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2005年10月20日 (木)

韓国人拉致被害者も救うぞ!東京集会12  

『質疑応答』

★質問者1

救う会埼玉の加藤と申します。
あのですね。
韓国人の拉致被害者の方々に韓国政府が非常に冷たい態度を取られていると。
金泳三、それから金大中、それから今の盧武鉉ですか。
左かかかった、あるいは日本で言えば村山富一みたいな人間がずっと大統領をやってるわけでしょう?
そういう人たちになってからそういう態度を取り始めたのか?
あるいはそれ以前、例えば全斗煥の頃はどうだったのか?
予備知識が無いんでちょっと分からないんですけども。

★質問者2

韓国で拉致された人はですね。
漁船とか船で拉致された人と、それから海岸とか陸上から拉致された人の人数とかは分かってるんでしょうか?
その本に書いてあるんですか?
あ、じゃあ良いです。

★質問者3

特定失踪者高野清文の妹、高野美幸です。
最近ジェンキンスさんの本の中で、日本人・韓国人以外の拉致被害者の方たちがいらっしゃると言う内容の趣旨は伺いました。
私は私の勝手な想像なんですが、兄が技術系の仕事をさせられているとするのならば、きっと他の中近東とか他のアジア地区の方々も拉致されているのではなかろうか?と言うことは、ちょっと予測をしていた範囲の中での事だったので、それがジェンキンスさんの「告白」の中で裏づけをされたような形になったわけですが。
そういった意味で、日本政府が被害にあっていらっしゃる方の国に伝えたと言うような内容の事はちょっと・・・上とかで拝見したんですが、日本・韓国発でそういった拉致被害者の方がいられるであろうと言う国に訴えていくと言う方向性は、要するに拉致と言う事をもっと国際的にしていく。
更にその中でリーダーシップをとって行くという意味でそういうことをやっていく方向でどのようにお考えでしょうか?
変な話ですが日本国内で広がらないのに、世界的に広げるのはどうかと言う部分で、すごく胸が痛む事なので質問させていただきました。


※回答 崔成龍さん(通訳:西岡氏)

全斗煥時代や盧泰愚時代は冷戦時代であって、南北の交流というのはほとんど無いと言う状況の中で、拉致問題を議論できるような条件は全く無かった。
金大中時代になって南北の交流が出た事によって、逆に解決のチャンスが出てきた、と言うふうに見ています。
先ほども拉致についてマスコミの議論が出てくるのは70年代の金泳三時代で、それ以前は逆に家族の方が監視の対象であるという状況であったということですね。
だから先ほど言った崔祐英さんはお父さんが拉致されている事も友達に言えなかった、と言う時代でした。

★質問者1 加藤さん

やってくれそうな人が大統領だった時は問題にすら出来なかったということですか?

※回答 崔祐英さん(通訳:西岡氏)

実は過去にはですね。
80年代の終わりやあるいは90年代、北朝鮮は非転向長期囚の送還をずっと求めてきたわけですね。
その事に対して韓国政府は、それならば拉致被害者を帰せ、韓国軍の捕虜を返せと言う事を言っていたんです。
しかしそれに対する世論は、世論の監視の中で北の(主張に)対して反対の、反論する事を言ってたという状況があったんですが。
ところが韓国で家族会が出来て世論が少し出てきた状況で、世論の方は少し変わったんですが2000年前後ですね。
ところが韓国政府はその状況を逆に下げてしまった。
で、非転向長期囚だけ一方的に返して、韓国人拉致被害者や韓国軍捕虜に関しては条件にしないで、離散家族の中で離散家族が100人あるとしたら5%に韓国人被害者と国軍(捕虜)の家族を入れて会わせると言うふうに、北朝鮮の要求を呑んでしまったと。
世論が無かった時代に韓国政府は一定の要求をしていたけど、世論が出来た時点で韓国政府が政策を降ろしてしまった。

2000年以前は拉致家族だと言う事も出来ませんでした。
社会的な雰囲気の中でですね。
そして親戚に拉致家族がいるということが分かると、例えば警察に勤めていても辞表を出さなきゃいけないということがありました。
2000年以後、家族会を作ってこの活動をすることによってそういう事はなくなりました。

※回答 崔成龍さん(通訳:西岡氏)

正確な数字は今持ってきていないんですけれども、私の本には書いてなかった。
あとで事務所に行けば分かりますけども、90%くらいが漁船の拿捕で、それ以外に留学中の者もあり。
中国に拿捕されたと思われていた船が実は船員が北朝鮮にいたと言うケースもありまして、それはまだ484名の中に入っていないんですが、もっと多いと思います。

先ほどお話を聞いていてですね。
私は日本政府の姿勢が羨ましいといったら、まだまだだと仰るんですが。
しかしつまり情報さえ取ってくれば日本は動くだろうと。
髪の毛だとか何しろ物証で持って来れば日本は動く。
だから情報を取る為に努力したいと申し上げたんですけど、韓国は情報どころか本人が逃げて来ても助けようとしない。
そういう違いがあると言う点で、情報さえあれば動いてくれると言う政府を持っているのに、それでも駄目だと言えるような立場が逆に羨ましい。(会場内小さな笑い声)

あと国際的な活動に付いては、レバノンやタイやルーマニア、ルーマニア人はイタリアで拉致されたんですよね?
そういうようなことについてどのよういうふうにアピールしていくのか?
まず国連の場でぜひやっていきたい。
アメリカに行く時もぜひその資料を持って行っていただきたいと思います。

(司会の平田氏の締めの挨拶のあと、会場より拍手)

・・・集会終了・・・ ―――――――――――――――――――
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