古川了子さん第6回行政訴訟報告会(2)
古川了子さん第6回行政訴訟報告会(2)
2006/6/28
『荒木和博氏のお話』
前列右:荒木和博さん
前列左:川人弁護士
後列左:森本美砂さん
後列右:高野美幸さん
こうやって話すのと違いまして、裁判の法廷というのは2回目なんですけど非常に緊張致しまして、十分に喋りきれない。
ともかく、この証人が裁判の進行にとって決定的にマイナスになったと言われないようにはなんとかやりました。
中身については今川人先生の方でお話になったとおりでございますけど、私が最後に申し上げましたのは、ともかくこの争っている被告側の国側で出て来ている人たちというのは、直接の当事者の方は殆どいないわけなんですね。
また当事者であっても個々の担当の方はそれなりに皆さん一生懸命にやって下さっていると。
その個別の問題を取り上げての事ではない。
この間長い間ですね。
丁度隣に家族会の飯塚(繁雄)さんも内田(美津男)さんもおられますけど、この拉致問題がずっと放置をされてきたということで、尚且つ現在未認定の人は更に放置をされているという事を、ともかく分かって頂きたいという事でございました。
今日もお見えの方、生島さんであれ森本さんであれ、ご家族がこの3年半の間に亡くなられていると言う事が、他にも何人もおられるわけでございまして、ともかく時間が無い。
で、これは行政の方がやはり根本的が動いてもらわなければ仕方が無いわけで、そのためには司法、裁判所でですね。
明確な判決を持ってひとつの結論を出して頂きたい。
それによって動かすのが最善であろうという事で、申し上げた次第でございます。
まぁ、十分に中々意を尽くせなかったと思いますけども、以上のように証言申し上げました。
★司会 二瓶弁護士
どうも本当にありがとうございます。
続きまして今回の裁判の原告、竹下さんに。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント