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2007年7月

2007年7月19日 (木)

見えないから「闇」だが、その世界は存在する

見えないから「闇」だが、その世界は存在する

 
燕山の声さんの投稿 
投稿日:2007年 7月 4日(水) 0010717m  
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

この一年余り南米から北米、アジア、オセアニア、欧州、そしてアフリカまで(中国燕山を中心に)いわばグレートジャーニーを逆回りして多くの民族に接し感じたことから、北朝鮮・民族の問題を、少し離れた位置から俯瞰してみたい。このHNでの投稿もたぶんこれが最後になるので、板汚しの駄文に少々お付き合いください。

非礼を承知で言えば、アフリカの諸国民族は自分で自分の国を維持管理する能力が不足しているのではないか、一時が万事おおざっぱ・いい加減、よく言えば鷹揚・素朴で、政府レベルの公式アポも庶民レベルの待ち合わせ時間もアナだらけなのである。決め事が決めた通りにちっとも進まない。1960年代の独立以降、無理やり近代国家の体裁を整えようとしているわけだが、今の社会形態なんて欧州に住み着いたコーカソイドが300年前、あるいは100年前の彼らのヒエラルキーの中で考案した折衷案に過ぎず、ここの連中にはもともと馴染まない仕組みなのではと思う。

気候変動で登る木の無くなったアフリカ東部の猿が地面に降ろされ二本足歩行の猿人が現れたのが500万年前、今の我々に通じる種としてのヒトが発生したのは約250万年前のこと。それから何度もアフリカを脱出したがネアンデルタール、ジャワ原人、北京原人など化石だけを残してことごとく絶滅(死滅)していった。そしてほんの約5万年前にアフリカを脱出した、ミトコンドリア・イブの子孫たちのみが、なぜか卓越した適応能力・知恵を持っていて、氷期でも死に絶えず急速な勢いで世界へ広がる(人種の分化はさらにそのあとの出来事だ)。気候変動と部族間殺戮の中での繁栄衰亡を経ながら、生き延びるための「ワル知恵」により長けたものが新天地の逆境の中で生き残ってゆき、そして、本家のアフリカにはホモサピエンスの原型が残ってしまったのではないか、近代国家社会とは無縁の、自然と調和しながら500万年平和に幸せに生きてこられた素朴な姿で。

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世の中を実際に動かしていながら、市井の我々には見えてこない世界がある。旧社会党の北朝鮮への「拉致人選・日本人供出」を私は事実だと思うし、これは参議院選を前に政敵の息の根を止める恰好のネタなのに、自民の議員はだれもこれを口にしたことはない。ヒル次官が先般ドイツの会議で北朝鮮に色仕掛けで篭絡されたのも常識的裏ネタだが、マスコミは決して触れない。なぜだろう。

久間大臣の「しょうがない」の何がそんなに問題なのか、被爆関係者の私にも良く分からない。どうせ騒いでるのは騒ぐのが目的の連中だろ。私には「アメリカは原爆でひでぇことしやがったが、これもまぁ起きてしまったことは前向きに解釈するよう自分を納得させるしかしょうがあるめぇ・・・・」程度の印象しかないし、北朝鮮・中国の今の核のほうがはるかに「問題」だと思うが。以下はこの「しょうがない問題」にからめた今朝の朝日の記事の、過去に「問題になった閣僚発言」リスト;

松尾文相:「(日韓併合は)韓国側にもいくらかの責任がある」
奥野国土庁長官:「(戦前は)白色人種がアジアを植民地にしていたのであり誰が侵略者かといえば白色人種だ、それが日本だけが悪いことにされてしまった」
永野法相環境庁長官:「(南京大虐殺は)でっちあげだと思う」
桜井環境庁長官:「日本も侵略戦争をしようと思って戦ったのではなかった」
江藤総務庁長官:「(日韓併合の)村山発言は誤りだ、植民地時代に日本は良いこともした」
西村政務次官:「日本も核武装したほうがええかもわからんということも検討せなアカンな」
・・・・
これらを「問題発言」としてあげつらうのは朝日の勝手だが、上記旧社会党の日本人奴隷輸出犯罪やヒルの篭絡よりも「問題」だとは、私は思わない。

やや古い本だが、ユダヤ社会の闇の部分を描いた「ダイヤモンドは永遠か」(エドワード・エプスタイン 田中昌太郎)と「赤い盾」(広瀬 隆)という名著がある。「ダイヤモンド・・・」には、保守的な日本伝統文化をデビアスの思惑通りに変え日本を世界屈指のダイヤ消費市場にしたことが「成功例」として冒頭に紹介してあり、「赤い盾」では世界を裏で操るロスチャイルドの闇の深さをうかがい知ることができる。(「ブラッド・ダイアモンド」に描かれた世界は30年以上前からあった周知のこと、しかもあの映画は黒人民族運動に対する偏見のカタマリの犯罪的愚作であり、今この時期にああいうのを作らせた仕掛け人とその背景を我々は見据えるべきだろう)
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日本の明治維新において我々の先代は、ものすごいことをした。奇跡あるいは神がかり的といってよい。自らの意志による封建制から近代国家への急速な大転換が、なぜ日本にだけできたのか、アフリカや中東、アジアの多くの途上国が当時の日本を手本としながらがんばっても、まだどこも成し得ていない。

欧米アングロサクソンたちは当時の日本の変化を注視した。日清戦争の勝利までは単なる驚きだったが、日露戦争からは明らかな憎悪の対象になった。白人の覇権に正面から対抗した日本、そのまましばらく暴走させておいて狂気のジハードまで達した段階で、原爆投下による見せしめ・人体実験を皮切りに、戦後60年かけてじっくりと息の根を止められつつあるのが極東の異端児日本であり、ネオコンの源流につながるユダヤ社会の危険性を悟りながら、あまりに露骨に反応して叩き潰されたのがナチス・ドイツなのかもしれない(当初ユダヤ弾圧を支持あるいは見てみぬ振りする“空気”は反ナチの米、英、仏、露の国民感情の中にも広く存在した)。

先月末の「朝生」を見た。自民と民社のどっちもどっちの掛け合いの中で印象に残ったのが金美鈴氏の「日本人が劣化している」との言葉。 実は、ほぼ同じ趣旨の「日本人の劣化」をあの香山リカ精神科医が最近の朝日新聞のコラムでも指摘していた。「こんな世の中に子供を置いていくのはかわいそう」と父親が3人の子を殺してしまう。昨夜のNHK番組「プロフェッショナル」で365日24時間頑張る世界的外科医に対しアナウンサーが「あなたの気力を支えているものは何か?」と、プロに対しまことに陳腐な質問を平気でする、つまり今の日本人はわざわざ考えないと、あるいは人から教えてもらわないと、生きるモチベーションすら見つからないのか。40億年前の発生のときからずっと、生き物はほっといても生きるようにできている、その本能すら「劣化」しているのか。

社会のさまざまな部分に表と裏(闇)があるが、今の日本の外交・政治は表だけで対応し、政党も上っ面の言葉に過剰反応し国政が停滞し国民全体の大損失が生じても党利・面子を優先し、国民もそれに迎合、一緒に騒ぎ、そんなコップの中の渦に生きがいまで感じてしまうのか。我々の表の現象が「劣化」であれば、その裏に潜むのは、劣化のしくみを仕掛けあとは民族自らによる「愚民化」に任せる、闇の意志である。

個々人の考えに温度差はあって当然なのに、皮相的な差異にこだわるあまり、基本ベクトルを揃えるべき支援者同士がつまらぬ諍いに消耗し運動本来の趣旨から脱線しやすいのも一種退行現象だろうか。明治維新期の日本人の精神風景を、我々はもはや「他国の事例」として学ぶ必要があるのではないか。 

