません。それも世論です。少なくとも拉致問題に関心を持ってくれている参加者を、排除したりしないことが私達管理人の基本姿勢です。
私達一般市民は、運動家の人たちの指針を学び、できるだけその主張を理解ついていこうとしています。うさぎさんや、原良一さんなど、実践している人たちの意見は本当に貴重で、ありがたいと思っています。
NET上でも、きちんとした意見や納得できる主張をなさるブロクやサイトはたくさんありますから、私たちはそこからいろんな意見から学べばいい。学んだ感想や意見を書けばいい。自分の意見を述べればいい。身近な活動を報告してもいい。アイディアを提案してもいいと思います。
時には議論になることもあるでしょう。その中から学べばいいのです。
私たちは、支援する人を一色にしたいとは思っていないのです。
怒りは外側へ!
最近の現代コリアで佐藤会長は『自民、民主のどちらが政権の座についても拉致の解決は期待できない状況にある。われわれは、この現実をしっかりと見据え、あくまでも国民世論を背景に正攻法で戦い続ける意外にないことを今から覚悟しておく必要があろう』とその主張を閉じています。
『政治家はもうだれも信頼できない』という声さえ出ていると聞きます。多くの政治家を切り捨て、国民世論だけを背景に戦って行かなくてはならないということであれば、なおさら底辺を拡大する必要があります。
そうであれば、大きな集会でコアな支援者を集め、気炎をあげ、家族にカンフル剤を打つのではなく、地味でも支援の輪のほんの少し外側にいる人を仲間に入れることが必要ではないでしょうか。
内側から敵を作り、排除したり攻撃したりすることで、どれだけの人たちが輪の外側に行ってしまったでしょう?少なくとも内側には入っている人を排斥するのはおかしいと私は思います。
もし、その人の理解が浅いなら、攻めるのではなく上手に説得して欲しいと願っています。
掲示板での意見が未熟であれば、解説し、説明してください。言葉の中に不十分なところがあれば、そこを丁寧に教えてあげてください。
私はすべての投稿の中に被害者への想いがあれば、それでいいと思っています。ことば使いの問題も、投稿の中に支援の心があれば、その単語を読み替えて理解しています。世間にそういう見方もあるのだろうと、捉えています。
やさしく教えあいましょう。学び続けましょう。
私個人は、拉致奪還の先頭に立つ立派な指導者とか、リーダーとはなりえませんが、強く拉致問題に関心を持ち、たまには街頭に出て、生の世論を感じ取り、集会に参加して、ご家族の思いを感じ取り、救う会の活動にわずかな手助けをする程度です。
参加者の投稿にも聞くべき意見が多いと思います。
私個人としては、大上段に論をはることできないかもしれません。
具体案や方針を決めるのは、指導者にお任せします。
ただ、市井の一人の日本人として、その意見を書き込みます。
早くめぐみちゃんたちを取り戻したい思いは、誰にも負けないつもりです。
もう一人の管理人momoedakeさんは、私などよりずっと、見識が深い方です。
一緒に管理していただいて本当に感謝しています。
この掲示板は、被害者を救い出したい誰でも参加できる掲示板です。
一色に染まらない掲示板であることが支援の輪を広げることに少しばかり貢献できるようにと願っています。
ですから、ROMのみなさん、ひさしぶりのみなさん、気兼ねなく書いてください。
(蒼き星々掲示板への投稿 金木犀)
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コメント
ご返事遅れました。
ただいま、ビデオの本数を確保中です。
準備が整ったら、またご連絡します。
投稿: 金木犀 | 2005年10月 1日 (土) 15時10分
集会のビデオテープですが、
主に拉致被害者のご家族のスピーチを中心にまとめたものを、お分けしたり貸し出しなど出来るようにされると良いのでは?うさぎさまの仰る、カセットでもかなり出来るのではないでしょうか?各地の救う会などを通じてなど、可能性はあると思うのです。
そういった申し込み先など、ネットでアップ出来る状況なら、拙ブログでもリンクなどして是非、ご紹介させていただきます。
ご家族の必死さは伝わるのですが、消耗されすぎではないかと心配しますし。
あと豊富にあるテキスト文の方を一部でも英訳して、アップされるといいのでは、と前から思っております。
投稿: 枇杷@園丁日記 | 2005年9月28日 (水) 12時52分