南越谷集会(1) 関口陽一氏
『関口陽一 救う会埼玉東部の会会長の挨拶』
おはようございます。
今日は天候も悪かったんですけど、回復したようで多数の皆さんに参加して頂いていてありがとうございます。
今日はですね。
ちょっと話変わりますけども、九州の方では台風で被害が出ておりまして、本来遠くの方の被害に遭われた方々に対しても、我々は同じ日本人である限りはその方々に対しても同じように悲しみ同じようにですね。
・・・(聞き取れず)思いしなければならないと思うんですが、残念ながら最近の日本人は自分の身内が被害に遭わない限り、他人事として終わっている傾向があります。
これが今回の最近起きている飲酒運転もそうなんですけども、自分の家族が交通事故に遭わない限り、絶対飲酒運転は無くなりません。
それは、この拉致被害でもそうです。
これだけの1億数千万の国民がいるにも拘らず、いまひとつ国民の意識が薄い。
これが他の国であれば大変な暴動が起きて、もうすぐに解決するような問題です。
残念ながら我々が出来るのは運動は市民運動どまりで、これを解決するのは国です。
拉致被害と言うのはですね。
最近テロと言われておりますけど、テロと同時であるとどうじにですね。
これが日本の主権侵害です。
主権を侵害された以上、国は主権を前面に押し出し国力を使って全てを解決しなければならない。
我々国民は国に多額の税金を払い、そして貴重な一票を投じ、子供たちの未来を国に委ねています。
国は国民の生命財産を守る義務があり、我々国民はそれを国に要求する権利があります。
しかし国が動かない以上、我々国民が・・・(聞き取れず)にして圧力をかけなければならない。
ごくわずかな拉致被害者が解放されただけで、一部の世論では解決したように思われていますが、まだ何も解決していません。
国が動かない以上、我々国民が総力を挙げて国に圧力をかけて、拉致被害者早期全員奪還に向けて動かなければなりません。
そのために今回救う会埼玉の他に、この越谷を基点として近隣の草加、春日部といった近隣の方々の協力を仰ごうと思いまして、救う会埼玉東部の会と言うのを設立しました。
今日はその第一回目の講演会であります。
今後、我々救う会埼玉東部の会は総力を挙げて、拉致被害者早期全員奪還の為に死力を尽くして頑張りますので、是非皆さんの協力をお願いします。
これで挨拶に代えさせていただきます。
ありがとうございました。(拍手)
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