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2007年7月18日 (水)

アフリカから見た中国・北朝鮮、そして我が祖国日本

アフリカから見た中国・北朝鮮、そして我が祖国日本
 
  
投稿者:燕山の声さん   投稿日:2007年 6月20日(水) 
 
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   いま南部アフリカにいる。10年ぶりのアフリカは、ずいぶん変わった。1~2枚目の写真のように、白人、混血、黒人が椅子を並べて働き、食堂も混在、それが自然になった。彼ら自身がどんどん変りつつあり、いまだにマンデラの面影を追っているようではこっちが取り残されてしまう。キング牧師のdreamはもうdreamではない。

そういうこの地にあらたな影を落としているのが中国の進出である。中国の資源戦略のターゲットは今アフリカに向いている。ここ数年来の胡錦濤自ら出向いてのトップ外交と援助攻勢が功を奏し中国資本が次々と参入を始めている。目的は二つ、世界の資源覇権への布石と中国人の雇用確保。

3枚目の写真は、南アフリカ航空の香港⇔ヨハネス便のビジネスクラスの座席。この路線だけファーストクラスなみのスーパーシートを使っているのは、中国との関係を南アが特別視している証拠でもある。(ちなみにこの御脚の持ち主も中国女性、彼女のエアチケット代はその下の写真の中国農村部の夫婦の2年分の年収に相当する。)

中国はもともと資源の豊かな国だ、ダブつくくらい。その中国が国内需要量を上回る資源を外地であさっているのは、いまは国内資源を温存しておき、ゆくゆく自国の資源力で世界への覇権力を高めるという、おぞましくも強力・明確な長期国家戦略に基づいている。まず援助と賄賂で相手国のトップを懐柔篭絡し、資源を吸い上げ、労働者は奴隷扱い、反発住民鎮圧のため相手政府に武器を売る。

数百年アフリカを支配してきた白人にも、今の中国のやり方は「えげつない」と映るという。中国資本に雇われた労働者たちが中国の正体に具体的に気付き始めている、「中国人はかつての白人よりもひどい」と。

中国が石油権益を持つスーダンのダルフール虐殺における「死の商人」としての中国政府の役回りは報道されているとおり。かつて日帝にチャンコロと蔑まれた国がいま自国利益のためにアフリカへの侵略とドジンからの搾取を本格化し始めた。ずさんな安全管理で40人以上の死亡事故を起こしながら対策も補償もしなかったザンビアの鉱山では反中国運動がおきている。

中国とアフリカ諸国首脳同士の握手シーンは放映されても、こういう末端部でのよじれ現象はなかなか報道されない。しかし、実際に現場を見て思う、近いうちに中国は手痛いしっぺ返しを食うのではないかと。

では、なぜアフリカなのか。環太平洋圏の目覚めた国々には環境規制・労働基準があり裏技も使いにくい、中国の評判も悪いから、遠く離れたクロンボのドジンの国で保安無視・環境無視・利益最優先のチャイニーズスタンダードによる手前勝手をやり始めたのである。

ベトナム人が中国と華人を毛嫌いしていることは以前触れた。マレーシアは華人隔離収容場所としてシンガポールを造った。インドネシアでは華人による現地人の奴隷扱いが長く続いたが、アジア通貨危機に端を発する住民暴動の際に日ごろの華人たちの傲慢な態度への鬱憤が爆発し、華人への焼き討ち・殺人・レイプが続発する惨事に至った。

かつてマハティールやスハルトが中国に対する日本の謝罪外交をたしなめたのは、危険な中国の言いなりになっている日本へハッパかけた意味合いもある(から大東亜戦争を正当化したい阿保ウヨクはあまりヌカ喜びしないほうが良い、かといって中国・北朝鮮をどうしても叩けぬ間抜けサヨクには何も言えまいが)

かかる獰猛な中国の資源戦略上、当然ながら、北朝鮮も重要なコマの一つとなる。北朝鮮の資源は戦時物資がらみの特殊金属資源が多い。もちろん北朝鮮も自国資源のコマとしての価値を知っている。ロシア、アメリカにとっても北朝鮮はコマなのである(核問題は表向きのダミー議題に過ぎないという見方さえある)、そういう中では拉致事件はコマのためのコマ・・・となる。

・・・じょうだんじゃねぇ、拉致事件をコマにするな!されてたまるか!→というのが我々の立場、だと思う。

ところで、北京オリンピックを控え中国共産党は自国民のマナー改造に躍起になっている。最近、空港の中国人官吏が挨拶するようになった。無愛想な口先だけなの挨拶だが、以前はムッツリして何も言わなかったから進歩である。そして挨拶のついでに紙を放り投げるようによこす、「空港職員の態度に関するアンケート用紙」だった。最後の写真は最近の北京空港の巨大な2列平行下りエスカレ-ター、歩く人は右、立つ人は左のレーンに別々に乗る、いつもゴチャゴチャで、いくら端に立つよう口で言っても埒が明かないから、当局指導の強制分別による左立ち。(右に乗ったら途中で疲れても止まらず歩き続けなければならない、止まると後ろから怒鳴られる、左に乗った人は降りるまで運動の自由は拘束され、左から右へ壁越えするのは違法で射殺か強制送還・収容所送りか、間違えて青森に漂着したり・・・する?)。

こういう「当局による強制指導」による「国民のための精神改善」を日本人は誰しもあながち否定はできまい、背骨の無いクラゲのような自主・自由幻想による放任が腺病質・傷つきやすい子供たちをつくり、優しいだけの打たれ弱い、つまりは生命力の無い、結果的に「不幸」な大人を大量生産した戦後の日本の教育社会の瑕疵の代案を示せない限り。しかしそれにしても、かつてマルコス、スハルトを「開発独裁」と非難しながら今の中国の他国まで巻き込む極めて危険凶暴なる開発独裁に口を閉ざすなら、手前勝手なだけの日本の頓珍サヨクなんざもはや居なくてよい。

当地のスーパーの棚に並ぶ製品の多くが中国製品。中国人と勘違いされて黒人に「ニイハオ」と挨拶されるたびに、アフリカへの中国の浸透力の不気味さを感じる。北朝鮮の運命は中国の匙加減次第、その北朝鮮と中国の関係が今ここの中国と黒人労働者との関係にダブってくる。いま黒人たちの味方になりうるのはむしろ白人たちである。覇権争いといえばそれまでだが、白人資本の間に中国資本つぶしへの動きはある。

そして思う、中国に首根っこを押さえられたまま誰も助けてくれない北朝鮮という国は、世界で最も「孤独」な国なのではないかと。そういう奇形国家中国・北朝鮮に左右のタマを握られて身動き取れない我が祖国日本、中国の後塵を拝しながらにわかにアフリカ援助の見直しを始めたところだが、総連・中国に国の与野党の中枢が侵されているような国に何ができるのか、その資格はありや。

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ジャーナリズム;巨悪を暴き社会へ告発するために自分の命を賭す勇気

燕山の声さん の投稿            投稿日:2007年 6月 4日(月)

 ジャーナリズム;巨悪を暴き社会へ告発するために自分の命を賭す勇気 
 
 
 >日本の 報道に携わっている人たちは「本当に真実」をありのままに、国民に伝えているのか?と考えました。/きわきわさん 

私の中国などの情報や視点が目新しいと感じられるかもしれませんが、現地で具体的に何か仕事・活動をしていれば自然にいろいろ見えてくるもので、日本のマスコミに出ない裏情報も耳に入り目にするし、日本大使館の警視庁・防衛省からの出向書記官(武官)はかなり踏み込んだ治安情報もつかんでいる(まぁそれが連中のシゴトですが)。企業がその国や地域に進出する場合も、投資リスク・治安リスクなど投資環境評価の側面からもその地域の歴史・社会・民族特性などは可能な限り徹底的に調べますから、それなりに詳しくなります、特に商社は相手国のかなりの内情を把握しています(たいてい大使館以上に詳しい)。

