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2006年9月17日 (日)

ブルーリボン80%が実現しない理由

街頭でも、職場でも、町を歩いていても、やはりブルーリボンは少ないですね。
 。しおかぜカンパストラップなど、しおかぜグッズも、まだまだ普及しているとは言えません。
 
 しおかぜカンパストラップは3000個限定にもかかわらず、まだ売り切れていないのが私には不思議なくらいです。
 
  ブルーリボンは各地の街頭活動や、集会で署名やカンパをしてくださった方、集会の参加者などに配られていますが、日常的に付けている人を見かけるのはまれです。
 
  リボンを作ってくださる方も、材料も自己負担で、ほんとうにボランティアとして、こつこつと作られていますね。茨城では、施設のこどもたちが作ってくださっているとも聞いています。ぴろんさんを含めて何人かの方の手作りのリボンが、街頭で、集会で配付されているのを見るたびに、「どうか明日も付けてください」と受け取ってくださった方の後ろ姿を見つめてしまうこともあります。
 
  受け取ったリボンを堂々と付けてくださる方が少ないのは、ほんとうに残念です。増元さんは、新座の集会でアメリカの国防総省を訪れたとき、国防総省の人たちが、どこで手に入れたか、全員がブルーリボンバッチを付けて出迎えてくれたことに感激したとおっしゃっていました。
 
  リボンを遠ざける理由は何でしょうか?
 時折街頭で「リボンをどうぞ」と署名をしてくださった方に差し上げると、「いえ、結構です。ちょっと付けるのは。。」とおっしゃる方がいらっしゃいます。この人達は何を怖がっているのだろうと不思議に思うこともあります。
 
  考えてみると、今までの活動に対して、「政治的である」と見られたり、左よりの人たちから「右翼的である」と非難されたりもしてきました。
 
  けれども、横田早紀江さんが、いつも言うように、これは、理不尽な国家犯罪であり、溺れている子供達を助けることなのです。
 その部分がまだまだ理解されていないんですね。全国を行脚して、疲れた体にむち打って活動している横田さん達のおかげで、多くの人が拉致を知るようになりました。
  しかし、集会は、200、500、1000、最大で2000程度です。一歩進んだ理解まで至っている人は、まだまだ足りないのだと思います。そう言う意味で、クローズアップ現代が取りあげた≪写真展≫や、≪てんびん座の演劇、≫、≪アブダクション≫の映画、そしてこれから活動の始まる、日本での拉致問題を取りあげた映画作品作成などは、家族に負担をかけない形の訴えであると共に、集会にこない人たちにも、この問題を訴えかけ、ブルーリボンの普及に役立つ活動だと思います。
 
  そのことは、昨年有楽町で行われた写真展の時に、会場に集まっている人たちの雰囲気が集会に集まる人たちと違っていたことで感じました。
 写真展にはいける。でも、集会には二の足を踏む人が多いんだろうと思います。
 
  本来この運動は、拉致された人々を多く抱える日本国民全員の国民運動であるべきですし、報道も、もっとされるべきであり、署名などは、組合や企業などが組織的に協力しても良いはずだと私は思っていました。
 
  何故集会にまで足を運べないのでしょう?
 運動体の中枢の人たちに、その危機感はあったでしょうか?
 9.17移行関心を持ち、2003年5月7日に東京フォーラムに集まった2万人とも言われる人たちの力を結集することができたのかどうか?その部分は、未だに確信が持てません。
 
  運動体の中にいる人たちの極々一部に、「この運動は自分たちのもの」という感覚はなかったでしょうか?
 運動に参加しているものは、何をやっても良いというような感覚は全くなかったでしょうか?
 外部に警戒する余り、仲間を失ったことはないでしょうか?
 
  杞憂かもしれませんが、そう言う部分がないかどうか?

  この運動は、まっさらなもの、何の曇りもないものとして、国民全体に受け容れられれば、リボンは普及するでしょう。 毎日付けようとする人が、もっと増えるはずです。そのために、運動体の浄化も必要でしょうし、救う会加盟組織でなくてもしっかり活動をしている組織と更なる連携を図るべきだと私は思います。
 
  ブルーリボンシール頒布も継続されています。
 
  まず、私たちができることは、周りに知らせていくことです。そしてリボンに対する更なる理解を、ひとりひとりに、私たちが広げていくしかありませんね。身を正しつつ。
 

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 二千四年の九月十七日、第一回の日朝首脳会談が行われ、そしてこの席上、金正日は公式に国家犯罪「拉致」の存在を認め謝罪を行ったわけだけれども、拉致実態に言及した内容とは、日本側の提起したリストに対し「五人生存、八人死亡、一人は未入国」と主張し、この後更に、他の一人の入国も確認できないと主張したわけです。 そしてその後蓮池さん、地村さん、曽我さん達の一家が帰還はしたけれども以後の進展は全くない。... [続きを読む]

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