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2006年12月11日 (月)

北朝鮮の核実験と強制収容所ネットライブ

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上記の画像の通り講演会が行われます。

詳細

第一回北朝鮮人権侵害問題啓発週間 強制収容所問題講演集会

北朝鮮強制収容所廃絶の緊急性

日時:12月13日(水)午後6時半開会
場所:星陵会館(地下鉄「永田町」5分)

■北朝鮮地下核実験と完全統制区域政治犯
 核実験用の地下トンネルを掘らされたのは・・・
 講師:姜哲煥
 
■北朝鮮の全体主義体制と強制収容所
 講師:小沼堅司(専修大学法学部教授)
 
■金正日の犯罪と全世界の対応の道
 講師:小川晴久(二松学舎大学教授)
 
参加費:1,000円(学生500円)
主催:北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会

非常に大切な講演会が、北朝鮮人権週間12月13日に行われます。
たくさんの行事に挟まれて、まだ多くの人に知られていないようで、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会、小川晴久先生も告知にご苦労なさっているそうです。

強制収容所体験者である、姜哲煥(カンチョルファン)さんが、ソウルから来日され強制所問題の重要性について話してくださるそうです。

今回の核実験に強制収容所の完全統制区域の政治囚たちが重大な関わりを持たされた可能性 について姜哲煥(カンチョルファン)さんが証言する貴重な集会になります。

核実験の実験場を作るために、強制収容所完全統制区域の政治囚を10数年に渡って使い、殺している可能性 を思うと、金正日の残忍性、犯罪性は想像を絶するものであり、この著しい人権侵害を訴えることは、金正日政権の崩壊、排除に向かって世界が心を一つにするきっかけになるはずです。

拉致問題を含む全ての北朝鮮問題に関心のある方のご参集をお願いします。

尚、この集会は、インターネットで中継をします。

アドレスは(http://www.netlive.ne.jp)です。

12日の人権サミットも、このアドレスで中継されますので、ご利用ください。
ネットを通じて東京以外の方もご覧いただけますので、どうぞお友達や関心のある方に伝えてください。

この集会を知らせるために小川晴久先生から、資料とお手紙を頂きました。
NET上ではありますが、御礼と感謝を申し上げます。

このお話を知り、政治犯収容所に拉致被害者が収監されている可能性を考えると、私は、血の凍るような思いがしました。

北朝鮮の人権問題を総合的に認識していかなければ、拉致問題も解決しない。
今回の北朝鮮人権週間は、本当に気を引き締めて取り組んでいかなければならないと思います。
皆様もどうぞ御協力ください。

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