私はマスコミの専門家ではありませんが、過去に2度それぞれ数ヶ月間、日本マスコミのひどい取材攻勢に晒されるとともに主な報道機関とはひととおり付き合ってきましたから、彼らの実態については普通の人よりは詳しいかもしれません。(もちろん拉致被害者家族会の方々は私なんぞよりずっと、その問題点を肌身にしみて理解されていることと思いますが。)

日本の商業マスコミから真実がなかなか伝わってこない原因は、記事を書いている多くが企業組織の中のサラリーマン記者だということ、大手報道会社が学生のブランド就職口の1つに成り下がっている(NHKの就職試験落ちて朝日へ、朝日落ちてサンケイか共同へ、なんてのがいくらでもいる)ことにもあるのではないか。日本のマスコミの鼻持ちならぬエリート意識は昔からのようで、小学卒の松本清張が就職先の朝日新聞社で低学歴を理由にひどい差別待遇をうけ「社会派の朝日でも実態はこんなものか」と失望したことを自伝「半生の記」の中で触れていたかと思います。

ジャーナリストの真骨頂は「社会の正義のために巨悪の闇を暴くこと」でしょう、特に全体主義社会ではそれが命がけになるからこそ称えられる。昔から、そして今も世界あちこちの紛争地や社会弾圧の下で多くの欧米人ジャーナリストが命がけで挑んでいる、フリーが多く女もいる。アサヒ社員でもサンケイ社員でもなく、一人のジャーナリストとして危険へ飛び込み命がけで事実を告発する。そして何よりそういう本来のジャーナリズムを支える社会文化が欧米にはある。そういう真のジャーナリズムが日本社会には育っていない、そのことをはっきりと示してくれたのが、北朝鮮拉致事件だったのではないか。ベネズエラのチャべスが反政府マスコミを強権で封鎖した。彼の凶暴性は(地元では)前からわかっていたしこれが彼の墓穴になるかもしれないが、「反米左翼」というだけの視点から安易に彼を称えてきた日本の左巻き系マスコミはこれから論調をどう変えるのだろう。

成田で入国を拒否されている魏京生も、まさに命がけで活動している。当局の弾圧受けながら頑張っている中国マスコミ人も少数ながらいる。私は自転車爺さんも好きだがこういう気骨あるタイジンにも拍手を送る。青森に流れ着いた北朝鮮の4人もまさに命を賭しての逃避行だった。社会に寄生し安全地帯に身をおきゴキブリのようにゴソゴソ「革命ごっこ」やってるだけの日本赤軍とは、いずれも次元が違う。

中国共産党員をやや弁護すると、彼らは基本的に(中国人の中では)マジメな連中であり、社会主義体制というのは中央(全人大)決議の流れを汲むコチコチの上意下達式管理体制、いわば「徹底した官僚体制」ですから、交渉の場面で党の方針に逆らう変化球をこっちが投げると彼らはしばしばパニックを起こす、その姿を見ると「宮仕えの心労も大変だな」と気の毒に思うこともある。交渉に派遣され出てくる北朝鮮の木っ端役人の立場も似たような「つらい立場」なのではないか。そして、日本マスコミのサラリーマン特派員の職場環境もこれに近かったりして。

  蒼き星々掲示板 メインボードより

 
 
 
 
 
 
 
 

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緒方起訴不可能か?事件の収支決算は?

投稿者:のんき  投稿日:2007年 7月16日(月)
参照:  元記事へ 
 
 最初の容疑は偽装売買。それは競売を逃れる為のもので競売妨害にあたるとされ、直接の容疑としては虚偽登記(電磁的公正証書原本不実記録容疑)とされた。ところが逮捕時点で容疑は詐欺に一変。偽装売買なら総連は共犯者、しかし詐欺なら被害者だから180度話が変わってしまった。さらに、別件で元社長から受け取ったとしていた1億円が総連からの手数料だった可能性があると分かったとして緒方元公安調査庁長官は迷惑料を付けてこれを総連に返金。総連は緒方元公安調査庁長官から詐欺にあったという認識は無く起訴を求めないという文書を出し、土屋元日弁連会長はこれでこの問題に区切りがついたとして総連顧問を辞任。
 TVと新聞はいつもの通り東京地検の供述情報のリークを垂れ流すだけで依然として詐欺だとしているが、その情報も元銀行員の供述以外になにもないというお粗末さ。通常、詐欺事件で、容疑者が「詐取」した金が迷惑料付きで返還され、被害者が詐欺されたとの認識は無く処罰を求めないと文書を出しているのに起訴できますか?一般人の常識からは不可能でしょう??詐欺を認めている元銀行員の起訴は確実、否認している元社長は微妙、緒方は不起訴、ほぼこれで決着なら当初推測した通りの結果に終わりそうです。地検特捜が元最高検公安部長&元公安調査庁長官を起訴するなどということが出来るはずが無い。

 総連は本部売却してそれを返済に充てようとしていたというのは本当のようです。実際に35億円(産経新聞の記事では評価額は30億円)で売却できたらそのとたんの返済命令判決でその金は差し押さえられるんでしょう?名義が違うままだと差し押さえができない(偽装取引報道に疑問があるとしたのはたしか事件のスクープをした毎日が最初だったと思います)のだから整理回収機構にしてみれば売却金を差し押さえることができれば、競売の手間が省けるし好都合。競売物件に暴力団が賃貸契約を結んで住みつき巨額の立退料を要求する。それで落札額が低額だからといって喜べないという話があります。総連本部が競売で高く売れるのかどうか?週刊誌によると、総連は昨年から買い手を捜していて、本部の売り情報はルートにのって情報が流れていたそうで、不動産関係者は誰もが知っていたそうです。でも、総連本部だから買い手がつかなかった。

 7/13整理回収機構は総連中央本部強制競売の訴えを敗訴の可能性が高いとして取り下げてしまった。そして新たに合資会社「朝鮮中央会館管理会」に対する強制執行分の付与を求めて提訴。整理回収機構の弁明によると強制競売の「審理は形式的で、実質的判断がされる見込みがなく、決定を得ることは困難との感触を得た。近道と思い非常口をたたいたが開かなかったので、通常の手続きを取ることにした」(7/13中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200707130286.html

 抵当権の設定が無く総連に対する返済命令も出ていない段階で、総連の土地と建物を売却することに法的な問題は無いと思います。偽装売買で競売を妨害しようとしたとされたが、総連への支払い命令が出ても総連本部の建物と土地の所有者は別名義。支払い命令が出たあとの強制競売を求める訴訟は敗訴必死でとうとう取り下げてしまった。となると強制競売もできないものを競売妨害する容疑で捜査するのはおかしな話になる。....この騒動はいったい何だったのかと思います。その後の経緯を見ると6者協議で日本が孤立化に追い込まれておりこれとのなんらかの連動があった印象を持ちます。依然として事件の真相は不明ですが、ひっかきまわされた日本の警察検察が大きなダメージを受けたことはあきらかです。総連もダメージを受けた当初は思われたのですが、詐欺被害者になった時点でそのダメージはなくなりました。総連が窮地に陥って支払い命令を受けたことは事件と関係ありません。そして犯罪立証が出来なかったことで元日弁連会長と元公安調査庁長官が味方についていたことだけが目立ち、総連の立場は強くなったのではないでしょうか?

 公安調査庁ーー元長官が総連支援でダメージ
 公安検察ーーー元最高検公安部長が総連支援でダメージ
 地検特捜部ーー大山鳴動ネズミ一匹で元長官を逮捕しても起訴すら出来ない。無能で無力。

 こんなことで拉致犯罪の捜査ができますか?国内の拉致の共犯者が真実を証言することができますか?怖くてできない。北朝鮮の個人報復から証言者を守ることができますか?弁護士(弁護士は犯罪者の弁護も仕事ですから仕方が無いかもしれませんが)も検察も総連の味方に見える国で守って貰えると思えるでしょうか? 

蒼き星々メインボード への投稿より

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一罰百戒・・・といかぬのが中国。百の罪には百罰を課し、而して戒はゼロ。

蒼き星々メインボード への投稿より
 投稿者:燕山の声  投稿日:2007年 7月16日(月)

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  中国野菜の残留農薬が騒がれたが現在は厳しく管理されていて(・・・こと日本向け野菜に関しては)、「いまの中国野菜は日本の国内産よりも『きれい』なくらいだ」と、日本の輸入検疫関係の知人からこのあいだ聞いたばかりだったから。ちょうどアエラで特集やっていたので買って読んでみたら、案の定、今回の問題は農薬野菜よりも養殖・加工品などが主流、しかも米国などでの中国製品騒ぎが日本へ逆流したものだ。

まだ目は離せないが、少なくとも日本向け野菜の残留農薬については、中国はずいぶん変わったのである、いや(イチロー風に言えば)「変えた」のだ、我々日本の消費者が“経済制裁”によって中国人の振る舞いを矯正したのである。前回の残留農薬騒ぎのとき、日本向け野菜輸出が激減した中国政府はすぐに動いた。食品安全衛生に目覚めたからでは(もちろん)ない、右肩上がりの計画経済で下方修正は許されない(=責任者の首が飛ぶ)中国はあわてて、売るために農薬を減らし、有機栽培の技術指導を日本に頼んだのである。

この件で我々は中国人のモラルを変えるために動いたのではない、自分の家族・子供たちの命を守るために買い控えたのである、そしてそのことが、「結果的に相手を変えた」。ここに鍵があり、北朝鮮への制裁の意味もそこにある。

その昔(?)、南米での駐在生活を始めた頃、南米人のいい加減さに苛立つ日が続いた。納期が遅れてもミスっても物を壊しても謝るどころか言い訳ばっかしで、ケロッとしてるからよけいに腹が立つ、私がカッカしていると古株の日本人先輩からよく言われた、「この国で相手を正したかったら、情や倫理を口であれこれ言うよりも、黙って具体的『実害』をあたえること、つまり減給、解雇、契約破棄、損害賠償提訴。」

今回の1枚目の写真は先日中国で弁当のおかずに出た、とっても美味しい川エビとピーマン炒め。なぜ(海でなく)川エビとわかったかって?トンボのヤゴが混ざってたから。トンボのヤゴは加熱しても赤くならず茶色のままだからすぐわかる。これまでイヌもネズミもヘビも食べ(させられ)てきたが、初めてのヤゴには少々びっくりして、それを箸につまんだまま固まっている私に同行の中国人が「ヤゴがいるのは農薬を使っていない証拠だ、安心して食べろ」と言った。

次に2枚目の写真の発泡スチロール容器を見ていただきたい。見かけはまともだがすぐに穴が空きボロボロに破れてしまう、「ひどい粗悪品だな、せっかくのウマいダシ汁が流れ出てしまうじゃないか」と私がぼやいたら中国人曰く、「これは生分解性の発泡スチロール、捨ててもバクテリアが分解し土壌に返る自然にやさしいプラスチック、日本の先端エコ技術が生かされている」自慢の新製品だとのこと。

国家の歴史的大事業オリンピックを控え、少しでもイメージアップを図るための、共産党独裁政権主導による見せ掛けの「エコ政策」である(肝心の大量の廃液・排ガスは垂れ流しのまま・・・)。生分解プラスチックには強度上の問題あるが「環境に配慮する中国」を演出するためにとにかく作る、品質や実効性や消費者のことは考えない。

「日本では素材を変えても品質は絶対に落とせない、落とすと消費者が逃げる、品質を下げずにコストも抑えようとすれば相当な努力と犠牲も必要だが、それを知恵でクリアーしてきた日本はすごい」と日本通の彼は我々を素直に褒めつつ、「中国人にはそれはできない、文化が違う」とも付け加えた。

今の中国人に社会モラルは無い、が、「ゼニ儲け」という古くから染み付いた価値観がある。相手を変えたかったら相手の価値観に仕掛けるのが原則だ。私は何もゼニ儲けが悪いとは思わない、それなりの社会的モラルが生まれるのも経済的余裕があってのこと、かつて松下幸之助も「儲けは善」としたし、今の寄生虫サヨクも企業の儲けに下支えられてこそメシが食えるのだから。

しかるに、相手の正体を無視した自己満足優先の無意味、どころか逆効果なことをやっているのが日中戦争・靖国をめぐる日本のウヨ・サヨの行動ではないか。日本人は右も左も中道もおしなべて、ゼニより倫理観・面子を重んじる精神カルチャーが強い(それも誇るべき日本文化の一つだが)。中国政府のクレームがわかってても靖国参拝賛成派はイジでも(むしろムキになって)参拝させようとし、反対派は同様にイジでも(やはりムキになって)やめさせようと騒ぎを大きくする、中国はそういう日本人の特性を利用しているだけである、ありもしない「中国人民の心情」まででっち上げ、「我々のココロを傷つけた」だの「軍国主義復活」などと、今の中国がよくもまぁいけしゃあしゃあと口にするものだが、そうすることで「自分が得をする」からそうする。つまり日本のウヨもサヨも結果的に中国を利する形で、中国の手のひらで踊っていることになる。

前回の「農薬野菜問題」では嫌中派のみならず広く一般人、さらには(いつもの)親中派も含め「イデオロギーを越えてベクトルをあわせ」一斉に中国野菜をボイコットしたから、靖国が使えないと分かった中国はすぐに動いたのである。もしあのとき日本が「環境・人命への中国人のモラル欠如」を中心に突いていれば、むこうも「旧日本軍の毒ガス」を持ち出し日本側の世論の分断を仕掛けてきただろう。

いずれにせよ、相手を本気で変えたければ、相手の価値観に働きかけねば意味が無い、そういう「実効性」の観点から北朝鮮の「動かし方」を考える必要があるのではないか。

【安明進氏の逮捕】

「中国政府側が準備した宿」に泊まる場合、私はメールも電話もほぼ間違いなく「盗聴」されているものとして対応する。実際、「そうとしか思えない」状況をこれまで何度も経験した。経済開放は進めても思想・治安統制は基本的に北朝鮮と変わらない、軍事独裁全体主義国家の策謀能力を決して侮ってはならない。そういう国であるから、安明進氏の中朝国境での動きを当然ながら中国当局は逐一掌握していたはずで、いままで「泳がせて」おいて今この機に韓国と連携で逮捕・マスコミ公表した背景こそに我々は注意しておくべきだろう。「だから安明進がこれまで言ったことは全部出鱈目だった」というキャンペーンでは今のところなさそうだが。

【日本人の劣化について:雑感追記】

きのう、自宅近くのスーパーマーケットをぶらついていて、野菜コーナーで売っているマンゴが1個500円以上するのに驚いた(私は外地で20~30円以下のものしか食べたことが無い)。その高価なマンゴを小さなこどもたちが取り囲んで指でつついている。マンゴは指で押すとすぐに傷んで売り物にならなくなる。私が子供のころ親から「店では買わないものには触るな!」ときつく言われたものだが、そういう意識が最近は弱くなったらしい、子供たちの親も店員も黙っている。「公」だの「私」だのと大そうに構えるまえに、せめて「内と外の区別」くらいはあってほしい、それがモラルの基本だろうに。(自分の部屋と社会を直接つなぐこのネットという仮想空間も内と外のケジメをなくす元凶の1つかもしれない)

私は団塊世代の10年後の世代にあたる。いつも団塊と比較され「覇気が無い、政治意識が低い、出来も悪い・・・」と言われ続けた我々は高校になると「シラケ鳥」となって開き直った。団塊が頑張って破壊した泥道に続かざるを得ない我々、むやみに頑張らないことを美徳として覚えた。

我々にとって目の上のキノコ雲のような団塊世代だが、今思えば学生運動も音楽文化もフリーセックスも欧米のモノマネと大人数ゆえの集団心理であり、敗戦後の幼少期に染み付いた貧乏性と欧米コンプレックスの裏返しの、クリエーターどころか、所詮は「だらしの無いクレーマー」に過ぎなかった。

先日、若い部下を引き連れての出張から戻った理事が私を呼んで言った。「あの国にはロクなホテルが無いとは聞いていたから、自分にあてがわれた部屋が狭くて暗く窓の外は壁、シャワーしかないのも仕方ないと思ったが、あとで聞いたら若い連中の部屋には窓の外の景色がきれいでバスタブもあったそうだな。自分が若いときは目上の人間に少しでも良い部屋を当てるように気を配ったものだが・・・・」

つまり私に「俺から直接文句言うとヒガんでるみたいだからお前から言っとけ、若い連中をちゃんと教育しろ」ということだった。私は「そりゃまた気が利かぬ連中だ、怪しからん」と相槌を打ちつつ「彼らを育てた親は、あんたら団塊の世代だよ」と心の中で思った。

で、自分の席に戻って考えた。団塊を育てた戦後民主主義のレールが敷かれたのはドッジ・ラインの頃、日本に対する矯正ラインは経済路線だけではなかった、「日本人の精神構造の根本的改造」こそがアングロサクソン連合軍の最重要占領課題だったのだから。そして、それは成功したかに見える、だからイラク占領政策では日本の戦後統治が参考にされた。

ドッジ・ラインはとうに終わったが、日本人の精神改造ラインは今も続いているのではないか。団塊の第3世代たちがスーパーでマンゴをつついている姿を見て、何気なく、ふと、そう感じた次第。 

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ブルーリボンキルト

友人が、「ブルーリボンキルトの会」というグループを作って、拉致解決を願うキルトの制作をしています。
下記の画像のように、全国から、パーツを送ってもらって、それをつなぎ合わせています。
友人の許可を頂いて画像を紹介します。
ご賛同の方がいらっしゃいましたら、mail@blue-stars.org まで、お知らせください。
取り次ぎを致します。

呼びかけ
横田めぐみさんや拉致被害者の人たちの無事と早急な日本帰還を祈りながら、多くの人が思いを込めながら縫ってつなげる(パッッチワーク)「フレンドシップキルト」を作りませんか

何の団体にも所属していませんが、何かお役に立ちたいと思う気持ちを形にするために始めました。
日常生活の中のほんの数十分をこの企画のためにご協力願えたらうれしいです

15センチx15センチ(縫い代別)に仕上げる
  =15センチ幅をなみ縫いするだけです。=

色はなるべく夢がある明るい色でどこかに「ブルーリボンの青色を入れる
「上手下手」、「老若男女」はまったく問いません。小学校の家庭科で十分です。初心者大歓迎。(気持ちはあっても布がない方にはお送りいたします。)
縫う時に「祈り」を込めて頂きたいそれだけです。
目標=15センチx15センチが100枚
集まった時点でつなげる+キルティングを検討します。
まずは単純に数箇所縫うだけです。よろしくお願いします。
 

    
 
    

心のこもったキルトが、すこしづつ大きくなっています。
私達は、絶対に拉致を忘れない。全員の帰国を願っているという思いのこもったキルトです。

この思いが大きく繋がって、北朝鮮から全ての被害者か帰国できるように、一緒に祈りたいと思います。

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台風一過 上野署名活動7.16

三連休の二日間は、雨で中止になり、三日目の今日、上野ではやっと署名活動が出来ました。

午後は曇り空、何時雨が落ちてきてもおかしくない、蒸し暑さの中、署名活動が行われました。高齢のKさんも、一生懸命署名の説明をしています。

ボランティアのみなさんの作ったリボンは、箱にいっぱい!
署名をしてくださった方に、渡されます。

いつも立ち寄ってくださる常連さんが署名してくださったり、久しぶりにお会いした画家さんにも声をかけていただいたり・・

署名の数は、多くはなくても、継続の力、忘れない意志を感じる活動でした。

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2007年7月12日 (木)

東京集会28 本間勝さん

アメリカはどう動くか 東京連続集会28
     07.5.30 友愛会館にて


本間勝さん(田口八重子さんの兄)のお話0001172m

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

今横田さんが言われましたけど、我々拉致被害者の関係者は本当に体力的にどんどん弱って来てですね。
本当に時間との勝負、という事になって来ています。
ですから本当に金正日体制を倒すと言うのを、その方針でこの先ですね。
どうしたらいいか?
それをもう真剣に考えて、出来る事は前倒しで多少無理があってもやっちゃうと。
そういう事は西岡先生も言われましたように、北朝鮮は経済的には貧窮している国です。
経済制裁が一番効くわけですよね。

我々は軍事力は行使できませんけども、経済的力は持っています。
経済では戦えます。
朝鮮総連の在日から北朝鮮に流れるお金を止める。
これだけでも相当な経済制裁になると聞いております。(拍手)
そういった事をびしびしやってですね。
追い込んでいくしかないと思います。

それと拉致問題の認定でいろいろ今特定失踪者問題で警察関係で掘り起しが進んで、どんどん拉致犯人を追い詰めておりますけども、拉致の認定で言わせてもらえば寺越事件の拉致認定と言うのはまだ通っておりません。
これによってですね。
拉致はもう明らかになったんだと、状況判断からしてね。
日本の近海で漁船をぶつけられて、それを北朝鮮が助けてなんで北朝鮮まで持っていくんだ?と。
そんな事は絶対に考えられないわけですよね。
そんな屁理屈が今まで通って来ている。
そういった事を打破するためにも寺越事件を拉致事件として早く認定して、それで今寺越さんの武志さんのお母さんが北朝鮮に利用されているのを、あの人だけはなぜか不思議に50何回それ以上行っているかもわかりませんけど、往来してお金を持って行ったり、または北朝鮮の宣伝工作に使われたり。

それで我々の被害者・特定失踪者の問題を早く解決してやってもらいたい。
国としても特定失踪者問題の方では「しおかぜ」の北朝鮮向けの放送をやっておりますけども、国としても国営放送でそういった問題に取り組もうとしております。
そういった攻めは続いております。
だから総連のお金が日本から渡らないような、それだけでも出来ることなんです。
それを早く国がやってもらってですね。
北朝鮮をどんどん追い詰めてもらいたい。
土俵に乗ろうとしない現状なんですよね。

これを打破するためには戦っていくしかない。
それなんです。
皆さんも我々を支援していただいて、そういった声をですね。
出していただきたいと思います。
宜しくお願いいたします。(拍手)

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この集会のテキスト等のネット公開については、主催者の同意を頂いております。

