« 古川了子さん第4回行政訴訟報告会1 | トップページ | 『ラジオライフ 2006年 1月号』 »

2005年12月 7日 (水)

【拉致問題解決に対する立ち位置・主張を伝える為の 10 個の質問】

大介さんの回答を残します。

10この質問  投稿者: 大介  投稿日:11月30日(水)

問1.拉致被害者家族会が北朝鮮への経済制裁を訴える事に違和感を持つ。(#ご家族に対して、どれだけその心情を汲み取り、感情移入しているか?)

→家族が経済制裁を求めるのは当然。囚われている被害者の肉親として、できうる限りの方策を思案し、提示することはまっとうなことである。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問2.例え拉致問題が解決しなくとも、今後、同じ出来事が自分の身に降り掛かるとは思えない。(#拉致問題を、どれだけ身近なものとして捉えているか?)

→拉致が自分の実に降りかかる可能性は低い。しかし、外国人犯罪に巻きこまれる可能性はありうる。
国際化の時代、外国の顔色をうかがって、国に見捨てられたくはないものだ。
ついでに、何か事件に巻き込まれて、政治圧力でもみ消されるような悲惨なめには合いたくない。
そうしたことからも、自分のこととして考えられる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問3.小泉政権による対拉致問題への取り組みは、生ぬるいと考える。(#拉致問題に取り組むにあたり、急進的な思考に立脚した論考を積極的に行うスタンスにあるかどうか。)
→当初、総理が拉致事件の全容解明と、被害者の全員の帰国を目指して、北朝鮮に出向いたのではないかと期待した。
しかし、時がたつにつれて、対話と圧力の対話が強調され、さらに国交正常化に対する姿勢が見うけられるように見える。
テロとの戦いを前面にイラクに自衛隊を出した総理は、北朝鮮のテロに毅然としていないように見えるのは、世論調査からも明らかだ。
責任ある立場の人間は、何時カードを切るのか、考えなければならないのは当然だ。
しかし、ピョニャンから帰ってきて、真っ先に、矛をしまいこむような姿勢を打ち出し、公言するのは、世界中に腰抜けであることを、知らしめるようなものであった。
現にジェンキンス氏と家族の帰国いらい、被害者とその家族の奪還は果たされていないどころか、北朝鮮の態度は硬化し、偽の遺骨を送りつけ、拉致は解決した、賠償金よこせと、それこそ解決済みの戦後賠償を持ち出してきている。
生ぬるいですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問4.小泉政権による対拉致問題への取り組みが、拉致問題の解決へ大きく寄与していると考える。(#政府の取り組みに対して、どれだけ信頼を置いているか?)


政府は世論の動向によって判断を保留しているように思えるほど、また米国を始めとする公っ過酷狭義参加国の動向に神経を使っているように感じる。
自主性があまり伝わってこないことが、信頼度を下げている。
しかし、これまでの総理は拉致に目を背けてきたが、小泉総理は違った。
しりつぼみにならぬよう、これからでもいいから、毅然と下外交手腕を見せてもらいたいと言う希望はある。
何につけても、これほど世論が注目するようになったことは、よいことだ。
しかし、総理の訪朝はきっかけであったが、被害者家族の、懸命な努力は、痛々しく見えるほどだ。
政府の取り組みは、結果が乏しいぶん、評価も低くせざるえない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問5.国際社会における米国との連携が、拉致問題の解決へ大きく寄与していると考える。(#他国との連携のあり方をどう考えるか?)

→北朝鮮が軍事力をカードにするかぎり、日米安保は重要である。
また中国や韓国は反日であり、ロシアは平和条約を締結していない。
パワーバランスの観点からも、米国との同盟関係はフル活用する必要がある。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問6.北朝鮮問題は日本の安全保障としての核の問題が第一優先事項。ここで対応を間違うと数千万人の単位で被害が出るから。数十人、最大でも数百人の拉致被害は優先順位では二番目だ。(#現実主義的思考の度合いは?)

→拉致も核もどちらも重要だ。
その時々で、手立てを打つ必要があれば、戦略的に行えばよい。
核で言えば、実際に北が使用したなら、独裁政権は破滅するだろうが、米国は本当に攻撃するか、中国の勢力はどれほどか、シミュレーションはしているか?
主権を侵害されたことについて、ならず者国家に一歩も譲歩する必要はない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問7.拉致被害認定者である残り 11 人の帰還を以って、「拉致問題の解決」と考える。(#何を以って「拉致問題の解決」とするのか?)

→被害者は全員帰さなければならない。
もちろんその家族も自由意思が働く情況が必要だ。
さらに、犯罪被害に対する賠償と、その指導者実行者の罪が罰せられなければならない。
正常でない国と国交正常化はありえない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問8.日本人拉致被害者のみならず、その他外国人の拉致被害者、また、北朝鮮国内における人権問題の解決も併せて目指していくべきだ。(#自国以外における北朝鮮問題をどの様に捉えているか?)

→もちろn必要だ。拉致は人権侵害でもある。
北朝鮮喪法治国家を名乗っているようだから、日本人だけ特例と言う訳にはいくまい。
他国の被害者や自国民に、人権侵害が続けられているならば、日本人にもまた新たな犯罪を企てる危険性が否定できない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問9.北朝鮮の体制が崩壊しない限り、この問題は解決しないのでは?(#北朝鮮体制の現状に対する認識、体制崩壊への方法論)

→北朝鮮は巧みに韓国中国ロシア対、日米の構図を利用している。
中国ロシアの弱点は北朝鮮同様人権問題であろう。
被害国である日本は北朝鮮の人権問題をもっと積極的に世界に発信する必要がある。
また、過去の日本の戦争犯罪について、誇張歪曲をきちんと正して、特定アジアの、日本に対するネガティブ人権侵害キャンペーンを打ち破り、北朝鮮とそれを支える国の人権問題提起の有効性を高めることができる。
そのためには、政府マスコミ、世論が一丸となって発信し続けることが大切。
世界に理解が得られれば、北朝鮮に対する経済制裁の有効性は高まり、北を独裁政権を支える、韓国中国の力を弱めることができる。
後は、ちゃくちゃくと薦められているが、ミサイル包囲網。
追尾撃滅技術の向上と、法律整備が必須。
特に、警察自衛隊を連携させた、テロへの備えは磐石でなければならないし、米軍との強調はなくてはならない。
相手の恫喝に右往左往するようではならぬ。
攻め込まれない情況を作ることだ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問10.この運動をきっかけに日本の愛国心の高揚を図り、他の様々な問題に対しても応援に向かい団結していくべきである。(#「運動」のあり方に対する考え方、日本国においての拉致問題の位置付けをどの様に考えるか?)

→これは効果覿面と言いたいところだが、愛国心を持つかどうかは、その人しだいだろう。
そんなにいやなら、日本から出ていけばいいのにと言う人も多いのは事実だが。
しかし、特定アジアが、日本の拉致事件解決の主張に対して、歴史問題を持ち出し、それをマスコミが報道すると言うマッチポンプ常態は、打開する必要がある。
まず、相手の言っている解決済みの戦後賠償については、はっきりとその矛盾点を指摘し、押し通す必要がある。
また、蔓延する自虐的日本の歴史認識について、客観的事実はどうであったか、多くの日本人が共有することによって、特定アジアの間違った歴史認識に屈することはなくなるだろう。
交渉の場で、特定アジアの歴史カードを無力化することで、人権問題未解決国家の不利が露呈することに繋がるだろう。
結果的に愛国心をもつ日本人が増えるのはよいことである。

◆―――――――――――――――――――――――――◆
この記事が参考になった方は、下記バナーをクリックしてください。



|

« 古川了子さん第4回行政訴訟報告会1 | トップページ | 『ラジオライフ 2006年 1月号』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/35960/1091595

この記事へのトラックバック一覧です: 【拉致問題解決に対する立ち位置・主張を伝える為の 10 個の質問】:

« 古川了子さん第4回行政訴訟報告会1 | トップページ | 『ラジオライフ 2006年 1月号』 »