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2006年10月31日 (火)

邦人保護~希望~

中山恭子さんは、各地で邦人保護という立場で拉致事件の解決は政府の責任で行わなくてはならないと、そのために世論の支持が必要だと訴えています。
中国からの石油が止まった北朝鮮。夜明かりも無く、これから厳しい寒さを向かえる季節。
拉致被害者はどんな暮らしをしているのでしょうか?

どんなに苦しい暮らしでも、食料が乏しくても、明かりが無くても、生きて待つ気力を失わないように、救出への望みを失わないように、日本からの発信は重要です。邦人保護の観点からも、情報を流し、生きる希望を持ってもらうことは大切なのです。彼らが希望を失ってはいけないからです。

NHKによる報道は、『邦人保護』=『希望を持ってもらうために』=『命を失わないために』必要だと私は思います。
これは実質的に『要請』であると総務大臣も見解を示しています。

NHKへの『命令』という言葉に、反発する人たちに問いたい。もし、情報が流され無いことで、希望を失ってしまう人が出たら、そのときあなたは、責任が取れますか?

無理やり家族から引き離され、非道な国家で精神的にも追い詰められ、肉体的にも厳しい状況で、20年、30年を生きながらえて、もうすぐ帰還できるかもしれないのに、その希望を、電波で伝えられなかったことで、もし拉致被害者がこの時期に命を失ったら、どうやって責任を取るのでしょう?

放送命令という言葉であっても、内容には口を出さないと言っているのに、なぜそこまでNHKによる報道を阻止しなければならないのか、私は彼らに聞いてみたい。

情報を流させないことによって、
<実質的殺人>
    を犯すことになっても、

守るべきは
<形式的報道の自由>
    だと言うのですか?と。

報道の自由とは何なのか?命より重いものなのかと、問いたい。

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