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2006年7月22日 (土)

金聖民さんからの手紙

 救う会ニュースより

北朝鮮自由放送の金ソンミン代表が6月29日の金英男さんの記者会見を見て、横田早紀江さん宛に下記のような手紙を送ってきました。原文は韓国語でしたので、救う会が翻訳しました。

■国家的詐欺が可能なのが北朝鮮です−金ソンミン氏から横田早紀江さんに手紙

横田早紀江様

 昨日の夜はお疲れでしたでしょう。鋭い刃物で胸を切りつけられるような痛みが一晩中あなたを苦しめたでしょう。ある日突然失踪者になった娘の運命が、あなたの過ぎ去った痛みだったとすると「彼女は死んだ。これ以上、横田めぐみの名前を出すな」と通告した金英男の話は心臓をえぐる現在の痛みでしょう。

「あなたの娘が精神病者だった!」
 これはどれほど恥知らずな話ですか。
「あなたの娘は私がこれほど愛して面倒を見たにもかかわらず自殺してしまった!」 という金英男の話は傷だらけのあなたの胸を焼き焦がす、もう一回目の絞殺行為でした。

 ですから、あなたが気絶してしまうことを願ったのでしょう。いや、永遠に死んでしまいめぐみの名前とともに人々の記憶から消えてしまうことを願ったのでしょう。その一つの理由のため、あなたが一番嫌な話を婿という人間を出してきて平然とさせてしまい、正常な思考を持つ人間ならば言うことができない話にもかかわらずぬけぬけと強要したのでしょう。

 北朝鮮があなたのめぐみをそれほど殺したかったからこそ、前例のない記者会見まで繰り広げたのです。めぐみの存在がそれほど負担だったからこそ、あのような記者会見のための「金剛山特別面会」を大々的に準備したのです。そのように、あえて心を決めて愛するあなたの娘を殺してしまいました。世界でもっとも恥ずかしく残忍な方法であなたの娘を生きたまま埋葬しました。

 そのためにめぐみがあなたの胸から消えてしまいましたか。死に装束を着て両親より先に逝った子供のために涙を流したいですか。

 ちがいます。あなたの娘は生きています!めぐみが死んだと言われればいわれるほど、めぐみは生きています!めぐみが精神病者だと話したならばお母さんに対するめぐみの愛が強かったという反証で、めぐみの自殺が強調されれば生くることのための彼女の忍耐がとても強烈であったという証拠です。

 いまや悲しみを振り払い立ち上がってめぐみが「死んだ」と考える馬鹿どもに、お母さんの真実の愛がどのようなものかみせてやってください。全国家的な詐欺が可能な北朝鮮の性質をあなたが分かっているということを気づかせてやってください。あのようにあなたを失望させた婿ですが…北朝鮮の恐怖と独裁の環境では私であってもどうすることができなかっただろうと告白します。

 赦してください。恥ずかしくて申し訳ないほどあなたを愛している北朝鮮軍大尉出身の金ソンミンがお手紙をいたしました。

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