カテゴリー「緊急集会テキスト(2007/2/12)」の記事

2007年2月19日 (月)

(9)佐藤勝巳 救う会会長の挨拶

   中山恭子拉致対策本部事務局長招き緊急集会(東京連続集会25)
07.2.12 友愛会館にて

『佐藤勝巳 救う会会長の挨拶』

主催者を代表して閉会の挨拶を述べさせていただきます。
大体10分ぐらいという事なので、申し上げたいことはここ2~3日私のところに「一体北京の6者はどうなっているんだ?」と「アメリカはどうなっているんだ?」いう問い合わせの電話がたくさん来ております。
私は前からそう思っているんですけど、アメリカと言う国もそうですし日本もそうなんですけど、自国の国益に基づいて外交をやっている。
ワシントンから見た今の6者協議、北朝鮮の非核化路線というのはアメリカの国益から見て、アメリカの国民の感情からして政策順位は多分3位か4位であろう。
極東最果ての独裁国家が核を所有したからと言って、アメリカがばたばた大騒ぎをするようなことではない。
そういうふうに見ています。
従ってこの6者協議あるいは北の核の問題・拉致の問題、解決をするかどうか?はわが国の態度如何にかかっていると言えるのが、私の年来の主張です。(拍手)

で、そこでですね。
中山さんは自分のことですから仰いませんでしたけど、2月の2日、確か中山さんが議長になって会議を開いていまして、そこで6者に臨む決定のような事を決めているんです。
中身をいうと、一つはアメリカが金融制裁を解除しても日本は拉致が進展しない限り日本は制裁解除を致しませんと言う決定です。
これがひとつ。
それからもうひとつは、例えば6者が北朝鮮にエネルギーの援助をするという事になっても、我が国は拉致が進展しない限りその援助の支援には応ずる事は出来ないという、この2点です。(拍手)

これは私、第二次世界大戦後の日米関係を見たときに、アメリカの外交政策に対して公然と日本政府が異論を唱えた。
アメリカが金融制裁を解除しても、うちは拉致の問題が進まない限り解除は致しませんよという事は、明白にアメリカの行動に対してNOという姿勢を示したという事で、私は画期的な決定だとそういうふうに理解を致しております。
この日本側の、つまり安倍内閣の態度ですが、この態度を先ほど中山さんも仰っていましたし他の方も言っていましたが、貫き通して欲しいと言うか貫き通すでしょう。
それでアメリカやその他の国と若干の摩擦が生じても、それは孤立でもなんでもないです。
自分たちの国民を拉致されて30年も40年も解決出来なかった事に対して、我が国の政府は断固として救出するんだと。

日本にミサイルは飛んでくる。
しかしアメリカには飛ばないんです。
大陸間弾道なんて北は持ってないですから。
だから全然そんな物ね、アメリカにとっては北が核を保有したって別に痛くも痒くも無い。
現に沖縄に駐留している海兵隊は、そう遠くない将来グアムに撤退するでしょ?
グアム島まではノドン1号は届かないんです。

と言うようなことで、しかし我が国には間違いなく届くんです。
しかも、今アメリカが考えている事は寧辺のプルトニウムの核施設を停止すればエネルギー援助しますよと、こういう話です。
あれはプルトニウムを抽出している施設です。
しかし、北が認めているように原爆の原料になるウランの生産は北が認めているんです。
プルトニウムの施設なんか幾ら潰したって、別のところではウランを作って、それは北のカン・ソクジュ第一外務次官が前任者のケリーに公然と認めているじゃないですか。

それからウランを抽出する遠心分離機、これはアメリカの国会の調査局がロシアから入っていると言うふうにちゃんと書いてあるでしょ?公式文書に。
それから1秒間に400回回転する回転軸の留めてあるネジ、あれは中国から入っていると言うふうにアメリカの議会事務局はハッキリと公表しているでしょ?
つまり今金正日がやっている事は、「あぁプルトニウム結構結構、ヒルさん止めてもいいですよ、その代わり人道援助くれるんですか?」
片側ではウランの抽出をせっせとやっている。
こういうようなペテンの、まぁ北朝鮮の得意の巻なんですけども、そういうものに我が国は乗ってはならない。
これは拉致の問題もあるんですけど、我が国の安全保障全体の問題としても、今のヒル・イニシアチブでやっている6者は潰さなければ駄目です。(拍手)

あんな事に合意文書なんか作ったら誰が割りを食うか?と言ったら、ウランの原爆で日本が狙われるわけです。
ですから断固として日本の主張を貫いていく。
断固として日本の主張を貫く。
カードは何か?
それは外交において我が国の安全を守るために、核兵器の占有も視野に入れてやりますよという事(拍手)・・・・(ききとれず)外交カードにはならないんです。
中川昭一さんが昨年の11月15日、テレビで「核論議しようじゃないか」と言ったらライスは東京・ソウルに飛んできて、「アメリカが核のミサイルで守ります」と、あんな事は今までアメリカの高官が言った事はありませんよね?
中川さんがあの発言をした瞬間に中国のトウ・カセンが二人の次官を引き連れて平壌に乗り込んで行った。
それは日本に核武装をされたら中国にとって何を意味するか?という事です。
アメリカにとって何を意味するか?

つまり我が国はハッキリと北の核を潰さなかったら、あの政権を潰さなかったら我が国は核保有の用意があるというメッセージを送り続けることによって、中国やアメリカを締めですね。
金正日政権を潰す方向に持っていく。
それが拉致の解決であり、核の解決で日本の安全保障につながって行くというふうに私は理解を致しております。(拍手)
そういうふうな考えでぜひとも、中山さんお願いします。
先ほど増元さんの方から外務省はというお話をしましたけど、外務省は首相官邸が決定した政策を実行する機関です。
外務省は政権を立案するところではありません。
官邸が6者に対して北に対してアメリカに対して、どういう態度を取るか?と言う政策を決定するところです。

ですからその首相補佐官が我々家族会や救う会の集会に出てきて、先ほどのような誠に頼もしい発言をしていただいた。
これは本当に画期的なことであり、決して外交辞令ではなくしてそういう意味で日本は変わりつつある。
一番変わってないのは山崎拓さんだろうと(笑い声・拍手)、言うふうに思います。
で、やっぱりそういう意味で国会議員の先生方もですね。
もうちょっと世の中の変化にしっかりと目を見て欲しい。
そうすることによって先ほどから家族の方々が訴えているように、お歳をみんなとっているわけです。
かく言う私も四捨五入すると間もなく80になりますから、胃袋を半分切りまして、どれくらいこれから生きるか動くか分かりませんけども、大体、大丈夫ですから、私の後には若い人が居ますから。
やってくれる人がたくさんいますから大丈夫ですけど、家族の皆さんはそうは行かないんです。

ですからやっぱり全力を挙げてですね。
成果を、安倍内閣の方針を積極的に支持をしていきたい。
こういうふうに考えています。(拍手)
今日はお休みのところ、お集まりいただきましてありがとうございました。
以上で集会を終りたいと思います。(拍手)

・・・集会終了・・・   

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(8)櫻井よしこ氏・西村慎吾氏の講演

   中山恭子拉致対策本部事務局長招き緊急集会(東京連続集会25)
07.2.12 友愛会館にて

『櫻井よしこ氏・西村慎吾氏の講演』

★櫻井よしこ氏

2分間だけ、ポイント2つだけ、お話したいと思います。今、6者協議でアメリカが揺らいでいるのではないかという見方もあります。アメリカ自身が決定的に揺らいでいる訳ではないと思いますね。国務省と国防総省の動きがあって、それが多少齟齬が表面化していると思うのでありますが、アメリカをはじめ各国がどの様な対応をしようとも、日本は拉致被害者がいるのであるから、拉致問題が解決されない限りは、どんな援助もしませんということを、冷静に心をこめて理路整然と、この6者協議および世界に発信をしていくべきだと思います。その結果、この6者協議が決裂したら、それは又、それで大変に喜ばしいことだと思います。アメリカの協力要請があったとしても、そして、それに日本が対応しないとしても、21世紀の崇高な価値観であります人道、人権、自由、法の支配、民主主義、これを主張する日本をいかなる国といえども否定は出来ない。

第2のポイントは、私たちはこの拉致問題を解決するのに、ともすれば、北朝鮮だけに焦点を当てがちでございますけれど、誰があの北朝鮮をのさばらせているのか。このことについても、これは、国民そして拉致被害者の皆さん方、政治家、ジャーナリスト、皆がこれをやっぱり強調しなければならないと思います。あの金正日を助けているのは中国に他ならないのですね。中国は自国の利益の為にそれをしているのでありますから、私たちは、もちろん、この北朝鮮を巡る中国、ロシアの動きを中心にきちんと検討してですね、これは21世紀の大国たる資格があるのか、オリンピックをする資格があるのか、と。

★西村慎吾氏

・・・・・(聞き取れず)の一人として申し上げたいと思います。
先ほど、議連・各政党どうなっているんだ?と言う意見が出ましたが、これが説明できればこんな楽なことは無いんです。
日本の政党が10年前から政党の意思として単位として拉致問題に取り組むことができたら、日本はもっとましな国になっておったんです。(拍手)
政党はいまだ拉致問題に取り組んでいるようで取り組んでいない。
取り組むためにはいまだ成長していない、という事であります。
これが現時点のご報告です。

その上で本日中山補佐官の話を聞いて、皆様方も家族会の方のご意見も聞きました。
中山補佐官のご努力と人柄に対して皆様は本当に温かい感謝の気持ちを述べている。(拍手)
しかしこれは政府に対してであるならば少し危険だと。
政府に対して拉致被害者家族会と救う会の運動は巨大な圧力をかけ続けなければならないんです。
なぜなら、今動いておるのは中山補佐官が動いておられる。
政治家が手伝っておるのは、先ほどの組織図でですね。
各省庁の官房長・局長クラスと中山補佐官がする役人は動いておるでしょう?
しかし全員が閣僚をメンバーとするのも、その閣僚を手伝う者と言えば無いといわざるを得ない。
なぜなら拉致被害者救出運動は国民の一体となった国直し運動なんです。

先ほど田口八重子さんのお兄さんが、返すのか返さないのか?イエスかノーかとどっちかと迫れと仰られたでしょう?
これを決断するのが政治なんです。
ノーと言ったらどうするんですか?
ノーと言ったら何も出来ないじゃないですか?
何も出来ない政治にイエスかノーか迫れるんですか?
このイエスかノーか迫れる、ノーと言えばただ事じゃないよと言う圧力をかけられる政治を作っていくことに安倍閣僚全閣僚のあるところの決断が無い。

従って対策本部の対応方針、これ第5、特定失踪者の問題全力で推進していくと書いてある。
全力で推進して松本京子さんひとりですか?
民間でも460名は拉致された可能性はあると推測されているんですよ?調査して。
寺越武志君がなぜ拉致されたと認定されないんですか?
全力を挙げて・・・・(聞き取れず)政治が動いていないと分かるでしょう?

