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2006年1月26日 (木)

■26日古川さん認定訴訟被告側意見書

■26日古川さん認定訴訟被告側意見書(2006年1月25日)

 26日の法廷に向け、原告側は4人(安明進氏、竹下珠路さん、増元照明・家族会事務局長、調査会代表荒木)の証人を申請していますが、これに対して昨日、被告である政府側より以下の意見書が提出されました。
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   ■26日古川さん認定訴訟被告側意見書
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平成17年(行ウ)第161号拉致被害者等認定請求事件

原告古川朗子ほか1名
被告国
           意見書
                   平成18年1月24日

東京地方裁判所民事第2部A係 御中

             被告指定代理人(氏名は略します)

 被告は、原告らの申請に係る証拠申出書(1)記載の各証人及ぴ原告本人の尋問(以下「証人尋問」という。)については、いずれも不必要といわざるを得ない旨の意見を申し述べる。

 すなわち、本件における訴訟要件の判断は、訴外古川了子が法に基づき被害者と認定されることにより、原告らに法的利益がもたらされるか否かという法律の解釈の問題であり、原告ら申請に係る証人尋問の実施によりその結論が左右されるものではない。また、被告がこれまで主張しているとおり、甲第24号証ないし第26号証を含む現時点における証拠関係に照らしても本件訴えが訴訟要件を欠くといわざるを得ないことは明らかであるから、上記各陳述書中の本案に関する事項について証拠調べを行うことは相当ではない。

 したがって、原告らが申請している証人尋問の実施はいずれも不必要といわざるを得ないから、その却下を求める。
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 これまでも被告側は徹底して門前払いを求めてきましたが、その姿勢が集約された、取りつく島のないような文章です。怒りというよりは失笑を禁じ得ません。拉致認定の恣意性が分かっているからこそ、政府側が事実関係の審理の中でその矛盾をつかれることを避けようとしていることは明白です。逆を言えば、ここを突崩すことによって未認定拉致被害者への政府の対応も変化させる展望が開けるということです。弁護団も満を持して法廷に望みます。ご支援をよろしくお願い申しあげます。
調査会ニュースより

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