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2006年7月 9日 (日)

宋日昊会見

 日朝国交正常化交渉を担当するソン・イルホ大使が7日午前、ピョンヤンで日本の報道陣と会見し、ミサイルの発射について、「正常な訓練を非難する行動をとるなら、さらなる対応をとらざるをえない」と発言しました。

「(日本は)誰に向かって経済制裁しているのかまったく言語道断である。(日朝関係は)破局的な状況になるだろう」(北朝鮮 ソン・イルホ国交正常化交渉担当大使)

 ソン大使はこのように述べ、ミサイル発射に対して日本が制裁を決めたことを非難しました。そのうえで、「日本が過去の清算を避けているのだから、我々が制裁を加えるのは正常なことだ」とミサイル発射を正当化し、「日本が責任をとるべきだ」と強調しました。

 さらに、北朝鮮に対する制裁を続けるのなら、より強硬策をとる考えを示唆しました。

 「日朝関係は『最悪』どころか『対決局面』に入っています。米朝関係より悪化している」(北朝鮮 ソン・イルホ国交正常化交渉担当大使)

 また、日朝関係については、「対決の局面に入っている」としたうえで、拉致問題に関して横田めぐみさんの「遺骨問題」に言及し、「別人のもの」とした日本政府の鑑定結果に強く反発、「ニセモノと主張するなら返せばいい」と述べました。

 また、ソン大使は日朝ピョンヤン宣言については「関係正常化のための立派な道しるべ」と述べ、ミサイル発射は宣言自体を破棄したものではないという認識を示しました。

TBSニュースより

日本の制裁「言語道断」…北朝鮮大使が非難
【平壌=宇恵一郎】北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)日朝交渉担当大使は7日午前、訪朝中の日本人記者団と会見し、北朝鮮のミサイル発射に関する日本の制裁措置発動について、「言語道断だ。後に破局的結果を招きかねない」と強く非難するとともに、「ミサイル発射は日朝平壌宣言に違反しない」と述べた。

 宋大使はミサイル発射について「日朝平壌宣言は、過去の清算と国交正常化に向けた信頼醸成の精神が守られる限りという前提でミサイル発射のモラトリアム(凍結)を2003年以降も継続すると約束したもので、対話がなされていない現状でのミサイル訓練は何ら宣言に違反しない」との見解を明らかにした。

 さらに、日朝交渉再開について、日本政府が発表した制裁措置の中に日本政府職員の北朝鮮への渡航見合わせなどの項目があることを指摘し、「こうした態度で日本側には交渉を再開する意思があるのか。交渉が再開できるかどうかは日本側の姿勢にかかっている」と制裁を批判した。

 日本の制裁措置に対する対抗措置については、「今後、日本の態度を注視し、しかるべき対応を講じる」と述べ、措置の中身については、「ミサイル発射訓練を含めてもっと強い物理的な対応を示さねばならない」とし、その中身については、「いずれわかるだろう」と述べるにとどまった。

 日朝平壌宣言については「今も有効だと考えているし、日朝交渉の再開についても楽観している」と発言。日本の政権交代後にも有効かと問われると、「宣言は個人に属するものではなく、だれが首相の後継となっても有効だ」との見解を示した。

読売新聞ニュースより


この発言から読み取るべきは、北朝鮮は万景峰号を止めてほしくない。

制裁を嫌っている。安倍首相が怖い。

どうしても援助がほしい。

拉致問題をうやむやにしたい。

ということだけ、恫喝は追い込まれたネズミのすること。

その部分は無視して読めば北朝鮮の真意が良く理解できますね。

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