『翼』ライブ
高田馬場、四谷天窓で行われた、『翼』ライブの模様をお知らせします。
学生の街、高田馬場、自分の学生時代の名残を探しながら、四谷天窓へ。
アコーズティックにこだわるライブハウス、温もりのある内装にまず、感激しました。会場には、飯塚進さん(田口八重子さんの二番目のお兄様)、綾子さんご夫妻、川口の会のみなさんをはじめ、藤井さんのご友人などたくさんのみなさんが集まりました。
ライブは、北朝鮮を訪問した経験談を交えながら、日本の唱歌(ふるさとや、花)や、フォルクローレ(コンドルは飛んでいく)などの選曲で、会場と一緒に歌うなど、終始楽しいムードで行われました。
藤井さんが、翼を作曲するまでの思いをひしひしと感じることが出来ました。
自分が、北朝鮮の音楽祭に招待されて平壌の地を踏んでいたとき、同じその時に、横田めぐみさんや田口八重子さんが、とらわれの身になっていたことを、帰国して10年後に知った、その衝撃。彼の感じた北朝鮮という国・・
以前蒼き星々に投稿してくださっていた、疲れ目さんも、同じ事をおっしゃっていました・・・・
作詞の小林さんも、駆け付け、最後の『翼』の歌と共に、会場は、救いたい願いに包まれました。
明日は、アミーカさんのライブもあります。藤井さんも駆け付けるそうです。
北朝鮮の記念切手は、東欧の要人と金日成がうつっているものが多い。金正日が、一番恐れているのは、『チャウセスクになりたくない』ということ。そのために、彼は、核危機を作り出している。。。そのチャウセスクと金日成の記念切手・・・
私は、『帰れ帰れ故郷に 家族のもとに ~♪』で終わる、この歌が、しおかぜにのって北朝鮮に届けば、きっとめぐみさんは生きて待つ希望を持つと思う。飯塚進さんは、『早く八重子に聞かせたい』とおっしゃっていました。
参照:翼 歌詞
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