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叫び 拉致被害者家族会10年 【4】

「まだ見ぬ母」思い複雑 
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 拉致被害者家族会メンバーの多くは、共有体験を持つ子どもやきょうだいとの再会を目指して活動している。だが、拉致被害者・田口八重子さん(当時23歳)の長男、飯塚耕一郎さん(30)だけは状況が異なる。
 「講演会では母の救出を訴えます。でも、私は八重子さんのことを知らない。記憶にないんです」。耕一郎さんは、自分が1歳の時に拉致されてしまった母への複雑な思いを吐露する。
 八重子さんが拉致された後、長兄の飯塚繁雄さん(69)が耕一郎さんを引き取り、20歳を過ぎるまで、拉致被害者の子どもであることを知らせずに育ててきた。だから、耕一郎さんは、実母のことを「八重子さん」と呼んでしまう。
 
 「母親の欄にある田口八重子とは、一体どんな人なのか。なぜ、教えてくれなかったのか」
 1998年秋、耕一郎さんはパスポート取得のために取って戸籍謄本を見て、自分が養子であることを知った。1週間悩んだが、耕一郎さんは意を決し、父である繁雄さんに「自分の本当の両親はだれなのか」と尋ねた。
 繁雄さんは「いつかは言わなければいけないこと」と、耕一郎さんを近くのすし屋に連れ出した。カウンターから離れたテーブルに耕一郎さんを座らせ、静かな口調で話し始めた。「八重子」は、自分の一番下の妹で、北朝鮮による拉致被害者であること。大韓航空機爆破事件の金賢姫・元死刑囚の日本語教育係「李恩恵」とみられることなど。
 さらに、繁雄さんは、いつも持ち歩いていた手帳から八重子さんの白黒写真を取り出し、「これがお前の母だ」と、息子にそっと差し出した。
 「自分の中で吸収できない事実ばかりだった。ああ、そうなんだとしか言えない。すべてが上の空の状態が2,3年は続いた」。耕一郎さんは振り返る。
 
 北朝鮮は2002年9月、八重子さんについては「86年に死亡」と説明した。それ以降、八重子さんの安否はまったくわからなくなった。
 それまでは、繁雄さんとは「家族会というのがあるんだね」という会話を交わしたことはあった。ただ、八重子さんが拉致被害者であっても、大韓航空機事件にかかわったかのような報道もあり、「とても家族会に入って活動するような環境ではなかった」(繁雄さん)という。
 しかし、02年以降、拉致問題はなかなか進展しない。耕一郎さんは、そんな状況を打破しようと、04年2月、参加を決めた。
 同じころ、耕一郎さんは政府に金元死刑囚への手紙を託した。「まだ見ぬ母親像をはっきりさせたいから、ぜひ会いたい」と訴えるが、韓国にいるとされる彼女からの返事はない。
 
 家族会に入って3年が過ぎた。横田滋さん(74)、早紀江さん(71)夫妻の魂の入った言葉など、これまでに、多くの家族会メンバーの姿に刺激を受けた。家族会のなかでは最年少。「自分はそこまでできていない。八重子さんに申し訳なく思う」と漏らす。
 八重子さんは、耕一郎さんと長女を、東京・高田馬場にあるベビーホテルに預けたまま拉致されてしまった。
 耕一郎さんは先月から、勤務先の合併に伴い、高田馬場にあるオフィスで働くことになった。29年前の「原点」で、自分ならばどんな活動ができるのか、模索する日々が続く。
 
(読売新聞 2007年7月6日朝刊 社会部・石間俊充)

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叫び 拉致被害者家族会10年 【3】

国民信じて 妻と歩む
 
 
 

 縁が黄色くなった画用紙大の写真。家族会事務局長の増元照明さん(51)は、それを今も自宅に保管する。写真の中で笑顔を見せるのは24歳の時の姉、るみ子さん。拉致される直前の撮影だった。
 家族会が結成された1997年、各家族が、北朝鮮に拉致された子どもの写真を持参した際、父の正一さん(故人)が手にしていたものだ。
 「父も亡くなり、写真も色あせてきた。それが10年という長さ。こんなに長くかかるとは・・・」。増元さんは今年3月、家族会結成10年を機に開かれた記者会見で写真を掲げて沈痛な面持ちで語った。
 
 増元さんは、正一さんに誘われて家族会に加わった。当初は、家族が集まる意味が分からなかった。ただ、「姉のために何かできるかもしれない」と考えた。
 結成当日、東京都港区のホテルに行くと、姉をはじめとした拉致被害者の写真が準備されていた。聞けば、名前も公表して救出を訴えるという。
 増元さんは「名前を出せば、危害が加えられるんじゃないか」と考え、ほかの家族たちに不安を漏らした。すると、集まった面々からは、「これまでの20年間、何も進展しなかった」「実名を出し解決を訴えるべきだ」と諭されたという。
 以後、実名での活動が始まった。講演会や書名活動で、横田滋さん(74)、早紀江さん(71)夫妻らがめぐみさんの写真を掲げ、名前を呼んで救出を訴える姿は、多くの人の心を打った。「あの時に名前を出していなかったら、活動は具体性を持たず、ここまで続かなかったと思う」と増元さんは振り返る。
 
 2002年9月、小泉首相が訪朝して開かれた日朝首脳会談で、北朝鮮は「(るみ子さんは)1981年に死亡」と日本政府に伝えた。しかし、北朝鮮の説明には疑問点ばかり。北朝鮮が提出してきた生年月日が違っていたり、るみ子さんの死因は家族の誰もかかったことのない「心臓病」とされた。
 正一さんは当時、末期の肺がんで寝たきりだったが、酸素マスク越しに、「北朝鮮の説明はうそだ。わしは日本を信じる。だからお前も日本を信じろ」と力を振り絞って訴えた。正一さんは、翌10月に他界した。
 増元さんは当時、正一さんの言っていた意味が分からなかった。
 04年3月、24年間勤めた水産会社を辞め、家族会の活動に専従するようになった。全国各地の講演会で満員の会場を見て、「親父の言っている意味がようやく分かってきた」という。「『日本を信じろ』とは、国民の力を信じろという意味ではないか」と。
 
 姉を救出できず、悔しい日々を送る増元さんにも、昨年、心の支えとなる人が現れた。るみ子さんと市川修一さん(当時23歳)の拉致事件を描いた舞台をプロデュースした女優、若宮優子さんと知り合い、今年3月に結婚した。
 若宮さんは、増元さんに対して「拉致問題をまだ詳しく知らない人の視線で話しかけないと、仲間内では分かるかもしれないが、一般の人にはうまく伝わらない」と、しばしばアドバイスするという。増元さんはそれに従っている。
 これまでは、全国各地へ単身で赴いていた増元さん。最近は夫妻で行動をともにすることが多い。問題解決に向け、二人三脚が始まった。
 
(読売新聞 2007年7月5日朝刊 社会部・石間俊充)

電脳補完禄より 

※写真は、6月24日 マリオン前
     7月 1日 川口駅前での増元ご夫妻

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2007年7月 9日 (月)

叫び 拉致被害者家族会10年 【1】

  講演1000回 なぜ進展ない

「こんなに一生懸命やっているのに、どうして解決しないのでしょうか」
 今年5月15日。北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの母、横田早紀江さん(71)は成田空港で開かれた記者会見のさなか、突然、報道陣に質問をぶつけた。
 この日は、めぐみさんの救出を願う歌を作った、米国のフォークグループ「ピーター・ポール&マリー」のノエル・ポール・ストゥーキーさん(69)が来日し、その会見に早紀江さんらも同席した。後日、早紀江さんは「会見を盛り上げようと思って発言しただけですよ」と淡々と述べたが、進展しない拉致問題へのもどかしさの表れだと誰もが受け止めた。
 
 1997年3月、滋さん(74)、早紀江さん夫妻ら8家族が東京都港区のホテルに集まり、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」が結成された。
 娘の帰還を信じ、全国で講演会や書名活動をする日々がスタートした。だが、拉致は当時、「疑惑」でしかなかった。街頭で署名を求めると、「拉致なんて本当にあるのか」と冷ややかな反応が返ってくることも度々だった。
 だが、夫妻の訴えは、行く先々で共感を得るようになる。1年もたたないうちに、「自分の地元でも話をしてほしい」との誘いが寄せられるようになった。各地で署名を集める輪も広がり、署名簿が段ボール箱で次々と自宅に届いた。
 「だから、めぐみはすぐに帰ってくると思った」。滋さんは、家族会発足当時の熱気を思い出す。
 
 家族会結成から5年、地道な運動はついに政府を動かす。2002年9月、小泉首相(当時)が訪朝。初めて開かれた日朝首脳会談で、金正日総書記が拉致を認めて謝罪した。しかし、北朝鮮側は、めぐみさんについては「94年に死亡」と主張。偽の遺骨を日本政府に渡した。「拉致問題は解決済み」との姿勢を北朝鮮はいまだ崩していない。
 日朝関係の交渉に一喜一憂し、北朝鮮の「発表」に翻弄され続けた横田さん夫妻。早紀江さんは「木の葉が揺れるような思いの10年間だった」と振り返る。
 
 夫妻の講演会は昨年夏までに47都道府県すべてで開かれ、1000回を超えた。支援者に送る年賀状も年々増え、自筆でしたためるものは1000枚近くになっている。
 ただ2人とも家族会発足当時のような体力はなくなっている。滋さんは05年末、血小板が減少する難病にかかった。入院して一命を取り留めたが、いまも定期的に検診を受けている。早紀江さんも腕のしびれに悩まされており、夫妻は今月から3ヶ月間、休養を取る。家族会結成後、実質的に初めての「夏休み」だ。
 夫妻には4人の男の孫がおり、滋さんは、趣味のカメラで孫たちの写真を撮るという。13歳で拉致されためぐみさんを、再びカメラに収める日を思い描きながら、こう力を込める。
 「活動によって、北朝鮮の拉致は『疑惑』から『事件』に変わった。人間はどこかに力が残っている。11月に家族会の代表は辞めようと思うが、拉致被害者が帰ってくるよう活動は続けていく」
 
 拉致被害者の家族会が結成されて10年。活動を続ける家族の「叫び」を伝える。
 
(読売新聞 2007年7月3日朝刊 社会部・石間俊充)

電脳補完録 拉致問題解決までより

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叫び 拉致被害者家族会10年 【2】

辛苦 オレ一代でいい

 今年4月、東京都港区のホテルで開かれた拉致被害者家族会の総会。まな娘を取りもどす活動を続ける父親が、同じ境遇のもう一人の父親をいたわった。
 「先が見えない運動だから、命を削ってまでしなくていい。少し休んだほうがいい」
 総会の席上、家族会代表の横田滋さん(74)が、体調面を理由に退任の意向を明らかにしたことを受け、拉致被害者・有本恵子さん(当時23歳)の父、明弘さん(79)はそう言葉をかけた。
 多くの家族会メンバーの声を代弁していたが、中には「家族会の顔として頑張ってほしい」と慰留する意見も。結局、今年11月までは横田さんが代表を継続することが決まった。
 「あの人は10年間先頭を走ってきた。体は相当きついと思うんだが」。苦難の日々を誰よりも理解するだけに、明弘さんは横田さんの体を気遣った。
 
 明弘さんと嘉世子さん(81)の夫妻が、恵子さん救出の活動を始めたのは、1997年の家族会結成より9年も前のことだ。
 88年9月、北海道の拉致被害者、石岡亨さん(80年欧州で拉致、当時22歳)の実家に、「有本恵子さんと北朝鮮にいる」と書かれた手紙が届いた。手紙には、同じく拉致被害者の松木薫さん(同、当時26歳)も一緒だと記してあった。
 「亡くなったと思い、あきらめかけていた。それが元気だと分かり、いてもたってもいられなくなった」(嘉世子さん)。夫妻は、すぐに国会議員に救出を訴えた。その中で唯一、親身になってくれたのが安倍首相の父、晋太郎氏(故人)の事務所だった。
 上京した嘉世子さんを、晋太郎氏の秘書が各省庁を連れて歩いてくれた。何か具体的な成果があったわけではないが、嘉世子さんは「あのころは、みんな拉致と聞くと逃げていた時代だったんです」と振り返る。
 
 和歌山県海南市の総合体育館で6月16日、拉致被害者救出を訴える「国民大集会」が開かれた。政府で拉致問題を担当する中山恭子首相補佐官らも出席し、用意された1500席は満席となる盛況ぶりだった。
 「安倍さん以外にだれが拉致問題を真剣にやってくれるのか」。壇上に立つ有本さん夫妻は、北朝鮮との対決姿勢を崩さない安倍首相にエールを送った。
 選挙戦のような「演説」に会場からは戸惑いの声も漏れた。だが、明弘さんは「北朝鮮に意見を言える首相を19年間も待ち、ようやく力強い人が現れた。応援する気持ちも分かってほしい」と心情を吐露した。
 
 夫妻には子どもが6人いる。娘が5人で、男は1人。娘たちは嫁ぎ、長男は明弘さんとともに鉄工所で汗を流す。子どもたちは家族会の活動には本格的には参加していないが、恵子さん帰国を願う気持ちは一緒だ。
 恵子さんとの再会を夢見て、計19年間も活動してきた夫妻は、会合に顔を出す家族会メンバーの中では最高齢だ。
 問題の解決が長引いた場合のことを尋ねると、明弘さんはこう答えた。「経営している鉄工所はおれの息子に継いでもらうことができるが、救出運動は継がせるもんではない。こういう思いをするのはオレ一代でいい」。自分に言い聞かせるような、静かな口調だった。      ~読売新聞 記事~

電脳補完禄 より

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焦り募らせる家族

  フォーカス2007参院選③
          拉致問題
  2007年7月9日産経朝刊
 
焦り募らせる家族 

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 6月24日の有楽町での街頭活動の写真と共に、参院選における拉致問題の位置について書かれています。 

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忘れて欲しくない。関心を持ち続けてほしい。拉致は解決しておりません。

雨が降りしきる6月末の日曜日、大勢の買い物客らが行き交う東京・有楽町マリオン前。北朝鮮による拉致被害者、増元るみ子さん=拉致当時(24)=の弟で、家族会事務局長の照明さん(51)はこう訴えた。

都心では8年ぶりになる家族会の「原点」ともいえる活動に立ち返ったのは、「焦り」ともいえる思いがあったからだ。

北朝鮮の核問題をめぐる六カ国協議の米主席代表、ヒル小組時間補が6月下旬、北朝鮮を電撃訪問した。中断している協議再開の動きが急になり、米朝が歩み寄りを見せる中、拉致問題が置き去りにされかねないという危機感は募る。

「拉致という非道な問題を解決しない限り、米国がいかなる合意をしようとも(日本の)協力は難しいということを北朝鮮にわからせるようにしてかなければならない」

そのためには、国民の支持と政治の力が必要だ。拉致問題を内閣の「最重要課題」に位置づけた安陪内閣。家族にとって最も心強い内閣だが、目に見える成果はいまだない。

      ■  ■  ■ 

「安倍さん意外に真剣に拉致問題をやってくれる人はいないよいう思いがある」。有本恵子さん=同(23)=の母、嘉代子さん(81)は、安倍首相への期待を持ち続ける。

昨年9月の安倍政権誕生以来、首相を本部長とする「拉致問題対策本部」を設置し、「家族会の心情を一番理解している」(照明さん)中山恭子氏を拉致問題担当の首相補佐官につけた。

就任直後の北朝鮮による核実験では、即座に日本単独で対北追加制裁に踏み切った。制裁の理由に拉致問題をあえて入れた。政府の姿勢はいっぺんしたものの、北朝鮮は、「解決済み」と繰り返すばかり。

