山茶花

東京は、雪になりました。
南越谷の集会に行けなくなって残念でした。特定失踪者的失踪者ご家族のお話を聞きたかったので。
東京もずいぶん積もりましたね。
北朝鮮はどんなに厳しい冬を迎えているでしょうか?
コッチョビには食料があるのでしょうか。
東京には、濡れ雪の重さを、しなやかな枝のバネではたき落としながら雪の中に咲いている山茶花がありました。
北に残されている被害者のみなさんも、山茶花のように、雪をはねのけて咲いていてほしい。
山茶花は、早紀江さんが苗木で買ったものを、新潟から東京に引っ越すときに、となりのおばあちゃまに差し上げてその方が育ててくださったと、早紀江さんの著書に書いてありました。年賀状にはいつも赤い山茶花のことが触れられていたそうです。
―――――引用―――――――――――――――――
「あの山茶花をみるたびに、めぐみさんは絶対何処かで生きているとしか思えません。きっと元気でいますよ」と書き添えてくださいました。
「めぐみお母さんがきっと助けてあげる」より
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平成9年には屋根の高さまで大きくなっていたという山茶花。横田家が新潟を離れてからもずっとめぐみさんを待っていた赤い山茶花。
今日、私は、赤い山茶花がめぐみさんのように見えました。
厳寒の北朝鮮でしなやかに寒さをかわして、生きて、生き抜いて待っていてください。
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特定失踪者、山本美保さんの双子の妹、森本美砂さんのしおかぜに乗せたメッセージが以下のブロクにUPされています。是非お聞きください。
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