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2006年12月27日 (水)

「たまてばこ ほら」公演にあたり若宮さんからのご挨拶

ご挨拶


拉致問題を扱う。タイトルは・・・「だまてばこ、ほら」
すぐに浮かんだ。台本の執筆は、この無意識のイメージを埋めていく作業であったと思う。
皆さまも、ぜひ開演前に、ちょっと、このタイトルから、色々想像していて頂きたいと思う。
照明ざんの、"私には、「芝居」の何たるかわわかりません。"に対して、演劇人の私から定義するとしたら、そんな感じかな。
非常に抽象的でスミマセン。

  何本芝居を書いても、無意識にあるものは今回も変わらず、やはり"父"。そして"家族。
私の産まれる3週間ほど前に、私は父を失っている。中盤に石川啄木の臨終の場がある。身重の妻節子は、母に重なる。
  小学校入学の時、新しい父親が出来て、実の親では出来ないほどの愛・「慈悲」のような愛で私と姉を育でてくれ、妹も出来た。
最初にでてくる「浜田家の」父親をめぐる姉妹喧嘩は、本当にあった私と妹での出来事が元になっている。

  増元るみ子さんのお父さん・正―さんの娘に対する計り知れない愛と、無念を描くことが出来ただろうか。正―さんほ、「日本を信じる」とおっしやった。私の信じる「演劇の力」は、被害者のご家族の思いを表現することができるだろうか。
  皆さまのご感想を伺って、この芝居が拉致問題早期解決に少しでも役立つならば、演劇人として生きてきた甲斐もあるし、私のわがままに翻弄され続ける母も納得してくれるかもしれない。
 
女優: 若宮優子  作・演出 :朱宮理恵

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コメント

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

皆様にとって、良い1年でありますように、今から初詣で願掛けしてきますね。

何をお願いしよう?@30分以内に出かけるからそれまでに書き込みよろしくおねがいします。http://www.lovejptt.com/cimg/index.htm

投稿: バングル | 2007年2月 3日 (土) 11時25分

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