蓮池薫さん(49)の兄で家族会副代表の透さん(52)は「」何も動きがないのが一番辛い。何か動いてくれれば、それを頼りにと言う思いはある。有効な手段を講じて良い方向に持っていって欲しいと話す。「(解決への)動きがない中、選挙期間は更に動きが止まってしまう『選挙でそれどころではない』と言われるかもしれないが、それが残念」とも。

見えない道筋。家族の焦り。それは、安倍政権の焦りでもある。

      ■  ■  ■ 

家族会は今年3月、結成10年を迎えた。金正日が拉致を認め、被害者5人が帰国してからは5年になる。11月には、横田めぐみさん=同(13)=が拉致されて30年になる節目の年だ。

めぐみさんの母、早紀江さん(71)は「どうしてこんなに動かないのか。(北朝鮮へ)乗り込んで行きたいとも思う。いつまでも解決出来ないというのは、本当に許せない」 と語る。

三年前の前回参院選で、増元照明さんは無所属で東京選挙区から立候補した。被害者家族の声を国会で代弁したいとの思いからだった。38万票あまりの支持を得たが、議席には届かなかった。

「最後のお願い」をしたのも、有楽町マリオン前だった。「拉致問題は家族会だけではなく国の問題。皆さん一人一人が声をあげていくことで政治を変えることができる」。あのとき訴えた思いは変わっていない。
照明さんはホームページにこうも書き込んでいる。「だれがどの党から出馬しようがバッジを着けている方なら、優先的に解決を図るべき問題だ。多くの心を持った方がバッジを着けていただくことにより、解決への道が近づいていくと思う。」家族らは、こうした思いで「心ある一票」 の行方を見守っている。

※この記事が、24日増元さんが伝えたかったことを、的確に表しているかもしれません。  1
 
 
 
 
 
 

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2007年7月 8日 (日)

東京集会28 増元俊子さんのことば

増元俊子さんのことば 
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増元照明の妻の俊子です。みなさん、こんばんは。
基本的なことも、私は家族会に入ったばかりで、私が申し上げられることはないので、ご勘弁いただきまして一言だけ申し上げたいと思います。
夫とそれから、斉藤文代さんとお二人、それから島田先生とご一緒に、アメリカに訴えに、それからアメリカの確認をとりに一週間以上訪米があって、その報告と言うことですので、そのことに関しまして一言だけ申し上げさせていただきます。

斉藤さんにも夫にも、母親がおります。
アメリカに行って訴えている子供を案じている母親がおります。
その母は、娘や息子を北朝鮮に奪われて、それで、夫にも、戦い半ばにして夫にも先立たれて、ひとりで、子供たち、アメリカで闘っている子供たちを案じながら静かに、今日を明日に繋いで、何時になるかわからない戦いを、静かに続けている母親がいます。

こないだ、母の日のイベントとしまして、救う会鹿児島の姉のるみ子さんと修一さんの同級生の方々が、わざわざ自宅を訪問してくださいまして、母の日のカーネーション、花束とそれとプレゼントを持ってきてくださいましたけれども、同級生の方々が、『本当はるみ子さんや、修一さんが実際にお母さんにお渡しできればいいけれど、今年も自分たちが持ってこざるを得ないことが非常に残念で、来年は是非とも、るみこさんや、修一さんが実際にお花を届けることが出来ると良いですね』と言いながら、ご本もくださいました。

そういう、此処にいらっしゃる横田めぐみさんのお父様、お母様も、大変体力的にお疲れが出ていらっしゃいますけれども、頑張って闘っている夫にも、母親がおります。母の哀しみを早く解放させてあげてそれで、なすすべもなく、北朝鮮の閉ざされた国の中で、救出してくれるのを待っている被害者の皆さんを本当に1日も早く返して差し上げたいと思いますので、どうぞみなさんのお力をお貸しください。宜しくお願いします。

 
 
音声:Blue jewel Voice

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東京集会28 横田早紀江さん

横田早紀江さんのことば 

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ご苦労様でございます。今、先生方のお話にありましたように、本当に私達は、本当に何にもわからない市民で、知識も何にもないものが、ここまで専門的な、支援の方々、国民の方々の力が結集されて、本当に、ようやくここまで、アメリカの姿勢とか、韓国はなかなか・・ですけれども、北朝鮮も非常に追い詰められたようなところまでくることが出来た現状が、いまやっとなってきたと言うことで、私達は、本当に・・のみなさんについて、一生懸命頑張ってきたということしかないんですが、本当に有り難い事だと思っています。

今は主人が話しましたように--読売新聞さん、今日いらしているかどうかわからないんですけれど--私達も朝新聞を見てびっくりしてですね、『何を書いたの、これ?』と言ってびっくりしたんですけれども--本当に、こういうような、北朝鮮が追い詰められている状況で、ちょうど主人も体調が良くないし--代表を退任するというのも、読売さんが書いちゃったんですが--更にびっくりしたんですけれども--今そう言うような状況の中で、ちょっと体力的に私達二人も弱っているというのは確かなんで、このような記事が載ると言うことは、やはりここにつけ込んで、やはり、ヘギョンちゃんという、私達が会いたくてしょうがない人を出してきて、何とかして、ここでそういう状況を作っていこうじゃないかという、どこか、そう、北朝鮮側から働きかけがあったのか、中国が、それを知ったのか、それを私達は、本当に何も聞いていませんし、政府もそのことは全く聞いていないとおっしゃってますし、全くびっくり仰天している状況なんですが、そう言う中で、こういうことが、いろんな事で起きてくるのではないかということを、非常に懸念しておりまして・・・。

私達は、めぐみたちが、本当にどうなっているのか、今どこにどうしているのか、本当にどうしているのか、情報がないことが、非常に、家族会は、みんな苦しくて、本当に切なくて 何でも良いからわかってほしい、知らせて欲しいという思いでいますので、まず、拉致の被害者の子供たちの状況がどうなのか?そして偽の骨が・・・ここにも書いてありますように、中国が鑑定しても良いということまで書いてありますが、そんなことを持っていけば、どんな風にごまかされるかわからないと、私達は、恐怖感を感じていますし・・・。

色々なことに、本当に取り込まれないように・・拉致被害者が今どうなのか、はっきりとした、具体的な状況を誠実に出してこなければ、解決に至らないんだということを、日本政府が、しっかりと主張していただきたいと思っています。
宜しくお願いします。

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東京集会28 横田滋さん

横田滋さんのことば 

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今のところ、六者協議の動きが全くありません。それは、先ほど島田先生が話されたように、バンコデルアジアのお金が要するに資金回復しないと言うことで、ヒルが、何回も今月中に解決するだろうとか、後数週間で解決すると言ってきたわけですが、それが全て予想が外れて、狼少年が、『狼だ』と言っているのと同じで、だんだん信用をなくしていってきたと思います。

日本側としては今は、『我慢にも限度があるので、もっと制裁しろ』というような外務大臣の発言にもありますように、いわゆる制裁を一層強化するということが、解決の手段ではないのではないかと思います。

それから、最近特に変わったことがありませんけど、先日の新聞に、中国から打診があって・・日中関係者が明らかにしたということで、特定失踪者のニュースをだすとか、それからキム・ヘギョンンさんを金日成総合大学から、北京大学の方に移す。そして我々が会いにいけるようにするとかいうような言う事が出ていましたが、それも、一社だけで、他の新聞にはどこにも出なかったですし、我々に対する取材もありません。又、政府からもそんなような話は、打診みたいなものも全くもありません。どういうところから出たのかはわかりませんが今のところ、我々にとっては関係のないような話じゃないかと思っています。

 

Blue jewel Voice 横田夫妻の声

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