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2007年4月11日 (水)

私たちの考え方

「蒼き星々」「蒼き星々」掲示板 とぴろんさんの「話の花束」 は、拉致問題に関係する集会をできるだけ多くの方に知ってもらいたい、家族の生の声に耳を傾けていただきたいとの願いで、集会の記録(写真・音声・テキスト)をインターネット上で伝えようと活動してきました。

その内容は、ここ、Blue jewelにも保存しています。

各地で行われる集会の参加者は、ここ5年を考えて全国を総計しても、私の知る限り、写真展の20万人、映画の10万人の合計30万人を大きく越えることはないでしょう。

参加したくても参加できない人、遠くにいる人のために、集会の模様を伝えたい。登壇者のタイムリーなお話、貴重な講演をそのまま伝えたいというのが私たちの原点です。私たちと同じよような活動をなさっている人や、各地の集会のレポートをしてくださる方も、同じ思いだと推察します。

もちろん、私たちの参加できる集会には限りがあり、情報量、読者も、大手マスコミにはとても、とてもかないません。
しかし、これは、集会の一部しか報道しないマスコミへのささやかな抵抗でもあります。

私たちは、今後の活動の指針を以下のようにまとめました。

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・今後特定失踪者救出運動の拡大に伴い、広範な特定失踪者のご家族が出席される集会・セミナー等が増加すると予測されることから、特定失踪者ご家族に関しては、十分な配慮をし、ご本人の意志を確認していきます。

・また、集会担当者とも、良好な意思疎通を図り、記録の作成にあたります。

・登壇者、集会担当者の要望には的確に応じていきます。

・場合によってはその確認のために文書で承諾を頂く用意もあります。

・資料の提供には速やかに応じていきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――
上記の基本的な考え方については、家族会、救う会全国評議会、特定失踪者問題調査会には、書面でお伝えし、ご理解を頂いています。

今後もこの基本を守りつつ、集会ごとに十分に配慮して参りますので、各集会、セミナ-の主催者及び関係団体の皆様には、趣旨をご理解頂き、拉致事件解決のため、御協力をお願いいたします。

みなさんへ
この基本的な考え方を、各団体、集会担当者に伝えて活動して参りますので、どうぞ宜しくお願いします。

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