それから対策方針の冒頭の文章が間違っている。
「我が国と北朝鮮は平壌共同宣言に署名し」となって、これが間違っておる。
議会人としてはっきり申し上げる。
我が国と北朝鮮が署名したというのは間違い。
なぜなら議会で批准していない。
これはやくざの密約と同じなんです。
小泉純一郎個人と金正日個人とが意思を表明した文書に過ぎないんです。

中山さんに初めてお会いしたのはあの時でありました。
政府の中で初めてこの方は帰国した5名を帰してはならないと我々議員の前で申されたわけです。
私は・・・(聞き取れず)として初めからずっと接して来ました。
あの時すべての政府は返すべきだと言った。
少々前の非常な貴重な人材だった。
正直申し上げて非常に物腰が柔らかくてソフトなんです。
癒し系の方を送り込んできたなと、そうではありませんでした。

私、小泉さん、早紀江さん、櫻井さん、そして中山さんと見て拉致被害者救出の運動は女性が本当にしっかりしている。(拍手)
男ほど頼りが無いものは・・・・(聞き取れず)。
議会の廊下で、私の並びの廊下の人は何か役職につけば花束が贈られてくるんです。
この頃は蘭の花です。
そこに朝鮮総連東京本部のお祝いの蘭が贈られてくるのを嬉々として飾っておるんです。
これはどうしてかな?と思っておったら、勝手に北朝鮮に行ったりするんです。
女性はそんな事は絶対にしませんわ。
それからあまりもう申し上げませんが。

本当に今年はこれから正念場だと思います。
我々拉致議連は金正日政権打倒を決議した議員連盟です。
戦後・・・(聞き取れず)の中で決議をする議員連盟は拉致議連だけであります。
したがって拉致議連としてはその立場から、政府を突き上げると言ったら言葉が悪いですが、金正日相手に帰ってこさせる事ができると思うなよと。
拉致認定もろくろく出来ない。
法改正をしてスパイ防止法も作ろうとしない政府がそこまで出来るか?(拍手)
ここで終ります。(拍手)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このエントリーの内、櫻井よしこ氏のテキストはmomoedake管理人の手によるものです。 

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(7)緊急集会 質疑応答

   中山恭子拉致対策本部事務局長招き緊急集会(東京連続集会25)
07.2.12 友愛会館にて

『質疑応答』

★質問者1

今後の対応方針の第5項目の特定失踪者なんですが、政府認定の17名の方々の解決はですね。
当然これははっきりしてくれると期待しているわけですが、これいろいろ・・・(聞き取れず)してあるんですが、どの程度特定失踪者の救援についてやられているか?って言う事を差し支えない範囲で言っていただきたい。
これは警察に聞いても言ってくれませんし、少しでも何か分かれば。

★質問者2

救う会青森のヒライと申します。
2点についてお伺いをしたいと思います。
拉致対策本部に対しまして本部は設置したんですけども、その権限が各省庁の方に分かれているかと思っております。
私たちの望みます経済制裁の問題につきましても予定としか書いてございません。
拉致対策本部の権限がですね、如何ほどのものであるかという事を明確に示していただきたいと思っております。

もう一点ですけど、先ほどどなたかが政治家のことを申し上げましたけども、拉致対策本部と違ってですね。
この拉致問題の対策に当たるという明確な姿勢を出していただかないとですね。
北朝鮮に行った政治家がいるような、議員はやはり信頼されないと思います。
やはりですね。
強い一枚岩となった拉致対策本部であって欲しいと思っておりますので、・・・・・・・・。(拍手で聞き取れず)

★質問者3

10年以上前から横田ご夫妻が渋谷とか上野とか、西郷像下で外套の襟を立てて訴えていたときからずっと参加している者です。
手短に質問だけで致します。
一番肝心な事は横田ご夫妻や家族会の方が皆さんご高齢に、先ほど講演されていた方も親御さんのみならず、被害者の方もどんどん高齢化していく。
こういう会議はとても大事なんですけども、大事な事はとにかく取り戻すこと。
それを如何に取り戻す手があるか?という、まぁ相手のあることですけども、それが具体的に見える形で提示していただく事が一番大事なんじゃないかな?と。
その提示をいつかされていただきたいと、そういうように思っております。

★質問者4

私もボランティアとして三田会館で初めて横田さんとお会いしたり、アブダクションにも少し、増元さんの選挙のスタッフとして登場させていただいてます。

安部総理に信頼をおいているという事なんですけども、正直に申し上げまして日朝平壌宣言の破棄をしない安倍総理と言うのはちょっとイマイチ私は信用しておりません。
あと、安倍総理は「圧力と対話」と言っていたんですけど、最近「対話と圧力」に戻っている気がするんですが、この辺は一体どうなんでしょうか?
是非お答え願いたいと思います。

★質問者5

私の質問は海外でいたします。
海外の宣伝もかなり力を入れているようですが、例えばポーランドとかチェコには北朝鮮から・・・・(聞き取れず)と言うのが行きまして、非常に安い値段で仕事をして、それを北朝鮮の政府が全部搾取していると言う話もヨーロッパで有名です。
そういう所で中山さんには、元大使もやってらっしゃいましたので、その辺のところ圧力をかけていただきたいという事。

それからもう一つは、欧州と言うのは人権というのに非常に敏感です。
特にアメリカとか中国に対して圧力をかけるとか文句を言うのも大事なんですが、欧州も重点を置いて欲しい。
バチカンは世界で一番小さい国ですが、そこにも力を入れていただきたいんですがその辺のところのお答えを聞きたいと思います。

★質問者6

この機会に佐藤さんと櫻井さんのお話も聞きたかったんですが。(拍手と笑い声)

★質問者7

朝鮮総連会館の裁判闘争をやっておりますが、熊本はもうすぐ上告審が出るところですが、福岡県などでは条例で永住外国人の使用する施設は無税にすると課税をしないと条例で定まっていますが、そういう事は把握なさっていますでしょうか?
また、指導は出来ますんでしょうか?
お願いいたします。

★質問者8

すみません、お尋ねしたいんですが、情報収集・調査と言うのの中に、大規模な拉致関係に対する世論調査をする予定があるかどうか?というのをする予定があるかどうか?
これは結果によっては安倍さんを守ることにもなると思いますので、これは是非ちょっとやっていただきたいと思っています。

ごめんなさい、もう一つ、海外の情報収集につきましてですね。
私は石岡さんの手紙が届いたという事で、凄く重要なことだと思うんですね。
海外に隠れた支援者がたくさんいるという事、それを掘り起こして情報収集するという事は、かなりの情報が集まると思っておりますので、その辺を力を入れていただきたいと思っております。

★質問者9

今後の活動で超党派の議員の先生方のお力添えも頂いているという事なんですが、先ほど家族の方からもご心配の声があったと思うんでけど、最近どうも内閣のスキャンダルの方に話が行っているので、400トンのそちらの方はどうなっているのか?
自民党も山崎さんが最近訳の分からない訪問をしていますので、まぁそれはほっといて、民主党の方です。
民主党には鳩山さんが対策本部長でしたっけ?
そういう事に動いていられたかと思うんですけど、今度は西村さんが訳の分からないとは言いませんけど、ミッションを外されるし、鳩山さんの方が今回の予算を含めですね。
今回のこれに入っていると思うんですけど、その予算の方向に対して何かやっているという事。
その辺は大丈夫なんでしょうか?

★質問者10

・・・(聞き取れず)の会の・・・(聞き取れず)ですけど、先ほどの蓮池薫さんの件なんですけど、これは政府見解と取っていいんですか?
政府見解でいいんですね?
安倍総理もそう考えていると?

★回答 中山恭子補佐官

まず最初に特定失踪者のご質問がありました。
政府として、出来る限りですね。
早急に再調査の上で認定できる人を認定できる方向へ持っていこうと、今努力をしている最中です。
ただ、もちろん良くご承知の通り古い話で、中々証拠がつかめないとかですね。
そういった話がありますが、今頑張っているという状況です。

それから交渉するときに、もちろん政府が認定している12名ですね。
方についても交渉をしますが、もちろんそれだけではなくて北朝鮮に対してはそれ以外にも拉致している人がいるはずだから、そういった拉致した人々についても同じように帰国させるようにという、そういう言い方で北朝鮮に対しては交渉に当たっているいう事でございます。

それから拉致対策本部の権限と言うお話がございました。
この対策本部には全閣僚が入っていて関係省庁が入っておりますので、ここで決定してすることと言うのはすべて政府全体に及ぶと言うふうに考えていただいて結構です。

★質問者11

経済制裁に関しまして、何の意思表示もされないのはどうしてですか?

★西岡氏

追加の質問をしていたらキリがありませんので、経済制裁については全部この裏に書いてあります。

★回答 中山恭子補佐官

それから10年前からこの問題に関わってくださっていらっしゃるという事で、その事は私どもも痛感しておりますし、一日も早くと言う思いで仕事をしています。
どのように取り戻すか見える形で示すようにという事でしたが、もちろん見える形で示したいですが、実際に具体的にじゃあどういう交渉をいくらいくらで交渉するとかそういう話では無いものですから、私どももちろん元々取引に当たる交渉では無いと考えています。
ですから犯罪行為で連れて行っていることですから、そういった事をまずきれいにしましょうと。
その後で日本と北朝鮮の友好関係というのは進んでくるものだと思っています。
一人いくらというような取引には、そういった形で見える形でということであれば、ちょっとしまわせるようなことではない。
しかも刻々と変わってまいりますので、その都度その都度、逃さずにですね。
注意深く、もう少し本の少しの小さな動きでも逃さずにそれを捕らえて帰国に結び付けていかなければいけない。
そういった意味で・・・(聞き取れず)と考えています。

それから安倍総理について「対話と圧力」にまた戻ってしまったのではないか?と言うお話がございました。
平壌宣言を破棄していないという事ですが、平壌宣言は北朝鮮自体がすでに破っていると言ってもいいことだと思っていますが、今これを破棄すると日本がいう事事体が得策なのかどうか?というような事があろうかと思っています。
さらに安倍総理が「対話と圧力」という事で、少し弱まっているんじゃないか?と言うご心配があったかと思いますが、私などがこの仕事をしながら総理の動き・発言を見ている限り、決して安倍総理が気持ちが弱くなっているという事は無いという事をお伝えしたいと思っています。
もちろん、圧力自体が目的ではなくてですね。
帰国につなげるために圧力をかけていくという事ですから、そんな中で圧力をかけて対話に引き込んでいくと、そういうものであろうと考えておりまして、平行してあるとそういうものでもなかろうと思っております。
あらゆる手段を使って手立てを使って対話に引き込んでくる。
北朝鮮を動かしていくために圧力をかけていくという状態だとお考えになっていただけたらと思っています。

それからヨーロッパについては、これは総理も良く分かった上でヨーロッパを訪問し、お会いした首脳をはじめ会った人にはすべて拉致の問題を宣伝しています。
それだけではなくて、私どもや総理だけではなくてですね。
ヨーロッパの方々の応援と言うのは、ヨーロッパでも拉致された人がいるという可能性があるわけです。
(会場より一声あり、内容は聞き取れず)そうですね。
そういった経験も聞きながら、またはこの北朝鮮についてヨーロッパからの声をですね。
出してもらいたいと考えております。
経験を教えてもらうこと、それから北朝鮮の拉致問題について、応援を北朝鮮側にですね。
いろんな説得も試みてもらいたいという事で、協力をお願いするという事で対応を今進めているところでございます。
仰られたようにチェコやポーランドともですね。
連携を取っていく必要はあるだろうと考えています。

それから私も同じ考えでございました。
佐藤会長から後でお話いただけるようで、櫻井よしこさんからもいずれは・・・・(拍手で聞き取れず)ずっとサポートしてくださっている方ですから、是非、今日とは言いませんがいつかお話を聞きたいと思っています。
皆さまも櫻井さんに対して、なんて言うんでしょうね。
ずっとご関心をお持ちいただきたいと思っております。

それから福岡での総連に対する動きなども全省庁で取り組んでいるということの一環でございますが、各都道府県に対して直接の権限があるわけではございませんが、各地方公共団体と連携をとっていくという事を今努力して行く最中で、宜しいでしょうか?
そういう状況は続いています。
連携を取って動いております。

それから石岡さんの話、海外の話がございました。
拉致と言う、これはどういうふうにお答えしていいか分かりませんが、海外で北朝鮮について知っている。
または何らかの情報を持っている人々がいる可能性があるという事ですので、この問題につきまして実は数年前からそういった情報収集の努力は始めているという事でございます。

超党派の議員の先生方につきましては、私は国会議員の先生方にお伺いする方がいいかと思っています。

以前、総合室庁内で中身について、この話と言うのは真実と全くかけ離れているという事を紙で、週刊現代に出したと。
週刊現代宛に政府からお送りしているという事もありますし、政府としてはそのようなことは無い。
作られたストーリーであろうという事で、政府は対応しているところでございます。

★西岡氏

ありがとうございました。(拍手)   

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2007年2月18日 (日)

(6)家族会の皆さんの声 その2&中山恭子補佐官のお話


   中山恭子拉致対策本部事務局長招き緊急集会(東京連続集会25)
07.2.12 友愛会館にて

『家族会の皆さんの声 その2&中山恭子補佐官のお話』

★横田拓也さん

皆様こんにちは。
本当に我々と共に戦ってくれることを心から感謝申し上げます。
そして今日は補佐官にもお越しいただいてありがとうございました。

先ほど代表の父からのお話にありましたように、家族会が発足してから、そして私の家族で言えば「めぐみ」という名前を公表してから本当に10年経つわけであります。
西岡先生が先ほど冒頭お話しましたように、会のアピールがほぼ具体的に形となって現実化しておりますけども、最終のゴールである、私たちの家族・被害者が戻って来れていないことも客観的な事実なんです。(拍手)
そこを何とか解決しなければいけないと思っています。

私たちは全員がですね。
この解決のためには自分の命も人生も犠牲にしてでも向き合おうと言う覚悟でこの問題に取り組んでいます。
金正日には是非分かって欲しいと思います。
私たちのこの正義感、真実を求めるこの気持ちの強さと言うのは、あなたの独裁には絶対にひれ伏さないという事です。(拍手)

6者協議が今進んでいますが、結果としては何も進んでいません。
いくら場を吊り上げようと日本政府の毅然たる基本原則は絶対に曲がらないことを北朝鮮はぜひ分かって欲しい。
そして私たちは補佐官を中心にそしてリーダー安倍さんにですね。
この基本原則を絶対に曲げて欲しくない。
人質外交には絶対に負けないと言う姿勢を是非堅持して欲しいと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。(拍手)

★飯塚耕一郎さん

皆さんこんにちは。
田口八重子の長男であります飯塚耕一郎です。
本日はお忙しいなかお集まりいただいてありがとうございます。

私から申し上げたいところは2点ほどございまして、まず1点目は家族会10年経ちましたけども、私は当初から関与していたわけではありませんけども、10年と言うとてもとても長い年月。
民間である家族会の皆様が頑張って礎を作って、その上に昨年の9月政府としての本当に目に見える積極的な動きが出て来たと思います。
その大きなうねりによって、今回の6カ国協議として日本として本当に正しい姿、正しい姿勢で北朝鮮と言う国と向き合うことが出来ているのかなと私は思っています。

ただ、今日補佐官も仰っていましたとおりに、1点だけ私の方もお願いしたい所なんですけども、あくまでも毅然とした態度で北朝鮮がいくらエネルギー要求をしようが、日本としては拉致問題が解決しない限り一切の支援は出さないと。
ましてや推測によっては妥協案なりで数値的な部分を下げて新たな要求を投げる、という事も考えられますけども、それであっても1リットルであっても1キロワットであっても、そんなものは北朝鮮には一切出さないと強い態度で・・・・(拍手で聞き取れず)と思いますし、その必要はいつまで経っても変わらずにきちっとした形で続けて欲しいと思っています。
そういう形でやっていただけることこそ、私たち家族会が望む姿であり、我々の将来の夢である家族全員が帰ってくる戸と言う形につながるものだと思っています。
どうも皆さん、ありがとうございました。(拍手)

★市川龍子さん

いつもこんにちは、鹿児島の市川と申します。
昨日ですね、地元の記者が両親の心のケアで訪ねてくれました。
度々この方は両親の誕生日とかいろんなときに、本当に心優しい言葉をかけてくださる方なんですが、その方と長い時間お話していました。
その中で母がですね。
「修一さんが帰ってくるまでは、お父さんお母さん、本当に頑張ってくださいよ」と言われたら、母が「ですけど政府がね」ってこう言うんですよ。
「もうちょっと頑張ってくださればね」って、こう言うんです。

だから本当に同様に言います。
どうして日本はこんなに弱腰でいるんだという事、本当に腹立たしくメディアの報道を見ながらですね。
私も問いかけてくれますけども、厳しくいえば私も家族会が発足してから10年前は、本当にマスコミを私は罵っていました。
早く言えば、この拉致問題は第4の権力に押されたマスコミ犯罪じゃないか?と私は厳しく言っていました。(拍手)
だからこの拉致問題はマスコミの責任でもって解決していただきたいと思っています。
もちろん政府もそうですけども、政府の方には報道関係に対する予算も組んでいただきましたので、もっともっとこれを広げてですね。
マスコミの力で責任を果たしてください。
お願いします。(拍手)

★市川健一さん

鹿児島の市川です。
いつも変わらぬ支援をいただき、本当にありがとうございます。
私たちは凄く心強く思っております。

政府は国民の生命・財産を守る義務があります。
以前の過去の政府は、全くこれに関わらずじゃなくて、若者を見捨てておりました。
今安倍政権になりまして、本当に毅然とした態度です。
この奪還に立ち向かっておられます。
また今日中山補佐官が「解決は見えないけれど真剣に取り組んでいる」という事を聞きまして、私なんかも鹿児島に帰ってもっともっと世論を高め、全員が祖国の土を踏むまで戦っていきたいと思います。
どうぞご協力ください。
お願いします。(拍手)

★松本孟さん

こんにちは、松本京子の兄です。
今日はせっかくのお休みのところを私どもに貴重なお時間を頂戴しまして、ありがとうございます。

私は昨年の11月政府認定を頂きまして、それから家族会へと非常な速さで物事が進んでおりまして、講演の依頼が結構入って参りまして多忙な日々を送っております。
私が多忙で動くのは構わないんですけど、これに伴って母親が日一日と向こうの方に行くような現状を迎えております。
今年、年が明けまして84歳になりました。
白内障は今年手術をして目の方はだいぶ見えるようになりましたけど、いかんせん耳が聞こえませんので大変に危ない状況でございます。

認定いただきましてからはですね、非常に県議会の方とか、それから県の人権とか市の人権、非常に協力していただきまして、この10日から横田めぐみさんのパネル展と妹のパネル展を併用してやらせていただいております。
これ15日まででございますけども、こうやっていろんな形で県の方市の方、それから県議会の方たちもお力添えをいただいております。
そして17日、これはめぐみさんの30年と言う映画なんですけが、この映画の公演の間に、これショッピングセンターで行ないますので、この会場で署名活動をやろうと決まっております。

何かにつけて私も皆さん方のお力を頂いて、妹が一日も早く帰れるように頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

★増元照明さん

増元るみ子の弟の照明です。
総理への信頼は揺るがないと言う前提で多少話をさせていただきますが、現総理は6者協議に対してどのような思いを持っておられるのか。
あの6者協議の中で拉致問題が解決するというふうに考えられておられるのか?
それとも6者協議は核問題を話す場であって、拉致問題を解決するためには別にする事があるというふうに考えるのか?
それが見えてこないので、非常に私たちにとって不安な事があります。

ヒル(国務次官補)が、米朝で接近していると言う情報があったり、その中日本政府が毅然として支援をしないという表明をされています。
しかしそれでしたら、出来れば私たちが信頼している(中山)補佐官に北京の大使館で直接彼らに、6者協議の場所での対話を直接聞いていただき、そして出来れば金桂寛ともカウンターパートナーでは無いかもしれないけど、会う機会を得ていただきたい。
そして実質的な拉致問題の解決を迫っていただきたい。
それがされないから何となく外務省がそれをやっている。
佐々江さんがやっている。

佐々江さんは一応強くは支援をしないと仰っていますが、どこが担当で拉致問題を解決して誰が主導で拉致問題をやるんだと言うその姿勢をまず国民に見せていただかないと、我々にも見せていただかないと何となくちぐはぐな思いをしてしまいます。
ですからまず総理が大きな声でいわれる事も必要でしょうし、補佐官にもそれを言っていただきたい。
私が主導でやりますと、もしくは佐々江さんと共に北京へ行って6者協議の監視をしていただく。
ヒル(国務次官補)がどのような立場を取ろうと、日本政府は絶対に出来ないんだという強い姿勢を佐々江さんと一緒に補佐官も共に北京に行っていただくことによって国民にもっと強いメッセージを、ハッキリしたメッセージを言っていただけることになると思います。(拍手)

そういった事が出来ていないという事は、総理が6者協議をどのように捕らえているのかが見えないから、私たちにとっては非常に不安です。
6者協議の場で、あくまでも話し合いで拉致問題の解決をするのであれば、やはり私は補佐官があそこの場に行って何らかの対応をすべきだと思いますし、あの6者協議が拉致問題の解決に全く寄与しないと考えるのでいらっしゃるのなら、別の話し合いの場を持つとか、もしくは6者協議自体参加をしないというその強いメッセージを送るべきと・・・・・・(拍手で聞き取れず)。
ぜひ、総理にご相談ください。
お願いします。(拍手)

★中山恭子 拉致問題担当補佐官

色々お話いただきまして、ありがとうございました。
最後の増元さんのご意見に対しては、私が出来ることであればどこへでも飛んでいくと今そんなつもりでいます。
6者に参加するかどうかというのは、この問題がそれぞれの国が、担当者が出て頑張ってやってくれています。
ただ、6者に行くのがいいのかどうか?と言うのはまた別途の色々検討してみなければいけないことだと思っています。
ただ6者ではなくて他にも拉致の問題について、海外の方々と接触をし理解を得、北朝鮮にプレッシャーをかけていくための作業と言うのは幾らでもあると考えておりますので、そちらについては動いていきたい動かさせてもらいたい
と。
総理ももちろん動くことについて異論は無いと私は考えておりますので、ご相談しながらですね。
あらゆる機会を使って日本の状態、日本の抱えている問題を理解してもらうための作業と言うのを進めていきたいと思っております。

6者で本当に今、佐々江局長が大変頑張ってくれています。
そこを私自身は信頼しているところでございます。
ああいった中で、日本の中からでも、そういった言い方をすれば孤立するではないかとか。
孤立していけないかどうかはまた別問題だと思いますが、というような事を散々言われながらも佐々江局長は日本は拉致問題については誠実な対応が見えない限り、北朝鮮に対する支援はしないという事を言い続けて下さっています。
多分アメリカや中国からもずいぶん強いプレッシャーがあるかもしれません。
そこはちょっと私自身直接聞いていませんので、分かりませんがそれでも今も尚日本が抱えている拉致問題に理解を示してくれるように、それが解決に近づかない限りは支援できないんだという事を、アメリカや中国に対しても言い続けていますので、私自身は今佐々江局長を信じて、日本の中でですね。
信じて支えていきたいと思いますし、日本の中でもですね。
そういった事をするから日本が孤立をするではないかと、私自身は孤立しないと考えているんです。(拍手)

日本が抱えているこの問題と言うのはミサイルが発射するから核実験と同じように、先ほどちょっと申し上げましたが日本国民の安全とそれから生命が、もうすでにですね。
現に脅かされている状態である。
こういう問題が日本にもあるんだという事が分かれば、逆に北朝鮮に対してその問題をまず解決するようにと言うことをですね。
アメリカや中国にもも北朝鮮に向けて発してもらいたい、発して欲しい。
それも佐々江さんがアメリカや中国に言っているはずだと考えています。
そのような方であればですね。
いろんな場を使って説得してくれているはずだと信じておりますので、今6者会議に私が行くという事自体については、今は佐々江さんに頑張っていただきたいとこういうふうに考えているところでございます。

今ご家族の方のお話を伺いながら、まさに自分のご家族が自分の家族の被害者の名前を公表してもう10年も経つわけでございました。
自分自身で公表するかどうか?と言う判断は自分の事として考えてもですね。
本当に大変な決断だっただろうと言うふうに思っています。
一番恐れおののきながら、公表したときにも恐れおののいた中での決断だったでしょうし、それから政府に対して制裁措置をとってくれという事を主張したのも家族の皆さんでした。(拍手)

通常であれば逆の可能性だってあるわけで、政府が制裁措置をかけたいと言って家族の方がですね。
逆にひょっとして何か起きるか分からないからやめてくれといって、そういう状態だって可能性としてあったと思いますが、北朝鮮が全く動かない国である。
拉致に関してはシラを切りとおした国であって、何か動かさない限り北朝鮮側は応じて来なかっただろうという事は、最も分かってくださっているのは家族の方々で、危険があるかもしれない。
非常に心配しながらも、それでも尚制裁をしてくださいという事を多くの方が仰ったという。
私自身はそのこと事態についてもある意味では非常に残念な動きであったと思いますし、その思いを考えるとですね。
政府としてやるべき事はたくさんあって、頑張らなければいけないなと思い返して、そういう状況が続いているわけでございます。

どういった形を取って北朝鮮を動かしていくのか。
今日こちらにお集まりの皆様は、長い間この問題について関心を持って活動をしてくださっている方々ですから、いろんなご意見もあるかと思いますし、いろんな考えをお持ちかと思っています。
私たちも真剣に議論を進めどうやったらいいかですね。
考えながら進めておりますが、そういったご家族の思いも伺った上で、いろんなご意見をいただき参考にさせていただき、そして力を合わせて出来るすべての事を行なって、帰国につなげていきたいと考えて今仕事をしているところです。

ご家族の方々のお話の中で、母親がもう歳を取って来ていますというお話が何人の方からありました。
私自身がこの問題に関わった2002年の秋以降も、すでに何人の方がお亡くなりになっています。
その度に間に合わなかったかという思いがいつも強くあるわけでございまして、何とかして一日も早く帰国させたい。
そのためにも私どもももちろん一生懸命頑張ってまいりますが、その日本の中に対しても皆様からもお力を頂きたいと思っています。
いや、そう言ってはいけないでしょうね。
自分たちが頑張らなければいけない事柄ですのでお力を借りたいなんて言ってはいけないことかもしれませんが、それにしても日本全体でこの拉致問題についてのサポートが無ければ北朝鮮に対して強い態度も出来ませんし、皆様のサポートがあるからこそ私たちも思い切った対策を取れるという事でございますので、ご理解をいただきご支援を今後共ですね。
引き続きご支援くださいますように、心からお願いいたしております。

さっき、マスコミがと言うお話しがありましたが、ある意味ではマスコミの方々に支えていただいている部分もたくさんあると思っておりまして、マスコミの皆さんがこの問題についてですね。
支援をしてくださっているという事も分かっていますし、これからも是非被害者が皆日本に戻ってくるまで、マスコミの方々のご支援もお願いしたいと、そのように思っている次第でございます。(拍手) 

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(5)家族会の皆さんの声 その1

   中山恭子拉致対策本部事務局長招き緊急集会(東京連続集会25)
07.2.12 友愛会館にて

『家族会の皆さんの声 その1』

★横田滋 家族会代表

先ほど西岡さんから、第一回の国民大集会のアピールがすべて実現したと仰っていますが、以前は家族会の集まりと言うと「政府は何もやってくれない」という意見が良くたので、初めからいらっしゃる方はそういう声を聞いたと思います。
ただ、政府が動かなければ、地方議員が動かなければと地方議員の拉致議連が出来たりしたんですが、しかし平成14年くらいから必ずって変わりまして、政府に対して非常に信頼が高まってきました。
そして例えば拉致の5人生存・8人死亡とハッキリ言われた後での政府の調査官が行ったときでも、従来と違って聞き込みをしたけど、例えばめぐみの病院に行ったときに医者の聞き取りをするときに、こういう矛盾があってそこで追求したらそれ以上話が聞けないから、今はすべて向こうのいう事を聞いたんだ。
そして分析してから向こうに疑問を投げかけるんだという形で言うから、それがすべて新しいわけではないという説明の上でという話は聞かせていただきましたし。

それから9月のクアラルンプールでの国交正常化交渉が開かれた際も、何も進展が無いという事は、5人の方の子供が帰ってくる目処がすぐにはつかないという意味だたと思いますけど、昔だったら政府は本当に何もやってくれないという話になったんですけど、良く日本の主張を貫き通してくれた。
だから今回限りで言えば何の成果も無かったかもしれないけど、次の交渉のために必ずこれは良いように動くんだという事で、帰国されたときの説明会も拍手で迎えて拍手で送り出したような。
昔だったら家族だけではなくて議員の方からも怒号が飛んだんだという事を聞いていましたが、そういう点では非常に信頼感が高まって、特に安倍政権になってから尚一層の信頼が高まっていますので、今回の仮に6者協議で今回の会議にしてみれば成果が無かったということも十分考えられますが、しかし政府が何もやっていないという事は、今はもちろん一人もいないと思いますし、国民の方も同様に思っているという事が、・・・(聞き取れず)がそれなりに9年間で大きく変わってきたと思います。

それから今度はめぐみの家族ですか。
これはポールさんがアブダクションの映画を観たそうです。
それを観て、長女の方がエリザベスさんと言う方がめぐみと同い年齢であるとか、13歳で拉致されたのはこれは可哀想だという事で、歌を作ってくださったんですけど。
今度の来日の日程を簡単にご説明しますと、17日の夕方の4時にノースウエスト機で着いて、それから18日、私はその時午前中講演会があるので出ませんけど、2回曙橋の方でライブをやります。
切符はすでに売り切れてないということですけど、その2回目の方に私も参ります。
それから次の日は東京プリンスで記者会見とか、それから官邸にもお伺いするとか、外国特派員協会でも記者会見なんかも予定されております。
もしかして今日くらいには最終確定しているかもしれませんが、そんなこともありまして22日の日に帰国と予定されておりますが、その間にテレビに生出演もされるそうですし。
それから5月には永井インターナショナルに所属されております南こうせつさんとか元ハイファイセットの山本純子さんはじめ皆さんが合同でコンサートをすることも決まっております。
文京シビックホールですることに決まっておりますが、だから皆さんにも聞いていただければありがたいと思っています。

※コンサート情報について詳しくはこちら
http://www.kyodopromotion.com/2007/ppm/ps_01.html

★横田早紀江さん

皆さんこんにちは。
本当に長い間、この拉致問題の支援のためにたくさんの皆様方にご協力いただいて、ここまで来る事が出来た事本当にありがたく思っています。
何度も何度もこうしてこの会館にも何度も集会がありました。
この運動も10年と言う長い年月一生懸命に政府に訴えてきましたけども、本当に私たちはこの事をめぐみの事が浮上したときに、非常にめぐみの命の事を考えまして、本当の短い時間、これを出して良いのか?顔を出して良いのか?名前を出して良いのか?
本当に眠れないくらい苦しんだんですが、主人が20年もここまで分からなかった事がようやく分かったんだから、もしこのまま放っておけば何も分からないで僕たちは死んでいくだろうし、あの子も知らないところで死んでいくだろうって。
そんな事は出来ない、一か八か頑張ろうという事で決断してくれたわけです。
それで私たち家族はやっと一つになって名前を出した。
その事から拉致問題という事は非常に他のアベックの方々もおりましたのでここまで大きく来たんですけども、何でもやってみないと、一生懸命に本気でやってみないと、何でも成就していかないんだな、という事を本当にこの10年間思わせていただきました。

家族だけでなくて救う会の皆様、そしてマスコミの方々、国民の一人ひとりが一つ一つこういう現実問題をしっかり聞いていただいて、本当にこういう事が起きていたんだという事をしっかりと分かっていただいて、ようやく北朝鮮と言う国が、今6者協議で偉そうにいろんな支援をまだこれでもかこれでもかと。
核を武器にして欲しい欲しいといい続けているような国がすぐ横にあるんだという事が、本当に世界的に分かるところまで来たという事が本当に奇跡的なことだと私は思っているんです。
小さな小さなひとつのことから大きくぱっと広がって、悪っていう事がどんなものか?ということを国際的にまで大きくしてくださった多くの方々の力が結集されたおかげだと感謝しております。
だから真心込めて、本気の心で生命を大切にしなければならないという事を訴え続けていくことで、こうして一つの事が出来上がっていくんだという事を本当にありがたく思っています。

巧妙な北の中で、これから色々な問題が起きます。
それこそ、朝鮮総連もありますしいろいろな工作員も入っていると思いますから、いろんなことで北朝鮮よりの分断工作と言うものが入ってくるかもしれませんけど、私たちは日本が本当にこんなことで良いのか?と。
誰の子供であっても家族がこんなことで本当に良いのか?という事で、外務省の方も向こうに行って話をしてくださる方も「自分の子供がもしこうなったら、今私はここで何というだろうか?」と言う思いで向こうの人にも、そして5カ国すべての出て来てくださる方にも、「あなたも世界の父親ではありませんか?」という言葉をちゃんと具体的に発してお話していただけるような、そういうふうなチャンスを与えられるといいなといつも願っております。

これからもどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。(拍手)

★飯塚繁雄 家族会副代表

10年前から家族会結成時のときから思えば、今この姿と言うのは全く夢のような感じでございます。
これだけ国民の皆様がこの拉致問題に対する理解と協力を得て、完全な世論としてがっちりしたものを作り、それが政府の後押しになったと私いつも考えています。
今回政府としても拉致と言う問題については国の最優先重要課題だということで位置づけをしていただきまして、これより勝るものは無いと私たちは思ってます。
それぞれの丹東の方々を含めまして最強のメンバーでこのことに当たるという事については、全くの私たち信頼を持って期待をしておるところでございます。

特にこの方針につきましても「北に拉致された被害者の安全を確保し」と、それからこの「帰国を強く求めていく」と、言うような文言から下にもありますけども、この活動・行動を具体化した形できちっと提示して。
そういう事は何事も具体的に行けば具体的に答えが返ってくるという事もありますが、そういった事にですね。
私たちは非常に期待をしております。

ただ残念なことには、国を上げてこの問題をやると言う安倍総理の方針に対してですね。
例えば議会筋、その他の事柄を含めて、これに足を引っ張る状況があちこちに見受けられます。
どういうイデオロギーであったとしても、人の人権・人の命・国家犯罪に対しては絶対言いにくい事は無いはずなんですね。
そういう事から考えればなぜこの日本全体として一枚岩でまとまっていけないのか?と言うのがちょっと残念ですけど、とりあえず今の政権、安倍政権の下にですね。
こういった問題を解決していく姿勢が出ておりますので、私たちは万全の期待をして見つめていきたいと思います。

それと今やられてます6者協議につきましても、相変わらず結果としては何も出てこない。
いろいろ各2国間含めて協議らしきことをやっておりますけども、それぞれの国の実情、あるいは利害関係も含めて中々まとまらない。
まとまらないのは一番悪いのは北朝鮮ですけども、あそこはすべて自国の犯罪、自国が悪事をすべてを抱えている中で、周りの国が「お願いですから支援金あげますから止めてください」と。
万が一日本も「お金上げますから拉致被害者を返してください」と、こういった形での交渉と言うのはあってはならないと私は考えています。(拍手)

あくまでも北朝鮮の態度が、あそこは弱いものは弱い・・・・(聞き取れず)につながる。
強いところには下がると言う状況がありますし、私としてはあるいは我々家族会としてもこの6者協議の中で、間違っても核だけで日本の支援をですね。
決めるという事が絶対に無いようにしていただきたいと(拍手)、このように・・・・(拍手で聞き取れず)。
それが決まればこの拉致問題が消えてしまう恐れが十分あります。
そういう事を考えながら、ますます政府の方には力になっていただきたいと思います。
ありがとうございました。(拍手)

★有本明弘さん

拉致家族の有本明弘です。
たくさん参列していただきまして、ありがとうございます。
私が言いたい事は、一番腹が立っているという事は、仰った話のちょっと続きになるんですが、この正月くらいから安倍総理が総理になってから以降、支持率が70%くらいあったのがもう40切って来たというような状況がやってきました。
その中でいろんな事が公共の電波に乗って私たちの耳に入ってくる。
そういう状況が生まれておりまして、私は日本の国の政治の状況が如何にお粗末か?ということは皆さん方も、大抵の現状をみたらお分かりになったと思います。

私はこの10年あまり前、家族会が出来た時点で私と協力してくれた二人の方、その方と一緒になってこの家族会を結成しまして、今現在私たちに協力してくれた方がこの場にはもう出席しておられないんです。
本来ならば出席していただける方なんですが、皆さんのところにはおられません。

そういうような中で家族会は一番信頼できる総理、10年前と言うのは安倍さんと言うのは1年生議員だったんです。
1年生議員であって、その秘書の方と第二議員会館の事務所の前でばったり会うた。
それが10年前。
10年前一年生の人から総理になったんです。
その時に河野洋平と言う自民党の総裁、野党になった総裁、その事務所を行って帰りおったんです。
本来ならば、この河野洋平が総理大臣になってもおかしくないんですよ?この人がしっかりしておったら。(笑い声)

そういう中で安倍さんが総理になっている。
その安倍さんの事を色々批判する。
そういう中で私は言ってる通り、10年前から言っておるのは「政治はおかしいけれども、マスコミが一番おかしいんだ」と当時から言っている。(拍手)
これを言い続けておったら仲間内から、「有本さんそれは言うてくれるな」と(笑い声)、家族会・救う会からもそう言われて来た。
でも言うとって良かったんです。

私の代わりに総務大臣がNHKに命令出したでしょ?
これ、お分かりになるでしょ?
この命令があればこれから検討中となっているんです。
命令言うたら、こんな検討中と言うような生易しい物とちゃうんですよ、これ。(拍手)
それが本来ならば命令違反したら許さんよ、俺。(笑い声・拍手)
そういう事になってともかく、これ以上言うたら倒れるからこの辺で終ります。(拍手)

★有本嘉代子さん

皆様こんにちは。
本当にたくさん来ていただきましてありがとうございます。
本当にね、横田さんたち仰ったように家族会を作るときに私はどうなるかと本当に心配したんですよ、いう事を頭から離れないんです。
だから私はどこの集会に行ってもその家族会になったいきさつをお話します、冒頭に。
そやから本当に横田さんの気持ちも母親として同じ気持ちですから、私もそういう思いで運動してきましたけれども、本当に今やっと安倍総理が誕生しまして、本当に私たち待望の総理なんです。
それを今主人が申し上げたように、マスコミが足を引っ張る、自民党のある一部の人が足を引っ張る。
これが一番私・・・・・(拍手で聞き取れず)。
だから皆さんも、拉致問題はこの安倍先生のときに解決すると言う気持ちで皆さんご協力ください。
よろしくお願いいたします。(拍手)

★寺越昭男さん

石川から来ました寺越です。
いつも救う会に来ますと、家族会と一緒にいると、本当になんと言いますか、私一抹の寂しさみたいなものを感じるんですけど。
と言うのは、皆さん他の家族の方は生きておいでる。
私は父親が亡くなっていないという事で、どれだけ一生懸命運動しても父親は帰って来れないという寂しさのようなものを感じておるんですけど、政府としては生きている被害者をすべて取り返して拉致問題の解決と言う幕引きをしないでいただきたい。

多分拉致の被害者の方には、私の父親やそれと叔父さんもそうなんですけど、やっぱり長い間北朝鮮で生活していれば、図らずも亡くなられた方も多分たくさんおられるんでは無いかと思います。
その被害者の方も亡くなった方も全部帰国して頂いて、はじめて解決という事でお願いしたいと思います。
生きている方の帰国で良いという事になったら、拉致問題解決という事になったら本当に亡くなった方、その方たちにも本当に惨めな思いをしていると思います。
そのように重ねてお願いしたいと思います。(拍手)

★増元照明さん

寺越さんの場合、拉致認定されていないんです。
北朝鮮がなんといおうと日本政府は埒認定すべきだと私は思います。
彼らは拉致されたんだと、日本政府は直ちに認定すべきだと思っていますので、是非その辺もよろしくお願いいたします。(拍手)

★本間勝さん

皆さんこんにちは。
本日はありがとうございます。
私は田口八重子の3番目の兄で本間勝と申します。
拉致問題の今後の対応方針、我々はすべての拉致被害者の安全を確保し直ちに帰国させると、この一言なんですね。
我々もご覧の通り白髪の、80代70を越している人が多数います。
私も頭が禿げてきました。
そういった人々がどんどん積み重なって上に上がっていきます。
という事は、私のところの余命はあと何年と言うのは分からないんですね。
そういった中で我々の家族を早く取り戻す。

それにはもう直ちに返させる。
まさに金正日に対して返すのか返さないのか?イエスかノーか?これを突きつける。(拍手)
まずそれからでしょう。
それからじゃあどういうふうに返していこうか、という事になって分科会、設定されてもいいんですけども、まず我々が政府に対して言いたい事は、もう我々は余命はありません。
それから拉致された人も高齢になっている人も多数おられます。
特定失踪者の中にもそういう方がいられると思います。
時間と勝負という事を肝に銘じて北朝鮮と対応してもらいたいとそういう事が一つでございます。
よろしくお願いいたします。(拍手)

★斉藤文代さん

熊本から来ました松木薫の姉の斉藤です。
やはり私もいつも思っております。
私たち家族会は家族を取り戻すために、毎日毎日一生懸命過ごしております。
家族を一日でも早く取り戻さないと本当に、先ほどのお話にもありますけど、会えなくして死んでい課なければいけないような状態になることもあると思っております。
私が先か母が先かと思う時もあります。

本当に先は分かりません。
ですから私たちは取り戻すために一生懸命やっておりますから、政府も国民の皆様も一体になって、一日でも早い方が私は良いんです。
もう、これ以上時間が経つのは本当に正直言って耐えられません。
だからどうか今年は何らかの良い結果が出るように、政府・国民の皆様のお力を借りていただいて、何か結果を得たいと私も心待ちにしております。
私も頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。

・・・その2に続く・・・ 

TITLE:蒼き星々 掲示板(サブボード)
DATE:2007/04/05 01:16
URL:http://8229.teacup.com/blueribbon/bbs?OF=0&BD=16&CH=5

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2007年2月17日 (土)

(3)2.12緊急集会中山恭子補佐官のお話(1)

   2007/2/12中山補佐官 緊急集会にて
 
 

 中山でございます。
今日は祝日の午後、大変貴重な時間ではございますが、このように多くの皆さんにお集まりいただきましてありがとうございます。心から感謝を申し上げます。
また、今日ここに来てくださいましたみなさまは、拉致問題に関しては非常に古くから、関心を持ち続けてくださり、そしてご支援いただいている皆様方だと思ております。
そのような方々とご一緒に、これからも対応するときには、皆様に今日はみなさまのお考えやご意見を是非伺いたい。一緒に北朝鮮に向けて全ての拉致被害者を返すように要求していきたいと思っておりますので、今日足をお運びいただきましたことを、まず、心から感謝申し上げます。

今日は家族会、救う会の緊急集会と言うことで、このような場でお話しできますことを大変有り難いことと思っております。心から、家族会、救う会のみなさまに感謝申し上げます。

また、今日は家族会の皆様、遠いところから、ご参加頂いております。
ちょっとご紹介だけ、しましょうか?

西岡さん:『増元さんに紹介して貰いましょう』

中山さん:じゃぁ、増元さんから、ご自身のことも含めてお願いします。(会場笑い)

~増元照明さんから家族の紹介~

自信のことはあんまり言いたくない。(会場笑い)
緊急集会、中山補佐官の話を聞いて、今政府がどのように対応しているのか聞くために、各地の家族に連絡して来ていただきました。
私ども家族をご紹介します。
前列から横田ご夫妻です。飯塚副代表 こちらにいらっしゃるのが有本ご夫妻 寺越昭男さん。田口八重子さんの三番目のお兄さん本間勝(まさる)さんです。松木薫さんのお姉さん、斉藤文代さん、横田拓也くん、飯塚耕一郎君、市川修一さんのお兄さん夫妻、一番最後になりましたが、松本京子さんのお兄様松本(孟さん)。私、家族会の増元照明です。

~~~会場から、若宮さんの紹介をという声~~~

西岡さん
『紹介ぐらいしたらいいじゃない?』

増元さん 、
『たまてばこ、ほら』という演劇を、プロデュース、脚本、主演をなさいました若宮優子さん。
今後、私と共に闘っていただくと言うことになりましたので、今後とも宜しくお願いします。

中山さん
はい、ありがとうございました。今日はこのように全国からお集まりいただいております。今日お越し頂いていないご家族もいらっしゃいます。家族会には入っていらっしゃいませんが、石岡さん、北海道の。ヨーロッパから拉致された被害者のご家族、それから、久米さん、曽我さん、他にも被害者の方々がいらっしゃいますが、今日はいらしていません。私たちはそう言った方々とも一緒にですね、被害者のご家族が、いろんな意味で、大変困難な状態でいらっしゃるということをいつも、心におきながら、この仕事をしているところでございます。

またさらに、政府が認定しているのは17人でございますが、認定できていない、証拠が全く残されていなくて、なかなか認定できないというのが現状で、今現在は、再捜査を全国的に進めておりますので、少しでも情報があって、なんだかの証拠を認めてですね、認定できる場合は認定していこうという姿勢で、今、望んでおります。まだ認定できていませんが、証拠がないばっかりに認定できていませんが、全国に、政府が認定している方々の意外にも拉致された可能性のあるそういう方々もあると、そう言う思いで、この仕事を展開しております。

それから、私自身が、以前、内閣官房参与として、家族対応の仕事をしておりました。
はじめてご家族の方々、2002年の9月27日の朝ご飯でございました。26日に辞令を頂きまして27日の朝ご飯の会に、図々しく入れてもらいました。そのとき初めてご家族の皆様に、私自身が、お目にかかった、その時でございます。
その前の3年間中央アジアにおりましたので、お目にかかる機会がなくて、内閣官房参与という辞令を頂いた翌日にお目にかかりました。その時の第一印象、今もそのままに裏切られずに、第一印象で受けたまま、ご家族の方々、いらっしゃる。

みなさまも、きっと同じようにお考えだと思いますが、拉致された方々のご家族の、強さと言っていいんでしょうか、優しさと言って良いんでしょうか?また、娘や息子を思う、家族を想う、その思いというのが、きっと皆様の心に、響いていることとと思っております。

私自身も、お目にかかった最初の瞬間から、たいへんな人々が、この方々と一緒に、被害者が日本に戻るまで、一緒に仕事がしていけるんだということで、私自身が、大変有り難くおもった事でございました。

本当に典型的な日本の方々だと言う思い。・・何を意味しているか・・
言わなければならないことを、皆さんしっかりおっしゃいます。でも、節度もお持ちです。
そして、家族の家族に対する思いというのは、もう、正にみなさん、自分の命を捨ててでも、かけてでも、娘や、息子や家族の人たちに、もう一回日本の土を踏ませたい。日本で生活をさせてやりたい。その思いが最初の出会いの時からから、ひしひしと伝わって参りました。

ちょっと余計な話になってしまったかもしれませんが、その思いは、今も変わっておりませんし、どうしてもっと早く、私自身が、そういったことを共有しながら、こういったことをもっともっと日本中の人たちに判ってもらう、そう言うことがどうして出来なかったんだろうという、その時非常に、自分自身が残念だった、または謝りたいというのが、そんな気持ちが最初の出会いの時でございました。

その当時から、先ほど、西岡さんが、アピールが全部、今は成し遂げられたと(アピールについてです、拉致問題そのものではありませんが)おっしゃっていました。私自身も、内閣官房参与の仕事をしながら、アピールに書かれている事柄というのは、日本政府として、当然行っておかなければいけない問題だと、感じております。

ですから、政府の中に、北朝鮮によります日本人拉致問題を扱う部署というものが、--全ての省庁に関わっている問題だと考えておりましたので--、必要だと思っておりまして、参与というのは、家族対応の仕事でございましたが、当時から、政府の中に拉致問題を担当する部署が必要だということを主張しておりました。

今回、まさかこんなに早く安陪内閣が成立するとは思っておりませんでしたが、安倍さんが総理になられて、全ての閣僚人事が終わった後でした。実は、四年ちょっと前に、参与としての辞令を受けたのも、9月26日でしたんですが、今回も同じ9月26日の夕方、安倍総理から、『補佐官として入ってくださいね』というお電話を頂きましたとき、ただ一言、『はい、判りました』とお答えしました。会話はそれだけでございました。

でも、安倍総理がこの拉致されている人々が、北朝鮮に残されたまま、日本が、なんていうか、普通の顔をしてやっていけるものではない。必ず取り戻すんだという、非常に強いお気持ちをお持ちだと言うことは、判っておりましたので、会話は、それだけでございました。
会話としては、『入ってくださいね』『はい、わかりました』と言う簡単な会話でございます。

その日の夜遅く辞令を頂きました。もう、夜中の10時過ぎだったと思います。その辞令をいただきましたときに、総理から、『対策本部をつくろう』『自分が本部長になるから』とその日のうちに伝えられました。

私自身も、以前からそのことを主張していたことでもありまして、早く対策本部を作って、全ての省庁合わせた形でこの問題に取り組まなければいけないと言う思いがありましたので、26日の夜の辞令の後で、今日ここに出席しておりますが、この対策本部で今仕事をしている人々に声をかけまして、まだ対策本部ではありませんでしたが、当時は。『是非作りましょう』と、徹夜が続くような状態でしたが、みんな頑張ってくれました。

三日後の、9月29日に閣議で拉致問題対策本部を設置することが出来ました。
その日の、29日の夕方に、総理がご家族の皆様にお会いして、そのことをお伝えしたという、先ほど横田代表からお話があった、最初の日というのは、、対策本部ができた当日の夕方のことでございます。
安倍総理から、そのことについて、ご家族の皆様に、直接お伝えいただいたと言うことでございます。

こういった対策本部というのは、日本政府が、一体となって、北朝鮮に対して、拉致された日本人を帰国させるように、救出に当たるというのが、もちろん、この対策本部の、唯一と言っていいでしょうか、その目的でございます。

そして、対策本部の組織図をお配りしておりますが、こういった表です。ここに書かれているとおりなんですが、対策本部長は、総理大臣、それから組閣と同時に、拉致問題を担当する大臣というものを決定いたしまして、官房長官が拉致問題対策の担当の大臣、副本部長は従って官房長官。拉致問題担当大臣が入っております。対策本部の部員というのは全閣僚が含まれております。ですから、政府全体が、北朝鮮による拉致問題を担当するということになります。

更にこの資料の中では、もう一枚の表があると思います。
関係省庁対策会議というのがございます。この関係省庁対策会議の一歩前にですね、対策本部の会合を開きます。対策本部の部員が全閣僚でございますので、対策本部というのは、閣議のような会議でございます。ただそこでは、あまり具体的な議論をしている余裕がございませんので、実際には、関係省庁対策会議というところで、局長、審議官クラスが集まりまして、それぞれ自分の省庁が関係していることを伝え、相互の連携をとって動いているというのが、現在のところです。

更にその下に、情報分科会、法執行分科会、広報分科会、という3つの分科会を持っております。

必要があればこういった分科会は、また作って行きたいと思っておりますが、今はこの3つ、情報、法執行、広報という分科会を開いておりまして、これはもう本当に数人のメンバーで相談をし連携をとりながら、動いているところでございます。

それから、もう一つ、ついでに資料の説明をいたしますと、こういった関係省庁がどのようなことで関わっているかと言うことを表にしたものをお配りしてございます。正に、全ての省庁がこの拉致問題と関わりを持っている。
この表は、とりまとめたものでございますが、ほんと、まとめたものですので、2~3ページになっていますが、この元になっている資料は、こんなに分厚い物になります。(手で厚みを示して)各省庁が、この拉致問題に対して全ての省庁が関わっていると言うことがはっきりいたします。

やっと、各省庁が、連携をとりながらですね、日本として、どのように対策を考えていくか、そういった体制が整ったと言うことでございます。

更に、予算の資料もお配りしてありますね。
こういった組織は、体制は作りましたけれども、本年度の予算というのは、もともと、組織の中にありました、連絡調整室という部屋がございます。もともと参与としておりました時の支援室が拡大した組織だったわけですが、連絡調整室が持っていた予算だけが本年度予算でございまた。実際に出来た新しい組織が活動する費用というのはございませんでしたが、なんとか今年度の補正予算の中に組み込んでもらうことができました。補正予算の、テーマが、安全というテーマでございましたので、日本国民の安全が脅かされている問題であるという、そういう考え方を、多くの方々がとってくれまして、本年度の補正予算が認められました。

二億二千六百万円という予算が、3月までの予算として認められております。

来年度の予算につきましても、今、政府の内示のある段階でして、今まだ、国会で審議中でございますが、そこで、・・承認いただければ、来年、今年の4月からの活動も続けていけるという状態です。

安陪内閣ができて、もう四ヶ月過ぎました。やっとこういったかたちで政府全体が、まとまって動く体制が出来ました。しかも、3月まで活動する費用も得ることが出来ました。来年度、今年の4月からにつきましても、政府の内示では、活動していける体制ができたところでございます。 

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(4)2.12緊急集会中山恭子補佐官のお話 (2)

2007/2/12中山補佐官 緊急集会にて (1)から続く

そうですね、ご予算の中身につきましては・・ついでに、ご説明しておきたいと思いますが、補正予算というのは、3月いっぱいで使わなければならない予算ということでございまして、なかなか3月までに使える作業というのは、限られているわけですが、それでも、組織の中で総合調整室、政策企画室、情報室というメンバーが、必死でその活動を、行っている最中でございます。

この表でいきますと、まず、補正予算で行いたいと言うことは、北朝鮮に向けての放送についてですね、どうした放送が行っていけるかという、まずその調査を3月までにすませて、4月から出来るだけ早い段階で、実際にこの放送を行っていきたいと考えています。

それから、あらゆる手段を使って、いろんな資料を整えていきたいと思っています。専門科や関係者のみなさまに御協力を頂いて、この資料を使って、調査をし、救出に向けてつかっていく。やはり、いろんなことが必要になってまいりますので、そういったことを行いたいと思っています。、

それから、もうひとつはですね、実際には今、この拉致問題については、日本の国内では相当にご理解を得てきていると思っていますが、それでも尚ですね、まだ日本の中でも、なんとなく人ごとのように考えられているということがあろうかと思いますので、『この問題は、けっして人ごとの問題ではない、日本人であれば全員が、一緒になって救出するという覚悟を決めてもらいたい』という思いがございまして、更に、日本の多くのみなさまに向けて、この拉致問題の理解を得ようということで、たとえば、まぁ、小さな、5分とか15分ぐらいの、理解してもらうための映像の入ったものを作ってですね、全国で理解を深めたいと思っていますし、それから、場合によっては、できれば、(今一生懸命やっている最中なんですが、)テレビの中で、『拉致というものを忘れないでください。みんなで北朝鮮に向かって、拉致されている日本人が帰国できるように、応援してください』 というような、メッセージをテレビで流していきたいと思っています。

更に、日本だけでは、なかなか、北朝鮮に対して(--もちろん日本はやらなければならないのですが--)日本だけの交渉では、なかなか思うように進まないというような状況がこれまでもありますので、世界の国々
国際社会が、北朝鮮に向けて、拉致という犯罪行為をしてはいけない、拉致をした人々を日本に戻す、日本だけではありませんが、拉致をした人々を解放するようにと言うことを、国際社会も、北朝鮮に向けて、説得して貰いたいと思っておりまして、そのためには、国際機関、関係する国々そう言った国々向けても、理解を得ようと、先ほどの、5分とか15分のDVDにつきましても、日本語だけではなくて、アメリカ、ドイツフランス、イタリア、ロシア、中国、そう言った方々にも見てもらって、そして、北朝鮮に向けて『拉致した人は早く帰せよ』 と、全ての国際社会の皆さんから、伝えてもらいたいという、その思いがございまして、そう言った言葉にして、英語なら英語、ロシア語ならロシア語で作った、DVDですとかパンフレットとかをお配りして理解を得ようということを試みております。そのための作業を今しているところでございます。

いずれにしましても、この問題というのは、非常に手強いと言って良いんでしょうか、北朝鮮が、犯罪行為で、日本人、その他の国々の人々を拉致しておきながら、この解放というのを交渉する場合、北朝鮮が絶対に優位にある 、そういう交渉でございます。従って、北朝鮮が、拉致した人々を帰した方が良いんだと決断してくれない限り、取り戻すことが出来ないというように考えています。現段階でですね。

従ってその北朝鮮の中で拉致した人々は、返した方が良いという決断をするにはどうしたらいいのか、どうやったら決断してくれるのか、そこを日本政府としても、更に日本政府以外の国々からも、説得をして貰いたいという思いでございまして、今その作業を続けているところでございます。

六者が開かれております。六者協議でなかなか進展していないように見えていますし、今日の会議が、一番重要な会議だと聞いております。それがどのように進んでいるのか、今日の部分につきましてはまだ情報が入っておりませんし、報道からも、まだ成されていないかと思いますので、その様子を今待っているところでございますが、日本としては、もちろん、核やミサイルの問題というのは、東アジア全体に対する、また特に日本に対する、非常に厳しい脅威であるということは、当然のことでございまして、核やミサイルに関しまして日本を含め、多くの国々と協力しながら、北朝鮮に核の廃絶を訴えていく、またはそのようにさせるというのがもちろん、重要でございますが、日本にとりましてはそれと同じようにといいますか、又は、もっと現に日本人が被害にあって、日本人の、生命や安全が脅かされている状態にある、その脅威があると言うだけではなく、現に今、安全が脅かされている状態なんです言うことを、他の4カ国にも、アメリカ、中国、韓国、ロシアにも判って貰ってですね、そう言った状態で、北朝鮮に支援をしろと言われても、到底無理な話ですと言うことを伝えて理解を得ようとしています。

今、外務省は、佐々江局長、テレビで毎晩のように、こう、見えて、大変厳しい表情で話していらっしゃいます。大変苦しい状態に置かれているかもしれないと思っていますが、佐々江さんは、この六者協議が始まる前にも、アメリカや中国に飛んで、日本というもの、日本の状態を詳しく説明して、理解を得るということをしてくれています。
日本は、支援しろと言われたって、『このままでは支援など出来ません』ということを、しっかりと伝えてくれていますので、アメリカ、中国を中心に、ロシア各国の方々は、日本には特別な事情があるんだと言うことは、すでに理解してくれていると考えています。

今後どうなるか、今日の動きをしっかりと見て行かなくてはなりませんが、日本は、拉致問題について、北朝鮮がなんだの誠意ある姿勢を見せない中で、北朝鮮に対して支援をすると言うことはないということで、今、交渉に臨んでくれています。

これは主張すること、それから、他の国の理解を得ることも、大変難しい、厳しい交渉であろうと見ていますが、頑張ってくれていますので、そこは、外務省を今信頼をして、『頑張ってください。』という応援をしているところでございます。

ただ、私どもにとって、この仕事をしながら、安心していますのは、総理が、非常にこの拉致の問題に対しては、しっかりした姿勢を保ってくださっています。総理になる前から、その父親の安倍晋太郎さんの当時から、この拉致問題について心を痛めてい拉致問題したと言うことでございます。総理になったら、何としてでも、被害に遭っている日本人、北朝鮮で救いを求めている日本の人々を、日本に連れ戻すんだという強い決意をお持ちだという事でございますので、そう言った意味で、私たち、政府が一体となって取り組めるという事でございます。

安倍総理はですね、海外に出張しましても、必ずこの日本が抱えている、拉致問題について、相手の首脳、それから会う人全てに、話をしています。遥か彼方のアフリカで、ちょっと関係ないんじゃないかと思われる、そういう方にお会い頂いたときにも、『アフリカの方にも、この問題は理解してもらいたい』と言うことで、お話をしていますし、この会談の時間がちょっと短いから切り上げてくれと周りの方が言っても、『ここだけは伝えなくてはならないんだから』と言って、拉致の問題について、相手に伝えてくださっているという、そういうことが私の方には伝わってきております。

それに負けずに言って良いでしょうか、私たちも同じ気持ちでですね、この北朝鮮が連れて行った日本人、何人いるか判りませんが、必ず日本の土を踏ませるまで、頑張っていきたいということで作業を進めております。なかなか、いろんな進展がすぐに見えている訳ではありませんが、真剣に取り組んでいかなければならない問題ですし、みんなでその思いをですね、毎日のように『がんばろうね』ということで仕事を進めているところでございます。

たぶん、話の中で、いくつも抜けているかもしれませんが・・・、予算の問題・・・お伝えしなければいけないことについて・・それからそうですね。。

もう一つお知らせしたいのは、国連の、国際連合人権高等弁務官というポストがありまして、カナダの女性の方でございます。アルゴールさんとおっしゃいます。以前、緒方貞子さんが、難民高等弁務官をなさっていました。高等弁務官というのはもう一つありまして、人権高等弁務官という、国連のポストがございます。その人権高等弁務官のアルゴールさんが、日本を訪ねて、ご家族の方々から直接お話を聞いたり、私たちも打ち合わせをいたしました。官房長官も、アルゴールさんと会談をしてこの問題への理解を深めてもらっています。

更にその前には、ムンタボォーさんという北朝鮮についての国連に対して報告をするという、報告者という役割をお持ちの方も、日本にいらっしゃいました。これは、昨年の12月に、北朝鮮人権侵害問題啓発週間というのがございまして、北朝鮮人権侵害問題啓発週間というのが、今法律で定められており、12月の10日~16日までなんですが、この時期に、拉致議連、家族会、救う会、が国際会議を開いてくださって、このときにタイのこの報告者の方が日本に来て来てくださって、このときにも、多くのみなさんから、拉致の問題に関して聞き取りを行ってくださいました。この方からも、国連に対して、日本で聞き取りを行ったものを基礎にした報告が行われることと思っております。

更に、これは、アメリカの方が『めぐみ』という映画を作ってくれました。みなさまもご覧になった方も多いと思います。横田さん夫妻が、中でちょっと諍いをしていらっしゃる場面も出てくる、そう言う映画でございまして、アメリカの方が作られたという雰囲気もありますが、かえって、拉致問題というものの恐ろしさ、拉致問題の解決というのが必要だとということを、この『めぐみ』と言う映画は、非常に良く訴えてくださっている映画だと思っております。

この映画は、日本でも、ところどころで上映されていますので、もしお時間があったらご覧頂きたいと思っていますし、私どもも、この映画をお借りして、たとえば、先日もジュネーブで開かれていました、ダボス会議の中で、会場をお借りして、上映をいたしました。多くの方々、国際機関の方々、それから各国から来ていた、そう言った事柄に関係のある方々が見てくださいましたし、それから2月6日には・・・国連で行っています、強制失踪条約というものが2月6日に調印されました。この調印式がパリで行われましたので、そのパリの街の中で、『めぐみ』を上映いたしまして、関係する方々に見て頂いています。

更に、今日は、横田さんからお話があるかもしれませんが、PPM(ピーター・ポール&マリー)という歌のグループの方が、以前、『花は何処に行った』と言う大変美しい歌を作ったグループですが、その中のポール・ストゥキーさんという方が、『めぐみに捧げる歌』と言う歌を作ってくださいました。今月21日が発売でしょうか?CDの。そして今月半ばには、ポール・ストゥキーさんが日本を尋ねられるということです。この歌も、とっても綺麗な、美しい歌で、北朝鮮とかそう言った単語は出てきませんが、かえって、戻ってこない娘を思う、そう言う気持ちが伝わってくるような歌でございます。是非皆様も覚えていただいて、いつでも歌っていただけたら・・、多くの人々に知っていただきたいとそんなふうに思っております。

今、そのレコードがここにあるそうですので・・

レコードを流す(http://www.voiceblog.jp/blue-jewel-7/287259.html)ここで、聞けます

レコード演奏の後、対訳を、中山補佐官が朗読

『めぐみに捧げる歌』

娘を思う気持ちが、
めぐみ何か話して。そしてもうすぐ私のそばにいるって言ってほしいわ。
あなたのいない明日がずうーっと続くなんて思うと
哀しみの涙があふれます。

あなたは、まだ若い乙女なのに全ての夢を砕かれたのよね。
そして別れの挨拶どころか何の言葉も無くいなくなったの。

めぐみを私に返してください。
荒ぶる大海の向こうより力の限り魂を叫びなさい。
私の心なら必ずそれが聞こえるから
そしたらあなたは家に帰るのよ。

めぐみ、こっちに来て、あなたはどこに。

(ここから日本語が入ります)

風の中にあなたの声が聞こえます。
めぐみを私に返してください。
荒ぶる大海の向こうより力の限り魂を叫びなさい。
私の心なら必ずそれが聞こえるから
そしたらあなたは家に帰るのよ。
私に返してください。
私のめぐみを。

そう言う歌詞でございます。とても美しい歌ですし、ほんとうに、そう言う気持ちが伝わってくる歌だと思いますので、みなさま、是非この歌を広げていただきたいと思います。

(3)に続く 

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2007年2月16日 (金)

(2)横田滋 家族会代表の挨拶

   中山恭子拉致対策本部事務局長招き緊急集会(東京連続集会25)
07.2.12 友愛会館にて

『横田滋 家族会代表の挨拶』

(拍手)皆さんこんにちは。
日曜のお昼にも拘らず、満席の方がお出でいただき、ありがとうございました。
今日の資料の中にもありますが、安倍政権の誕生と同時に拉致問題の対策本部を作りまして、そして総理自らが対策本部の本部長に就任してくださいました。
政府には色々な対策本部があるそうですが、総理が直々に本部長になられるのは数が少ないという事だそうです。
総理直属の所に中山補佐官が事務局長になりまして、その下に総合調整室それから政策企画室・情報室等が設けられまして、そして新たに活動を始めていただいております。
我々が・・・(聞き取れず)のは組閣から3日目か4日目の頃だったのでまだ具体的に例えば情報室を作っても、どなたがなられるのか?っていうのが分からない時があったのですが、全部組織が整いまして実際の活動が始まっております。

今日は対策本部長の中山事務局長をお招き致しまして政府の方針を、我々は一部伺っていますが皆さん方に是非お伝えしたいと思います。
そして家族としましては、政府のそういった方針に全面的に信頼いたしまして、本日の6者協議もどのようになるか分かりませんけど、おそらく北朝鮮の無法な要求に応ずる事は出来ませんし、北がそれを撤回するという事も考えられませんので今回は成功という事も言えませんし、拉致についても昨日までは日朝間の接触もありませんので何も無かったと思います。
こういった形での政府の方針とそれから最近の情報について、お話を伺うことができると言うのは我々としましても当然喜んでおります。
是非皆様もこういった組織のことについてはお聞きになる機会が少ないと思いますので、是非今日の機会にご理解いただきたいと思います。

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(1)西岡力さん開会

中山恭子拉致対策本部事務局長招き緊急集会(東京連続集会25)
07.2.12 友愛会館にて

『西岡力 救う会副会長の挨拶』

家族会・救う会が運動を始めて今年10年になるんですが、運動始めて2年目の平成11年にですね。
第一回の国民大集会を開いたんですね。
第一回の国民大集会でのアピールって言うのが一番最後のここに入れてありますが、そこで私たちは5つのことを要求したんですね。

第1が「拉致された日本人の救出を国政の最優先課題にする」を国会など場で公式に表明して、関係部署を網羅した拉致問題解決の対策本部を政府内部に、設置する。
そして第2が拉致された日本人に危害が及ばないように繰り返し要求すること。
第3が、拉致がすでに疑惑でない事は明らかであり、疑惑という事葉を外しそのまま対応すること。
第4が、北朝鮮側の姿勢が変わらない場合は経済制裁をはじめとして強力な手段を持って救出を行なうこと。
拉致問題を棚上げした北朝鮮と国交正常化を行なわないこと。
第5が、この事件についての国民世論や並びに国際世論の理解を高めるため、拉致事件に関する捜査資料を可能な限り公開すること。

いう事なんですが、それが全部実現したというふうに我々思っておりまして。(拍手)
今日はその説明を、ここに返って要求した対策本部が出来まして、その事務局長に来ていただいて・・・(聞き取れず)を聞けるということは長く取り組んで来た者にとって感無量でありまして、第一回目から実は司会をやってくださっている櫻井さんも今日は駆けつけて下さっておりますけども、ゆっくりと政府がどういう体制で拉致問題解決に臨んでいるのか?と。
特に6者協議の中で一部に「日本は孤立する」と「制裁、強気な事を日本だけが言っていては駄目じゃないか」という事を日本国内で言う人たちがいますが、そんな事は無いと。

今こそ拉致問題解決のために最高の布陣ができて、最善の政策を政府は今採っているんだという事を私たちは確認して、頑張って欲しいという事を誓い合いたいと思って、今日の集会を企画しました。(拍手)
これから約1時間半くらい、中山恭子さんにお話をしてもらって、その後今日は全国から家族の人も来ていらっしゃいますので、順番でコメントをして頂いて進めたいと思います。

それではお願いいたします。(拍手) 

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